2019年11月14日(木) 更新

インターンシップを幼稚園で行った際の仕事内容とメリット

子供が好きな人に幼稚園でのインターンシップはおすすめ

まず、インターンシップで保育士体験をする人は「子供が大好き」です。子供好きであれば、保育士という仕事に興味を持つでしょう。若くして幼稚園で先生体験をするのですから、最初は園児の前でも緊張してしまいます。しかし、ほとんどの人が、すぐに子供たちに慣れて驚くほど早く幼稚園のインターンシップ生として活動できるようになるのです。

子供の指導方法や配慮すべき点を学べる

インターンシップでは、なかなか大学の講義では得られない大切なことを学びます。幼稚園では、ベテランの保育士が行う保育を実際に見て、聞いて、感じることができます。幼稚園の子供に関する知識やスキル、指導方法や配慮すべき点をインターンシップ中に学べるでしょう。インターンシップ初日には、オリエンテーションが行われ、最終日の反省会では、その成果を発表し合うのです。

インターンシップ中の仕事は掃除や園児と遊ぶこと

幼稚園にインターンシップすると、とにかく先生たちがみんな優しい笑顔だというのが印象的です。幼稚園は掃除から一日が始まります。子供たちが園に来るまでに、玄関の掃除や花の水やりなどは済ませておきます。子供たちとの出会いは「おはようございます」という声で始まります。そしてインターンシップ中は、「外で遊ぼう」と手をひっぱってくる子供もいるでしょう。幼稚園でのインターンシップ初日は子供たちと遊ぶのも大事です。このときに一緒に遊べない子もいる点に気づくといいでしょう。

給食の片づけから教室の掃除までが一日の仕事

幼稚園でのお昼は給食の時間です。4、5歳の子供たちはご飯やお茶をこぼすのは当たり前であり、それを片付けるのが先生の仕事だといえます。そして、お昼寝の時間がやってくるのですが、布団を敷いてもインターンシップの先生がいるのでなかなか寝ない子もいるでしょう。背中をそっとたたきながらみんなを寝かせるのがポイントです。おやつを食べ,子供たちは帰る時間になります。最後は教室掃除を行いましょう。これが幼稚園でインターンシップする際に体験する1日の仕事です。

幼稚園でのインターンシップは自分の適性を確認できる

さて、このような幼稚園でのインターンシップにはどのような目的があるのでしょうか。「先生になるぞ」ではなく「自分が本当に保育の道に進んでいいか」を自分で確認するのが幼稚園でインターンシップする目標だと言えます。幼稚園でのインターンシップを通して、自分には合っていないと感じたら他の仕事を探すのがいいでしょう。また、保育士を目指すのなら自分の至らないところを向上させる手立てを考える機会にもできます。

幼稚園ごとの特徴的な取り組みも学びの一つ

実際に子供と触れ合い、ベテランの先生が子供達と接している様子を間近に見て、大学の授業では決して得られない幼稚園の生活体験ができます。受け入れてくれる幼稚園で、子供達のために特徴的な取り組みをしているのも見逃せません。外国人講師が来て英語で遊んでいる、体操の先生が鉄棒を教え、ほとんどの子供が逆上がりできるなど、インターンシップでは多くのことが学べるのです。

通過するエントリーシートを作成する

インターンの選考に通るためのESを作成するために、実際の通過者のESを参考にしましょう。そこで活用したいのが「インターン選考通過者が実際に提出したES集」です。JALや日清製粉、三菱UFJ銀行や大正製薬などの通過者が提出したESを無料でダウンロードできます。設問の内容も確認できるため、事前の対策として持っておきたい資料です。

幼稚園でのインターンシップで行う仕事は掃除・園児の遊び・片付けであり参加すると自分の適性が確認できる

幼稚園の中には、食事マナーを教えているところもあります。選択責任や相互の思いやりを学ばせるということで「ビュッフェスタイル」のランチにしているのです。子供たちにとってはどれも素晴らしい生活体験だといえるでしょう。保育士志望の人だけではなく、栄養士や調理師関係を目指すインターンシップも受け入れてくれるところもあります。

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