ジャパンイマジネーションのエントリーシート(ES)の通過率を上げる書き方と回答例

ジャパンイマジネーション対策：エントリーシート(ES)はわかりやすい書き方がポイント

今回、ジャパンイマジネーションのエントリーシートの書き方のポイントと例を紹介しますが、企業のエントリーシート(ES)を書く上で重要なのは、設問の意図を読み取ること、そして、わかりやすい内容を心掛ける事です。また、適当な書き方や空欄を設けるのも避けるべきでしょう。特定の企業に向けた書き方も大切ですが、最も重要な点は、これらを徹底することです。

企業の特徴を捉えて志望動機を明確に

ジャパンイマジネーションは『CECIL McBEE』、『CECIL DAY'S』、『Fabulous Angela』、『BE RADIANCE』、『a.g.plus』、『rid.dle from...』、『Ank Rouge』、『GARULA』、『sofila』といった9ブランドを展開しているアパレル企業です。
そんなジャパンイマジネーションのエントリーシート(ES)には、それらの特徴や企業理念、社風を理解して盛り込んだ書き方が理想です。そして、自分がジャパンイマジネーションに入社して何がしたいのか、自分の経験がどのように活かせるのかが明確に伝わる書き方にしましょう。

ジャパンイマジネーション対策：エントリーシート(ES)の質問例まとめ

ジャパンイマジネーションのエントリーシートで過去に出題された質問例を紹介します。募集年度によって質問例が変化する可能性がありますが、どれも基本的な内容なので自分の中でしっかりと考えを固めておいて問題ありません。

・ジャパンイマジネーションへの志望動機
・自己PR
・希望職種とその理由
・学生生活で頑張ったこと

ジャパンイマジネーション対策：エントリーシート (ES)の問題と回答例①：志望動機

【質問例】
ジャパンイマジネーションへの志望動機。

【回答例】
私は、貴社のブランドの製品だけでなく、お店の雰囲気作りが魅力的に感じたので志望させていただきました。
ジャパンイマジネーションさんの店舗は、店員さんがみなさん楽しく働いているのが伝わってきて、欲しいものがなくても、ついついお店に立ち寄ってしまう、そんな雰囲気があります。また、接客も素晴らしく、お店にない商品をスマホでネットショップをみながら、商品の紹介をしてくださって、本当に来店者のことを考えているなと感じました。
私も、貴社に入社できましたら、自分の利益だけでなく、本当にお客様が求めている商品の提案を行っていきたいと考えています。

ジャパンイマジネーション対策：エントリーシート (ES)の問題と回答例②：自己PR

【質問例】
自己PRをしてください。

【回答例】
私の長所は素直なところです。
私は、中学生の時からテニス部に所属し、今でも大学のテニスサークルに所属、続けています。そして、テニスの練習に関して、様々な指導に対し「そういった方法もあるのか」と、反抗したりすることなく、意見を受け入れてきました。その際には、もちろん様々な方法の中から、自分にあったものを選び、中途半端になってしまわないように気をつけています。そういったことから、高校では部長になり、部員の悩みを聞いてあげたりしながら、いろいろな意見に耳を傾けながら、チームをまとめることができました。
私は、貴社に入社できましたら、その素直さで、先輩方から色々なことを吸収して、成長していきたいです。

ジャパンイマジネーション対策：エントリーシート (ES)の問題と回答例③：希望職種と理由

【質問例】
希望職種とその理由。

【回答例】
私は、商品企画候補を希望しています。
理由は、ものづくりにおいて、始めの段階から関わり、製品を生み出し、それを多くの人に使ってもらうというのが魅力的だからです。中でも、ファッションは業界で働きたい理由は、ファッションはずっと続いていくものであって、自分が提案した商品が、少しでも今後のファッションに影響を及ぼしたとすれば、それは遠い未来まで引き継がれていくという点が面白いと感じるからです。
ですので、私が貴社の商品企画候補として採用された際には、現場で様々なことを学び、それらを活かした商品開発を行い、少しでも影響を与えるような誰かに満足して来てもらえる商品を創っていきたいと考えています。

ジャパンイマジネーションへは例をもとに自分の熱い想いが伝わるエントリーシート(ES)の書き方にする

ジャパンイマジネーションのエントリーシートの書き方とその例について紹介しました。ジャパンイマジネーションは人気な9ブランドを展開している企業です。そんなジャパンイマジネーションのエントリーシートの書き方は自分の志望動機や、経験、ファッションへの想いなどを分かりやすく伝わる書き方である必要があります。エントリーシートは選考の最初の段階なので、例をもとにしっかりと対策を練って漏れのないように心がけましょう。