2019年11月29日(金) 更新

【アセットマネージャー志望がすべき職種研究】仕事の内容から役割・適正についてご紹介

アセットマネージャーはお堅い職業?

就活生の声

キャリアパーク会員の就活生を対象に「あなたが思うアセットマネージャーのイメージを教えてください!」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。

  • 堅い仕事
  • 数字
  • お堅いイメージ
  • 投資の業務代行をする人
  • 専門的知識を必要とするイメージ

■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月8日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「あなたが思うアセットマネージャーのイメージを教えてください!」

就活生がイメージするアセットマネージャーのイメージとして、お堅い職業という回答が見受けられました。「堅い仕事」や「お堅いイメージ」のように、専門的な知識を必要とする仕事のため、しっかりとした印象を持つ就活生が多いようです。この記事では、アセットマネージャーの仕事内容や役割についてご紹介していきます。

アセットマネージャーとはどういう職業か?

アセットマネージャー(AM)とは、投資家や投資ファンドから委託されて、不動産物件の投資・売却の意思決定を行う職業です。アセットマネジャーの他にもプロパティマネジャー(PM)という職業があります。アセットマネージャーは投資・売却した不動産をプロパティマネージャーに委託し、支持を出すまでが業務です。やりがいとしては、投資家や投資ファンドからの信用が大きくあります。向いている人物像は、責任感を持って働くことができる人、データの管理・分析を得意とする人です。他に、営業部門との関りもあるため、コミュニケーション能力も必要となってきます。

アセットマネジメントとは

アセットマネージャーを志望するにあたり、まずは仕事内容やアセットマネジメントについて理解しておきましょう。
アカセットマネジメントをわかりやすく説明すると、資産運用の管理を投資家に代わって行う企業です。アセットは資産、マネジメントは管理・運用を意味する言葉通り、様々な資産を運用します。三菱UFJ信託銀行によると、金融のノウハウと合わせて不動産の運用も行っているセットマネジメント企業も多いです。

金融業界におけるアセットマネージャーの役割

金融業界でのアセットマネジメント企業の仕事は、投資信託と投資顧問の2つに分かれています。
投資信託は、投資ファンドなどと呼ばれ、投資家などから集めた資金を運用する仕事です。利益を上げた分は投資家に還元します。
投資顧問は投資家の相談に乗り、助言を行うことでサポートしてく業務です。

アセットマネージャーに向いている人

ファンドマネージャーに向いている人は、お金を動かすことが好きな人でしょう。投資家から預かった資産を運営し、利益を還元する仕事は、大変な責任を伴います。説明する機会も多いため、コミュニケーション能力も欠かせない要素です。

自分の就活力を知る

就職に成功するためには、まず自分の就活力を知っておく必要があります。就活力とは、就活で必要な準備や企業側が重視しているポイントに対して、どれだけ備えているかをはかる指標です。ぜひ、「就活力診断」で今の自分の就活力を診断してみましょう。無料でダウンロードできるので、今の実力を踏まえた上で必要な対策をしてみてはいかがでしょうか。

アセットマネージャーの仕事は資産運用でアセットマネジメント業界への理解が必要

アセットマネジメント業界を目指す際は、深い知識を持っておくことが大切です。アセットマネージャーを志望する際には、まず職種研究からはじめてみましょう。

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