2016年11月29日(火) 更新
アジアの企業へインターン参加する際にマ学ぶ要素とは
目次
インターン先は国内企業だけでではない
就職を見据えて様々な準備をする中で、インターンシップの利用はぜひおすすめしたい制度です。また、世界を舞台に仕事をしたい、と考える人も少なくないでしょう。中国をはじめ、シンガポール、香港、とアジアは今、最も伸びしろのあるエリアです。アジアの企業でインターンを経験したいと考えるあなたにはグローバルな感覚と先見の明があると言えます。
アジア企業でのインターン募集はある
すでにインターンシップの段階から、アジアで働きたい、と考える場合、どのような企業があり、どのように募集をしているのかが気になりますね。アジアで働く、となるとすでに外資系の企業をターゲットに考えている場合、国内の多くの企業のインターン募集とは事情が異なります。外資のインターン募集は基本的に各社のウェブサイトにて採用情報が掲載されますので、自分から一社ずつ探しに行かなければならないのです。しかし例外的に、海外でのインターンシップを望む学生のために、アジアをはじめとした海外インターンの募集情報を纏め、合同説明会を行う企業もありますので、説明会に参加をしてみると良いでしょう。また国内企業が行うアジアでのインターン募集もゼロではありません。
海外インターンは長期が多い
海外でのインターンの募集は、国内のインターンとは事情が異なります。国内のインターンは、短期で一週間程度、長期ならば一か月から半年、もしくはそれ以上。学業に支障が出ないように出勤日の相談に乗ってくれる企業も珍しくありません。ところがインターン先がアジアをはじめとした海外となると、短期でも約1か月、長期であれば半年以上、という募集が殆どです。アジアで仕事を体験してみる、という事は、しばらくは日本へ帰る事は出来ないのだという覚悟が必要です。
アジアでのインターンシップは休学が必要なケースも
アジア各国でのインターンを経験した先輩方の話を聞くと、やはり殆どの方がインターンに集中するために一定期間を休学しています。しかし休学をしてでも飛躍的な成長を続けるアジアの国で、インターンをして学ぶものは大いでしょう。それまでとは全く違った環境に身を置き、全く違う言語を使いながら仕事をする、という経験は、その先の人生を考える際に重要な糧になります。
アジアでのインターンでは日本での当たり前が通用しない
アジア各国でのインターンを経験した先輩方が共通して言う事は、「辛い事が思い当たらない」「辛い事が無かった」という意見です。日本での当たり前が通用しない国で仕事をするという事は、インターンという立場であれ、全て貴重な経験、勉強として受け止めているのでしょう。逆に言うと、それだけのタフさが無ければ厳しいかもしれません。
現在の自分自身を知る良いきっかけになる
国内でのインターンですら簡単ではない中、海外、それもアジアを選んでインターンへ応募しようと考えているという事は、厳しい道へ自ら踏み出していこうとする行為かもしれません。が、日本と異なる常識の国で働いてみるという経験は、現在の自分自身を知る良いきっかけになるでしょう。言葉も生活習慣も考え方も異なるアジアですが、思い切って一歩踏み出し、インターンへ挑戦すると、学べるものは想像以上でしょう。
アジアの企業でのインターンは長期のものが多く日本での当たり前が通用しないので良い経験になる
外資系企業のアジアでのインターン募集を狙うのであれば、企業のウェブサイトを細かくチェックして採用情報が出るのを見逃さないようにしましょう。また国内の企業が行うアジアでのインターンもあります。合同説明会があればぜひ参加して情報を得るようにしましょう。生活習慣や言葉、何もかもが異なるアジアでのインターンはタフでなければ務まりません。しかし、そこでの経験は全て貴重な勉強、今後の人生の糧になるでしょう。
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