2020年06月30日(火) 更新

インターンシップで有利になる?水族館に就職するためにすべきこと

インターンシップとは学生が実際に企業で職場体験すること

インターンシップは、実際に企業の仕事内容を体験したり職場を見学したりできるだけでなく、最近ではインターンシップに参加した学生を優先的に採用しようとする傾向もあるので、就職活動予定の学生に非常に人気があります。誰もが参加できるわけではなく、学生に絞って募集されることも特徴のひとつでしょう。

インターンシップには3つの種類がある

インターンシップといっても企業や業種によって様々な種類があります。

①採用に直結するインターンシップ
②短期感で行われるエントリー数向上目的のためのインターンシップ
③実際に職場を体験するアルバイトに近いインターンシップ

この3種類です。企業側のインターンシップに対する捉え方によって実施されるインターンシップの種類は異なるとされています。

通過するエントリーシートを作成する

インターンの選考に通るためのESを作成するために、実際の通過者のESを参考にしましょう。そこで活用したいのが「インターン選考通過者が実際に提出したES集」です。JALや日清製粉、三菱UFJ銀行や大正製薬などの通過者が提出したESを無料でダウンロードできます。設問の内容も確認できるため、事前の対策として持っておきたい資料です。

水族館に就職するのは非常に難しい

水族館に就職するのは非常に難しいとされています。人気があるだけではなく、基本的に受け入れ先が少ないというのが現状です。そのため、大学や専門学校で専門的な知識を学んでいても、水族館に就職するためには、工夫や就職活動においての自己アピール力が必要となるでしょう。インターンシップに参加するのも、水族館に就職するための活動の一環です。

就職できるチャンスは広がる

水族館でのインターンシップは、専門学校や大学に水族館側から案内がくるのが大半ですが、学校側にそういった制度がなかったのなら、自分からインターンシップ参加希望の旨を連絡すると良いでしょう。水族館のインターンシップでは、水槽の掃除や館内の清掃など水族館で働く人が実際に行っている仕事が主となります。そのため、インターンシップに積極的に参加してアピールすれば、水族館に就職できるチャンスは確実に広がるでしょう。

水族館の仕事は生き物に関わる過酷なもの

水族館は、生き物が暮らす場所でもあります。そのため、インターンシップ期間中に命の誕生に直面したり、逆に命の終わりの時を見届けるケースもあるでしょう。水族館での業務は、動物や魚たちに何かトラブルがあれば、たとえ休みであっても仕事をしなければならない過酷なものです。インターンシップでは、「好き」や「興味がある」というだけでは続けられない現実を知ることになるかもしれません。水族館に就職を考えるのなら、そのような点についても考えるべきです。

水生生物の研究も仕事内容に含まれている

水族館での仕事には、水生生物の世話や掃除、展示だけでなく「研究」も含まれています。研究の源は興味や知識です。そのため、研究意欲の高い人は就職活動に有利となる可能性があります。水族館への就職を希望しているのであれば、大学での研究での功績も大きなカギとなります。「どれだけ好きで、これだけのことをした」という実績があれば有利でしょう。

水族館に就職するのは非常に難しいがインターンシップに参加すればチャンスは広がる

普段私たちが何気なく足を運ぶ水族館ですが、そこで働く人たちは日夜水生生物のために様々な仕事をしています。もちろんただ好きという気持ちだけでは就職することとはできない狭き門です。水族館でのインターンシップに参加することは、就職に一歩近づくチャンスにもなります。実際の仕事を経験することで、自分自身の「気づき」や「発見」もあるでしょう。

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