2019年11月14日(木) 更新

農学部生におすすめのインターンシップ先3選

農学部生におすすめのインターンシップ先①:農家

自分が専攻している学問の農家で、インターンシップの求人があれば、是非参加してみると良いでしょう。産業として農業を成立させるためのノウハウは、実際の現場に入らないと分からないことがたくさんあります。農学部生のインターンシップ先としては、数も出やすく、全体的に参加しやすい傾向があるため、農業志望ではなくても、一度は参加しておくのがおすすめです。

ボラバイトや住み込みも多い

農学部生は、実際の進路が農業系ではなくても、農家のインターンシップは一度参加しておくと良いでしょう。本格的に農業を成立させるための様々な知識や経験を知ることで、将来に活かせるポイントを見つけられます。ボラバイトや住み込み系のアルバイトなども出やすいため、インターンシップを有償でしたいという人にも向いていますよね。

農学部生におすすめのインターンシップ先②:農業研究センター

農学部で勉強をしている人のインターンシップ先として、特に人気が高いのは各地方の農業研究センターへのインターンシップです。志望者が多いため、確実に参加できるか難しいラインもありますが、年度ごとに募集が出ますし、学校単位の枠がある場合もあるため、短期でも長期でも一度はチャレンジできるように頑張ってみるのがおすすめです。

研究関係に就職したい農学部生にぴったり

将来、農業研究センターをはじめとして、各種企業などの研究職につきたいと思っているなら、研究センターのインターンシップは非常に大きな経験になるでしょう。具体的な研究の内容や仕事の内容、自分の専攻やこれまでの学習に見合った研究をするには、どういった進路をとり、どんな準備をしておけば良いのかを明確に把握しやすくなります。

農学部生におすすめのインターンシップ先③:一般企業の理系枠

農学部という枠にこだわらず、一般企業の理系枠のインターンシップに応募してみるのも、社会に出る準備としては非常に重要です。本格的な理系分野の仕事に触れるチャンスにもなりますし、社会人としてのビジネスマナーやルールを知る良いチャンスにもなります。これから始まる就職活動に対する意識も高まりやすいため、短期でもチャレンジしておくと、良い経験になりやすいです。

農学部の枠にこだわらないことも大切

農学部生を限定としたインターンシップや、これまで勉強してきた知識に関係のない分野のインターンシップに参加することも、決して無駄ではありません。特に、一般企業への就職を考えている場合、ビジネス分野における社会人としての振る舞いは、インターンシップで培っておけると、その後の就活シーズンに、学生生活の論文や研究とのバランスもとりやすくなります。

通過するエントリーシートを作成する

インターンの選考に通るためのESを作成するために、実際の通過者のESを参考にしましょう。そこで活用したいのが「インターン選考通過者が実際に提出したES集」です。JALや日清製粉、三菱UFJ銀行や大正製薬などの通過者が提出したESを無料でダウンロードできます。設問の内容も確認できるため、事前の対策として持っておきたい資料です。

農学部生におすすめのインターンシップ先は「農家・農業研究センター・一般企業の理系枠」の3つ

ここまでで紹介したインターンシップ先は、ごく一部です。農学部生であることを活かしたインターンシップ先はもちろん、もっと広い視野を持って探せるインターンシップ先もたくさんあります。自分が将来、どういったワークスタイルを確立していきたいのかをよく考えながら、色々なインターンシップ先をチェックしてくださいね。

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