2017年07月20日(木) 更新

商船三井を受ける就活生が知るべき業務内容と労働時間

商船三井の労働環境について①:業務内容

商船三井の労働環境について、初めに業務内容を見ていきます。商船三井は、世界的な規模において海上貨物運送や海運業をおこなっています。ここからは、職種ごとに異なる業務内容について見ていきましょう。

職種ごとの業務内容を把握しよう

商船三井では、陸上社員(事務系・技術系)と海上社員(自社養成コース)を募集しています。入社段階ではジョブローテーションとして、多くのジャンルの業務に携わることになりますが、一定の時期を過ぎてからは、その部門の専門社員として働くことになります。続いては具体的な業務について見ていきましょう。
陸上総合職は事務系と技術系の2つに分かれています。その中でも事務系はさらに営業部門と管理部門の2つに分かれているのです。事務系の営業部門では、船舶の運航や運送契約を結ぶための営業活動を実施しており、管理部門では、いわゆる人事や財務などの縁の下の力持ち的役割を果たしています。一方、技術系は造船する際の計画や設計図のチェック、船舶の建造チェックといった業務の他、技術研究などを実施しており、こちらも、商船三井には欠かせない業務を任されるでしょう。
陸上総合職とは別に、実際に商船三井の船舶を運航する業務をおこなう海上社員が存在します。商船三井では一人前の海上社員にするために、自社養成を積極的におこなっているのが特徴です。

商船三井の労働環境について②:労働時間・福利厚生制度

商船三井の業務内容に続いて、労働時間についてご紹介します。教育制度や休日休暇が整っている商船三井ですが、労働時間に関して実際はどうなのでしょうか。
商船三井の勤務時間は、基本がフレックスタイム制となっています。そしてコアタイムが10:30~15:30となっており、標準労働時間が7時間となっているので、プライベートも充実させられるような働きやすい環境と言えるでしょう。

福利厚生が整っている

商船三井の特徴として、福利厚生がしっかりとしていることが挙げられるでしょう。その中でも休日休暇の日数が多く、1週間の夏期休暇や創立記念日、メーデー、特別休暇などがあり、プライベートの時間を多く作ることができそうです。また、独身寮や社宅、保養施設等、利用できる施設も多く、社員に還元される福利厚生制度は充実していると言えるでしょう。

商船三井の労働環境について③:働くやりがい

業界でも名前の知れた企業である商船三井へ就職すれば、やりがいをもって業務内容に励むことができます。商船三井は、世界を舞台にして、日本経済を大きく動かす事業に取り組んでいます。そのため、日本のみならず、世界経済を相手に仕事できるのは大きなやりがいを得られるでしょう。

グローバルな人材になって活躍できる

商船三井でのやりがいは、グローバルな人材として活躍できる点にあるでしょう。仕事としても、海外とのやり取りが大半を占めるため、国境を越えて活躍することができます。また、そのために海外実務研修や留学制度、語学研修なども充実しており、成長できるフィールドが幅広く用意されていると言えます。大きな舞台で日本人の誇りを持って活躍できる、海運業のダイナミックなやりがいを感じられるでしょう。

商船三井の業務内容は国際海運業務が主!労働時間は自由なフレックス制度

商船三井の労働環境についてまとめました。就活生は、この業務内容や企業の指針、労働環境をしっかりと確認した上で、企業にエントリーしましょう。商船三井の業務内容は、海外も含めて約400社のグループ全体を統率する大手海運業界です。そのため、世界を舞台に経済を動かす一員として働けるのは、大きなやりがいとなるでしょう。
商船三井の労働時間については、フレックス制度を採用しているため自由な働き方ができるはずです。企業研究を通じて、商船三井の魅力をしっかりと把握することで、実際の試験やエントリーシートにも説得力のあるコメントができるでしょう。

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