2016年11月29日(火) 更新

春休みからインターンを行う!就活での有効点

春休みからインターンを始めよう

大学4年生に入ると就活が本格的に始まり、エントリーシートの作成や企業説明会などやることが増え慌ただしくなります。夏休みになると徐々に内定を受ける人が出始め、焦り始めます。そうなる前に春休みからインターンを始めると長い時間、職業訓練を受けることができるだけでなく、企業とのつながりができ有利な就活のスタートを切れます。

春休みに始めると就職までに準備の時間ができる

春休みは2月初旬に始まり4月初旬までのおよそ2カ月間あります。本格的な就活が始まる前の貴重な2カ月にインターンシップを経験し、自分の適性や将来について考える時間に充てましょう。就職したらその後、長い期間過ごさなければならない職場を場当たり的に決定してしまわないように、一足早く行動することで気持ちに余裕が生まれます。

アルバイトとインターンの違いは

就活のための職業体験ならアルバイトでも良いのではないかと思う人もいるかもしれません。しかし受け入れる企業はアルバイトとインターンの扱いは明確に区別しています。アルバイトは不特定の人に募集をかけ、誰にでもできる単純作業をこなしてもらうために雇います。一方、インターンは大学生、大学院生に限定されスキルアップが目的ですから社員と同等の意識や成果が求められます。仕事の内容によっては賃金が発生しない場合もあります。春休みから始めるインターンは受け入れる企業も比較的長く教育できるため、本格的な研修内容を用意していることがあります。

インターン生は正式採用候補として扱われる

インターンは無賃金であっても、企業は将来的に正式採用するかもしれないという認識で研修させています。ですから内容的にもより責務が大きい仕事に携わることができます。企業にとってもインターン生は内定後に新入社員として雇ってしまう前に、能力を確認することができます。春休みからのインターンの仕事に対する取組みを見て評価できれば、そのまま正社員として受け入れることもあります。

海外インターンシップも春休みがおすすめ

欧米の企業では、大学の単位になるほどインターンは重要視されています。留学とは違い、海外で生活しながら実際の企業で働く経験ができキャリアとして身に付けることができ、英会話力も格段にアップします。日本に戻ってきてからの就活でも海外インターンの経験は、とても高い評価を得ます。そして何よりも自分に自信が持てるようになり、堂々と就活に臨めるようになります。

外資系企業はインターンの経験が就活に有利となる

外資系企業は日系企業とは、仕事の進め方や考え方が違う部分が多くあります。そのため外資系企業に就職を希望している場合は、日系企業でインターンを経験するより、海外インターンの経験の方が大いに役に立つでしょう。海外ではインターンの経験は就活の必須項目であるほど、重要視されていますので将来的に海外で働きたい人も経験しておくべきでしょう。

インターンは春休みから始めると就活までに準備する期間ができ正式採用候補として扱われるので有利

春休みからインターンを行う際の就活での有効点を紹介しました。4年生からインターンの準備に取り掛かると、就活と両立しなければならなくなり、精神的にも時間的にも余裕がなくなります。春休みから始め、実際の仕事現場が自分の就く仕事としてやっていけるのか、ということをじっくり考えることができます。先輩や企業の人事担当者など人の話では、なかなか掴むことができない感覚をインターンで春休みから始めることで少しでも早く体感しておきましょう。

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