2019年12月11日(水) 更新

ダイハツ工業を受ける就活生が知るべき福利厚生・教育制度

ダイハツ工業の福利厚生・教育制度①:利用できる制度

ダイハツ工業では充実した福利厚生制度が整っています。まず住居に関しては、独身寮が用意されています。市場価格よりも少ない負担で住居を借りられるため、特に資産の少ない時期にはうれしい仕組みといえるでしょう。このような福利厚生制度を利用すれば、ダイハツ工業で働く中で住まいについて大きな心配をすることはなさそうです。
もちろん福利厚生として各種社会保険は完備されています。

ダイハツのクルマを安く購入できる

ダイハツ工業独自の福利厚生として、ダイハツ車を特別価格で購入できる制度があります。また自動車購入資金貸付制度により低利率で購入資金のほぼ全額を借りることもできます。
そのほかダイハツ工業ではDRC(ダイハツレクリエーションクラブ)という組織があり、会社などからの援助金を元にクラブ活動やレク行事の企画運営を行っています。また有馬温泉の保養所のほか各事業場には社員クラブ・グラウンド・テニスコートなどがあります。このようなダイハツ工業の福利厚生制度や設備を積極的に利用することで、公私ともに充実させることができそうです。

ダイハツ工業の福利厚生・教育制度②:休日や有休制度について

福利厚生の一環ともいえる休日および休暇についてお伝えします。ダイハツ工業の勤務体制は土曜日曜の完全週休2日制で、2015年の年間休日は121日でした。

有給休暇は初年度13日

有給休暇は初年度から13日間付与され、最高20日間です。ゴールデンウイーク、夏季、年末年始には連休が設定されています。しっかりと休暇を取ることで、メリハリをつけて働くことができます。

ダイハツ工業の福利厚生・教育制度③:研修や学べる環境について

ダイハツ工業では他社に負けない「ダイハツらしい商品、サービス、仕事の仕方などの独自技術」を確立し、社会からなくてはならない企業になるため、「機会均等の実現」「実力主義の実現」を基本理念とする人事制度のもと、人材育成に取り組んでいます。
業務上必要な知識および技術の習得のためOJTが実施されますが、トレーナー制度により様々な悩みを相談できる環境があります。さらなる知識・技術の習得を目指すOff-JTによる研修制度もあり、一人ひとりのスキルアップを実現するためのビジネススキル・語学などの研修カリキュラムがあります。

1年かけて行われる新入社員研修

入社後に行われる新入社員研修では、「車・会社に興味を持ち、自ら学び成長する」「規律/挨拶・チームワークの大切さを理解する」「自らマインドチェンジし、責任を持ってやり切る姿勢を身につける」ということを狙い、カリキュラムが実施されます。
4月から5月中旬までは導入研修として社会人・会社人・自動車メーカーとしての常識を身に付けます。その後7月まで販売実習を実施し、「お客様第一」「品質第一」を販売第一線で体感します。8月は事務基礎研修として車づくりの詳細プロセスや会社の仕組みを学びます。8月と9月の技術基礎研修では車の構造を徹底的に学び、車の進化や「走・曲・止」を理解します。1月から3月には工場実習があり、車作りの現場で厳しさを学びます。

あなたのマナー力はどのくらい?

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ダイハツ工業では公私とも充実する福利厚生のほか1年間じっくり行われる新入社員教育制度も整っている

ここまでダイハツ工業の福利厚生や教育制度についてご紹介してきました。福利厚生制度を積極的に利用することで、公私において充実させることができそうです。また実施される教育制度を通じて社会人としても成長できる環境も整っています。特に1年間の期間をかけてじっくり行われる新入社員研修では、車の仕組みや車づくりのプロセスまで自動車メーカーの社員として知っておきたい知識を学び、体験することができます。

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