2020年05月26日(火) 更新

【農協に応募する際の志望動機作成ガイド】周囲と差をつける必勝ポイントをご紹介します

そもそも農協とはどんな組織か

農協は農業協同組合の略で、事業な内容が法律によって定められている組織になります。
様々な農作物の事業の安定を図るための懸け橋となる事業を行っています。農作物の需要と供給先の安定取引の拡大などに努めています。他にも生活用品などにも携わっており、その事業内容は多岐にわたっています。志望動機を考える際には事業内容全般に目を通しておいた方が良いでしょう。

応募する前に農協のことを良く知ることが大切

農協への応募をして、志望動機を伝える際には農協のイメージだけで語ることがないようにしましょう。誰もが知っている農協ではありますが、よく調べないでイメージだけで志望動機を伝えるときちんと企業研究をしていないことが面接官に伝わってしまいます。農協は安定している大きな会社なので応募する人も多いでしょうから、きちんと企業研究をして自分だけにしか語れない様な志望動機を考えましょう。

安定性を志望動機にするなら公務員との区別は必要

農協への応募の志望動機の1つにその安定性を第一の理由に掲げる応募者は多いかもしれません。しかし、安定性が高く倒産の可能性がないから、会社の組織が大きく安心して長く働けるからということを志望動機として掲げてはそれなら公務員を受ければよいのではと面接官に思われてしまうかもしれません。志望動機の応募を考える際には公務員との区別をきちんと考えておく必要があります。

なぜ公務員ではなく農協なのかを伝える

同じ安定性はあってもなぜ公務員としてではなく、農協で働きたいのかをきちんと考えておきましょう。安定したところで働きたいというようなあいまいな志望動機では「公務員は受けないのですか」と聞かれる可能性も高いからです。また、農協だからこそこのような仕事がしたいという具体的な希望の仕事なども伝えると、本当に農協を希望していることが伝わって良いでしょう。

志望動機に農業への熱意を込めよう

農協だからこそできる仕事がしたいということは志望動機には必ず込めた方が良いですね。農協に応募するからには農業に関する突出した興味や実際の体験などがあった方が話にも説得力が出るでしょう。志望動機を聞いてもなぜ農協で働きたいのかわからないと面接官に思われないように、自分の農協への強い思いを具体的に伝えるようにしましょう。

志望動機作成ツールで、サクッと志望動機を完成させよう

志望動機を作成する際、伝えたいことは沢山あっても、文章で上手くまとめる自信がない就活生も多いはず。そんな時は、「志望動機ジェネレーター」を活用してみましょう。

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農協の志望動機の例

【回答例】
「私は日本の農業を支える農家さんたちの営業マンとして、日本の農作物を国内外に伝えたいと思い志望しました。
私の実家も農業をしており、幼いころより農業に親しんでまいりました。
しかし、手間暇かけて作られた農作物が、形が悪いという理由で捨てらる場面に何度となく遭遇してきました。
以前テレビの特集で、形が悪くても、安心安全な農作物を購入する人々を見ました。
その時、売る方法や場所を変えれば、この問題を解決できるのではと考えました。
私が営業マンとなり安全な農作物を求めている人と、
農家の間の橋渡しができる仕事がしたいと思い志望いたしました。」

志望動機を応募する際はなぜ農協なのかを具体的に語り公務員との差別化を図るのがコツ

農協に応募する際の志望動機の考え方とコツについて紹介しました。農協への就職を希望している人は、志望動機の応募をする前にきちんと農協について調べておきましょう。良く調べずに企業の安定性だけで志望動機を語ることがないようにして下さい。その際も安定性を希望の第一理由として掲げるならばなぜ公務員ではなく農協に応募しようと思ったのか伝えられるようにしておきましょう。また、農協で働きたいと思った農業にまつわる自分自身のエピソードを志望動機に加えると、志望理由にも説得力が出るのです。

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