就活で求められるメイクと必要な化粧品

就活ならキャンメイクなどの化粧品がおすすめ？

■調査方法：キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時：2017年3月8日
■調査元：ポート株式会社
■調査対象者：キャリアパーク会員の就活生
■質問内容：「女性の方！就活メイク用のオススメの化粧品があれば教えてください」

就活生にアンケートを取ったところ、「キャンメイク」「インテグレートグレイシーの桜色リップ」がおすすめだということがわかりました。自分に合ったものを選ぶことも大切ですし、コスパも重視する就活生が多いといえます。では、実際の就活メイクはどうやったらいいのでしょうか？本記事では、就活で求められるメイクの方法を紹介します。

就活メイクで基礎となる下地の化粧品

もしかしたら、就活をするにあたってメイク初心者の方もいるかもしれませんので、まずこれをそろえておいた方がよいという化粧品についてご紹介します。まずは、ベースメイクです。一番下に塗る下地に必要な化粧品を用意しましょう。下地はメイクの基礎となるのでとても重要です。乾燥肌の人は保湿系の化粧下地を、脂性肌の人は皮脂防止効果のある化粧下地を選んでください。混合肌の人はTゾーンには脂性肌用、Uゾーンには乾燥肌用と、複数の化粧品を分けてもよいかもしれません。

ベースメイクの仕上げとなる化粧品はファンデーション

次はファンデーションを用意しましょう。ベースメイクの仕上げとなる化粧品です。就活中に崩れないように、自分にあったものを選びましょう。汗や皮脂などで化粧崩れしやすい方にオススメなのがパウダーファンデーションです。くずれにくくマットなのが特徴の化粧品ですが、乾燥しやすい人にはオススメできません。乾燥肌の人にオススメなのは、リキッドファンデーションです。つややかに仕上がりますが、皮脂で悩んでいる人はテカテカになりがちです。自分の肌を見極め、自分に似合ったファンデーションを使用しましょう。

目元に印象がない就活メイクはあり得ない

就活だけでなくメイク全般にいえますが、眉毛が薄い、もしくはない、目元には何も印象がないなどといったメイクはありえません。眉がない人と面接で怖い印象を持たれます。また、目元に覇気がないとせっかくの面接が台無しです。アイブロウ、アイシャドウ、マスカラといった化粧品は最低そろえましょう。アイライナーがあれば目力を出すことができてなお良いです。

目元のメイクにオススメの化粧品カラー

就活のメイクといえば、ナチュラルメイクが基本です。どういったカラーの化粧品を扱えばいいかわからない、という方もいると思いますのでご紹介します。まずアイブロウについてですが、髪色とあったグレー系や茶系の色を選びましょう。あまり明るすぎる色だと髪色とマッチせず、浮いてしまいますので注意です。次にマスカラとアイライナーですが、茶系であれば優しい印象、黒であれば力強い印象になりますので、自分が見せたい雰囲気の似合う色を選びましょう。アイシャドウは無難なベージュ、ブラウン系をオススメします。

チークやリップは就活メイクでの印象を決める

就活ではチークやリップメイクは重要なポイントとなります。チークとリップは同系色、似たような色で合わせましょう。学生さんだと、リップの化粧品は持っていないという方もいらっしゃると思います。ただ、リップを塗ることで一気に凛々しさが出て、オフィスメイクの雰囲気へと変わります。グロスなどで唇にツヤが出れば血色よく見えますので、必ず塗ってください。肌がイエローベースであればコーラル系の色、肌がブルーベースであればローズ系の色の化粧品をオススメします。

就活でメイクよりも重要なのがヘアスタイル

今まで就活向けの化粧品、メイクについてご紹介してきましたが、一番重要となってくるのがヘアスタイルです。よく髪を黒染めしたのだけれども、取れてきて先の方が茶色くなっている中途半端な人を見かけます。不潔な印象を持たれますので、きちんと染め直しましょう。また、くくってもおくれ毛が出ていたり、顔周りに毛を残す人がいますが、こちらもマイナスな印象を与えますので気を付けて、しっかりとまとめましょう。就活メイクが上手に出来ているのに、ヘアスタイルで損をしている方をよく見かけます。

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化粧品を揃えて就活に適したメイクで内定を勝ち取りましょう

本記事では就活生向けの化粧品やメイクについてご紹介してきました。メイクがきちんとしていればそれだけで面接も好印象です。逆にメイクがオフィスに不釣り合いなだけで、どんな優秀な方でもマイナス評価を受け、次の選考にすすめなくなる可能性は大いにあります。自分に合うオフィスメイクをマスターして、自身をもって面接にのぞみましょう。