2016年11月29日(火) 更新

カンボジアのインターンシップで体験できる仕事と現地の特徴

カンボジアでは教育・医療・IT関連などのインターンシップができる

カンボジアと聞くと発展途上国のイメージが強いことから、ボランティアしかないのではと思う方もいるかもしれません。しかし、グローバル化によってカンボジアでは様々な企業でインターンシップを行っています。インターンシップで経験できる職種には、以下のようなものがあるのです。

・幼稚園
・デイケア
・英語や日本語などの語学関連
・医療・ヘルスケア関連
・環境保護
・法律・ファイナンス関連
・ITやメーカー関連

現地での営業や事業立ち上げを体験できるプログラムもある

上記のようにカンボジアのインターンシップでは、様々な職種が体あります。職種や仕事は企業によりますが、営業や接客、教育などの仕事を体験できるでしょう。また、企業や主催団体によっては、事業を立ち上げるプログラムもあるのです。こういったインターンシップでは、マーケティングなどの知識も活用していくことになるでしょう。将来、海外で活躍したい方にとって、カンボジアでのインターンシップはうってつけだと言えます。では、次にカンボジアの特徴について確認していきましょう。

カンボジアは人々が優しく自然とテクノロジーが調和する国

カンボジアでインターンシップをするとなると、貧困や地雷などのイメージも強く、安全面や衛生面などが気にかかる人もいるかもしれません。しかし、現地の人々は優しく、自然とテクノロジーが美しく調和する国でもあります。他のアジア諸国と同じように近年ますます発展しており、海外企業も少しずつ増えてきているのです。貧しい場所でのボランティアを兼ねた医療、教育におけるインターンシップもあれば、都市部のIT企業で最先端のIT技術を学べるので、カンボジアでインターンシップを経験することは多くのメリットがあると言えるでしょう。また、カンボジアは生活費が安いのも特徴です。

インターンシップ中は英語を使用する場合が多い

カンボジアでインターンシップを行う際、ほとんどの場合は英語が使用言語となります。特に欧米企業のカンボジア支店で働く場合は、英語でのビジネスマナーやレターの書き方なども学べるでしょう。しかし、英語が通じない場所もあります。現地の人と一緒に仕事をする上で、マレー語やクメール語を覚えなくてはいけません。また、英語と日本語のニーズが高まるカンボジアであるからこそ、一緒に英語を学んだり、日本語を教えたりすることもできます。カンボジアでのインターンシップ体験で学べる事柄は未知数であり、その経験は、将来の就職やビジネスにおいて大きなメリットがあるといえるでしょう。

カンボジアは発展を遂げているが開発途中の地域も多くある

先進国である日本で暮らしていると、便利さや自分たちの常識にどっぷりとつかってしまい、なかなか異なる価値観や生活環境の人と接する機会が少ないと言えます。カンボジアはまずます発展を遂げていますが、まだまだ開発途上国であると言えるでしょう。中心地は栄えている印象ですが、それ以外は開発途中の地域が多くあるのです。カンボジアでのインターンシップでは、こうした先進国との違いも肌で体感できるでしょう。

インターンシップはボランティアではない

特にカンボジアのような開発途上国においては、ボランティアとインターンシップは混同してしまうかもしれません。実際、ボランティア要素の大きい非営利団体のインターンシップも多くあります。しかし、受け入れ側は、日々ビジネスとして業務に取り組んでいることを忘れてはいけません。インターンシップといえども、企業にとって価値のある働きが求められるのです。無給であっても遅刻や無断欠勤は厳禁ですし、責任感をもって取り組みましょう。

語学力や問題解決力を向上させるメリットがある

カンボジアなどの発展途上国でインターンシップに取り組むと、語学力や問題解決力が向上するでしょう。インターンシップ生は、企業や主催団体の一員としてみなされています。業務では外国語でやり取りをしながら、あらゆる課題の解決策を考えていかなくてはいけないでしょう。全力で業務に取り組めば、語学力だけでなく処理能力や、問題解決能力を向上させられるメリットがあります。海外のビジネスマナーや、日本とは違う常識を学ぶことができる貴重なチャンスです。グローバルな働き方をしたい学生は、ぜひ参加してみると良いでしょう。

自然とテクノロジーが調和するカンボジアでは教育・医療・IT関連のインターンシップがある

カンボジアは自然が現存しながらも、グローバル化やIT化によって発展を遂げています。それによって進出する企業も増えているので、インターンシップできる職種や仕事は多くあるのです。教育分野、IT関連、福祉、医療など、選択肢は広いと言えます。ボランティアと類似する内容もありますが、企業の一員である自覚をもって業務に取り組み、お互いが向上していけるようにしていくかなくてはいけません。カンボジアでのインターンシップは、グローバルな働き方をするために必要な語学力や問題解決力が身に付くので、おすすめです。

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