2019年12月05日(木) 更新
グアムでのインターンシップで学べる要素|知っておきたい仕事の種類や注意点
目次
インターンシップで学生時代に仕事の雰囲気を体験できる
インターンシップとは、企業でおこなわれる実際の業務を学生が体験できるものです。将来のキャリアビジョンを描くうえで欠かせない、就業体験といえるでしょう。国内のインターンシップでは、実際に業務に携わる参加型のインターンシップもあれば、企業の方のお話を聞いたり、社内見学をしたりするだけのインターンシップもあります。しかし海外のインターンシップでは、基本的に参加型です。
海外インターンシップは参加型が基本
海外のインターンシップでは参加型のため、日本とは異なる異質の場で社会経験をすることで、仕事とは何かを考える良い機会になるのでおすすめです。また、社会人としての自分自身の適性を知ることができます。そして海外インターンシップをしていれば、実際の就職活動の面接で大きなアピールポイントとして活かすことができるのもポイントでしょう。例えば、ここで紹介するグアムでのインターンシップの場合、将来グアムなど海外で働くことを考えている人であれば、準備段階として貴重な体験になります。
グアムでのインターンシップで日本では経験できない異文化や生活習慣を学べる
海外インターンシップは、基本的にホームステイでの滞在になります。そのため、グアムでのインターンシップであれば、単なる職業体験だけでなく、グアムでの異文化や生活習慣に触れながら、言語能力やコミュニケーション能力、グローバルマインドを伸ばすことができます。また、海外の異質空間において、日本では経験できないような将来のキャリアに繋がる貴重な経験をするのは大いに価値があることでしょう。
グアムでのインターンシップでは雑貨店やリゾート関係が多い
グアムのインターンシップは、月1,200~2,000ドル前後の給料が得られるところが多いでしょう。また、職種によっては家賃等が無料で滞在できるところもあるため、就活資金を集めたい方にもメリットがありますね。なお、グアムへのインターンシップでは、以下の職種で求人があります。
・アパレルや雑貨店
・リゾート関係(ホテル、旅行、サーフショップなど)
・ウェディング
・IT関係
アパレルや雑貨店は、現地の観光地に多くあり、求人がたくさんきています。現地で人気のかわいい雑貨やおしゃれな商品に触れることができるため、グアムが好きな人にとってはとても働きやすいおすすめの現場でしょう。IT関係であれば、専門用語の知識を持ったうえで実施するといいですね。
ウェディング関連がおすすめ
グアムでは、ウェディング関係のインターンシップが特におすすめです。グアムは有名な人気リゾート地が多く、多くの人と交流することができるので、コミュニケーション能力や言語能力の向上にもつながります。こういった場所では、英語が話せるだけでなく、正しい社会的マナーや礼儀なども知っておく必要があるので、インターンシップ前にしっかり勉強しておきましょう。
グアムでのインターンシップには専用のビザが必要
そんな魅力的なグアムでのインターンシップですが、注意しなければならない点があります。まず、グアムへの滞在には専用のビザである「J-1ビザ」が必要な点です。このビザは交換留学や研修など、学生を対象にした内容なのですが、インターンシップにおいても準備しなければなりません。期間は業種によって以下の通りに分かれています。
・ホテルや飲食店など:12ヶ月
・それ以外の工業や事務など:18ヶ月
なお、このビザの取得にも条件があり、職歴を持っていない人は希望するインターンシップ先に通じた学業を学んでいることを証明しなければなりません。全く関係のない業種では認められないため、ビザを申請しようと思ったら専門の業者などで確認してもらいましょう。
現地の従業員とコミュニケーションが取れる英語力も求められる
また、グアムでのインターンシップでは、業種によりどの言葉で対応するかが異なるでしょう。観光関連の業務であれば日本人観光客の応対を任されるケースも多く、あまり英語が必要ない時があります。しかし、従業員のほとんどは現地に滞在する人たちです。公用語である英語のコミュニケーションが取れなければ円滑に動けないので、最低でもTOEIC700点以上とれるくらいの英語力を兼ね備えましょう。
通過するエントリーシートを作成する
インターンの選考に通るためのESを作成するために、実際の通過者のESを参考にしましょう。そこで活用したいのが「インターン選考通過者が実際に提出したES集」です。JALや日清製粉、三菱UFJ銀行や大正製薬などの通過者が提出したESを無料でダウンロードできます。設問の内容も確認できるため、事前の対策として持っておきたい資料です。
異文化や生活習慣を学べるグアムのインターンシップは観光業が多いがビザや英語力が必要
インターンシップを海外で経験すると、参加型で現地の企業社員と共に同じような業務に携わることができます。そのため海外の異文化に触れられるだけでなく、言語能力の発達や生活習慣を知る貴重な経験が可能でしょう。ただ、専用のビザやある程度の英語力が必要になる点に注意してください。海外の職場に飛び込み、学生でしかできないような貴重な体験をしたい方は、ぜひグアムのインターンシップに挑戦しましょう。
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