2016年11月29日(火) 更新

学内企業説明会への参加で得られるメリット3選

学内企業説明会に参加するメリット【1】「学校内で行われる点」

学内企業説明会の最大のメリットとも言えるのが「学校内で行われる」という点です。学生にとってはわざわざ会場に行かなくても良く、外からの就活者も来ないので比較的少ない人数で説明会に参加できます。学内企業説明会は大学だけではなく高校でも行われ、特に高校の場合はその科に適した企業が来る場合が多いため、気になる職種の企業が来た場合は思い切って就職してしまい、その道のプロになるのも悪くはないでしょう。お手軽に参加できますが、きちんと将来につなげられるようにしたいですね。

学内企業説明会は数日間に及ぶことも

学内企業説明会は参加する企業が少なければ1日で終わる場合もあるのですが、広い部屋を持っている大学は参加する企業も多く、大学によっては500社を超える参加もあります。この場合4日以上行う場合もあり、学生にとってはちょっと疲れてしまう数日間になってしまうでしょう。ただ、先程も挙げた通り、外部からの就活者が参加しないため、ゆっくりとみて回れる点はメリットです。

学内企業説明会に参加するメリット【2】「OBが来る」

学内企業説明会の大きなメリットとしては、同じ学校を卒業した人が説明会に来るという点も挙げられます。必ず来るという訳ではないですが、その学校を卒業した人が就職していれば、その人はほぼ必ず来るといっても良いでしょう。同じ学校を卒業したというだけでも、全く縁もゆかりもない人よりは幾分か話安くなるので、ある程度信用できる話を聞けます。

学内企業説明会には企業側も確証を得られるメリットが

実は企業側としても学内企業説明会に参加するメリットがあります。それはちゃんと学校にいる(いた)という確証を得られやすく、以前に同じ学校の生徒を採用しており、その生徒が優秀であるならばまた採用したくなるからです。逆に言えば、学生の方も就職したからにはきちんと仕事をしないと、この学校の生徒はダメだというレッテルを貼られてしまい、その学校の生徒を採用して貰えなくなる可能性があつため、注意が必要です。

学内企業説明会に参加するメリット【3】「学校にしかない仕事もある」

実は学内企業説明会には、その学校にしかない特別な就職先というものもあります。その最たるものとしては、大学の教授が持っているコネや、研究所に繋がっている企業への就職先です。「この教授の学生さんなら取っても大丈夫だろう」、「この研究の学生が欲しい」という理由であったり、この教授の推薦なら、という理由であったりします。学生側にとっても自分の研究分野や、興味のある分野に就職出来る可能性が高まるので、相当な有利になるといえます。

学内企業説明会経由での採用は学校の名前を背負うことになる

全てが上手くいけば何も問題はありません。しかし、就職はしてみなければ実際にどうなるか判らない所があります。希望して入ったけど思っていたのと違って辞めてしまった場合、メリット2で説明したような学校の名誉だけでなく、その研究室や教授自身の名誉も傷つけてしまいかねません。安易に決めるのではなく、本当にその仕事に熱意を持てるのか等にも気をつける必要があります。

学内企業説明会には3つのメリットがあるため積極的に参加しよう

学内企業説明会は一般の企業説明会と比べてかなりのメリットがあります。現代社会において仕事は人生の大半を注ぎ込むものになっています。その仕事をするために、より良い就職先を選ぶ必要があります。より良い就職先に就職する為に学内企業説明会には必ず参加し、企業の方々と会話をして自分に合った良い条件の企業を見つけて下さい。

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