2016年11月29日(火) 更新
オーストラリアの企業インターンシップの特徴と参加する方法
目次
海外インターンシップではグローバルに対応したスキルが身につく
インターンシップとは、学生が有給もしくは無給で企業において就業体験を行うことを言います。無給インターンシップは「体験と経験」を目的にしており、有給インターシップの場合は、その後その企業で就職することも考えた上で、ビジネスの経験を積むことができるでしょう。海外の企業でインターンシップすれば、英語でのコミュニケーション能力やビジネス英語力を高められます。また、社会人に必要な、インターナショナルなマナーやビジネスエチケットを学べるでしょう。海外でインターンシップを行った経験は、就職にも有利になるだけでなく、なによりビジネススキルを大きく伸ばすチャンスです。海外の企業など、グローバル化するビジネスシーンで活躍できる人材になれるでしょう。
オーストラリアは日本人にとって働きやすい環境
オーストラリアは日本から近い英語圏の国であり、インターシップを積極的に受け入れています。オーストラリア企業はほとんどがグローバル企業であり、人材はあらゆる国で採用されているのが特徴です。 また、親日家の多い国でもあり、海外でも日本人には働きやすい環境と言えるでしょう。
治安の良さや外国人への偏見の少なさも特徴
オーストラリアが日本人のインターンシップ先としておすすめなのは、治安も良く、外国人への偏見も少ないからです。多文化社会であり、外国人に対する偏見は少ないと言えます。また、オーストラリアは日本から近い英語圏の国で、ワーキングホリデービザや海外からの留学生を推奨しているのです。一般的な企業に限らず、オーストラリア特有の海洋学や動物学など、様々な分野のインターンシップが経験できるでしょう。
オーストラリア企業でできるインターンシップの選択肢は豊富
オーストラリアのインターンシップには様々な仕事があり、選択肢は豊富だと言えるでしょう。プロフェッショナルインターンシップでは、美容、旅行会社、アパレル、小売業、メーカーを多く募集しています。また、その他のビジネス分野では、教育、IT、メディア、貿易、物流や、翻訳業界などの企業でもインターンシップができるのです。特にホスピタリティー産業や観光業が盛んなオーストラリアでは、ホテルなどのホスピタル関連企業のインターンシップが盛んだと言えるでしょう。
ホテルのインターンシップには有給のプログラムが多い
ホスピタリティー産業や観光業が盛んなオーストラリアでは、ホテルでのインターンシップが多くあります。ホテルでのインターンシップは、有給のプログラムが多く人気です。リゾート地で仕事を学びながら給料が貰えるため、インターンシップ参加者にとってはうってつけのプログラムだと言えます。
学生ビザなどで有給のインターンシップができる
海外インターシップでは、有給の場合にビザの問題がある国もありますが、オーストラリアではワーキングホリデービザや学生ビザで、一定期間有給インターンシップを行うことが認められています。したがって、有給のインターンシップに参加したとしても、申請を怠らなければ問題ないでしょう。この点もオーストラリアでのインターンシップの特徴だと言えます。
インターンシップの応募はエージェントへの登録がおすすめ
オーストラリアでのインターンシップに応募するには、各企業の募集事項に自分で応募する方法もありますが、良い情報を得るのは難しい可能性があります。したがって、多くの人はインターンシップのエージェントに登録して、仕事を紹介してもらっているのが現状です。紹介だけではなく、英文履歴書の書き方を指導してくれたり、面談を設定してくれたり、住むところを探すのを手伝ってもらえたりもするので、始めての人にはおすすめだと言えます。海外インターンシップの応募をするなら、エージェントへの登録を行うといいでしょう。
留学やボランティアと組み合わせる方法もある
英語力に自信がない人には、半年間オーストラリアの語学学校で勉強して、その後企業インターンシップで実践的な英語を磨くという方法もあります。こういった留学だけでなく、ボランティアと組み合わせるプログラムがあることも知っておくと良いでしょう。こういったプログラムの手配もエージェントがしてくれます。基礎を固めた後に海外インターンシップを行うことで、実践的な場英語力を伸ばせるでしょう。また、ビジネスシーンにおけるコミュニケーション能力や社会人としてのマナーも身に付けられます。
選択肢が豊富なオーストラリアの企業インターンシップへの応募はエージェントに登録して行う
オーストラリアは日本から近い英語圏の国で、治安も良く、留学やインターンシップには最適な特徴があると言えます。ワーキングホリデービザや学生ビザで有給のインターンシップが経験できるも問う口調だと言えるでしょう。業界の選択肢が広いのもメリットであり、ホテルなどのホスピタル関連企業だけでなく、美容関連、旅行会社、アパレル、小売業、メーカーでもインターンシップが可能です。参加の際は、インターンシップのエージェントへの登録を行うと良いでしょう。
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