2016年11月29日(火) 更新

インターンシップでソフトウェア開発を学びたい人の心構え

世界に通用するソフトウェア開発をしたいのであれば任天堂がおすすめ

ゲーム業界の老舗である任天堂は、インターンシップ先として人気があります。そして、今大流行している「ポケモンGO」からもわかるように、ソフトウェア開発に関して任天堂は世界的な企業です。これから世界に通用するソフトウェア開発をしたいのであれば、任天堂にインターンシップに行くのは非常に将来に役立つ経験となるでしょう。

プログラミングやアプリケーションの開発などの知識は最低限必要

任天堂に代表されるようなゲーム業界に、ソフトウェア開発のためにインターンシップに行きたいのであれば、プログラミングやアプリケーションの開発などの知識は最低限必要となります。それに加えて、創造性がとても大事です。すでにゲーム業界のソフトウェア開発は飽和状態にあるとも言われていますが、その中でも新たなゲームを開発できる創造性は、必須条件なのです。

インターンシップでもソフトウェア開発をさせる企業が増えている

インターンシップを行っている企業の中で、ハッカソンと呼ばれる方法でソフトウェア開発を体験させるケースが増えています。ハッカソンとは、プレゼンテーションの後にグループに分かれてアイディアを出し合ったりしながらソフトウェア開発の体験をし、最後にプレゼンテーションを行うのです。インターンシップだけでなく実際のソフトウェア開発にもハッカソンは用いられることがあります。

ソフトウェア開発の実態を学べる

実際にIT企業でソフトウェア開発を体験できるので、インターンシップは将来に役立ちます。企業で働いている人に接することができるだけでなく、他のインターンシップ生とも情報交換をすることができますので、インターンシップの最中に新たな刺激が加えられます。そのインターンシップ中の刺激が、ソフトウェア開発の新たなアイディアやひらめきにつながるのです。ですので、積極的に発言や質問をしましょう。

有名企業へのインターンシップは競争率が高い

ソフトウェア開発のインターンシップを検討するとき、多くの人は、できればIT業界で有名な大企業への参加を目指したいでしょう。マイクロソフトなど、世界的に有名な企業は大きな刺激がえられるでしょうが、理系の学生のみに限られていたり、ソフトウェア開発の基礎知識が必要であったりと、インターンシップの採用基準は厳しいですし、当然競争率は高いです。

ソフトウェア開発未経験でも参加できる企業はある

IT業界で有名な企業であれば、インターンシップの採用基準は厳しいですが、企業によってはソフトウェア開発未経験でも参加できるようなインターンシップ生を募集していることもあります。職場に入り込む「業務体験コース」のようなインターン制度を設けているなど、インターン先でソフトウェア開発の体験ができる内容もあります。

有名なソフトウェア開発をする企業へのインターンシップは競争率が高いため最低限の知識は身に付ける必要がある

有名企業でソフトウェア開発を学びたいのであれば、それなりの心構えが必要です。まず自分にソフトウェア開発経験があるのかないのか、あるとすればどの程度か、という自己分析をし、インターンシップ先の企業がどのような商品やサービスを開発しているかはよく事前に調べましょう。インターンシップの期間では、時間を無駄にせずに将来ソフトウェア開発の業務についているのと同じような心構えで臨みましょう。

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