2019年11月14日(木) 更新

インターンシップに二回生で参加する際に知りたいメリット

インターンシップは二回生でも参加できる

インターンシップは、基本的には二回生でも参加できます。どうしてもインターンシップというと、一・二回生の学部低学年はインターンシップに参加できないのではと思いがちですが、そのようなことはありません。ただし、二回生では参加できないインターンシップもありますので注意が必要です。

二回生にとってインターンシップは経験・学習の場

三回生以上がインターンシップに参加するのは、スキルを上げるためであったり、就職活動で内定をもらいやすくするためというところがあります。では、一・二回生の場合は、どういった目的があるのでしょうか?一・二回生は、業界を知ったり、社会人と学生の違いを知ったり、自分のやりたいことは何なのか、どんな仕事をしたいのかを明確にするのが目的です。本来、インターンシップとは自分のやりたいことを見つけ、社会と学生の違いを学ぶのが目的ですので、二回生がインターンシップに参加する時は、参加目的を見失わないようにしましょう。

三回生にとっては就活本番

二回生がインターンシップに参加する目的は先ほどを話しました。では三回生はどうなのでしょうか?三回生になると、就職活動が始まります。三回生がインターンシップに参加する目的は、二回生と同じように企業を知ったり、組織や仕事に内容を知ったり、自分がどんな仕事をしたいのかを明確にするためでもありますが、就職活動に活かすという点もあります。インターンシップから就職内々定というケースもありますので、三回生にとっては就活本番という意味もあるのです。

二回生だからこそ積極的な参加が大事

二回生がインターンシップに参加するのは、早すぎるというわけではありません。ただ、二回生では参加できないインターンシップもありますので注意しましょう。しかし、参加できるものがあれば積極的に参加すると良いです。この積極性の差が後々出てきますし、早めに行動すると、他の人より多く経験できますので、二回生でもインターンシップに参加するのが早いというわけではありません。

二回生なら夏休みを有効に使うべき

二回生が有利な点は、この時期にインターンシップに参加すると、より多くの企業を知れることです。そして、大学生特有の長い夏休みを利用してサマーインターンシップに参加して、色々な企業で経験してみましょう。夏休みですので、少し長いインターンシップもできるため、スキルアップにもつながります。また、長期ほどではなくても、数週間のインターンシップでも参加しているのとしていないのとでは大きく違ってきます。

二回生のインターンシップの数は少ないが前向きな参加が大切

一・二回生などの学年が低い場合は、参加できるインターンシップも少なくなってしまいます。メインは三回生という部分もありますので、二回生以下は仕方ないのかもしれません。しかし、それでも二回生が参加できるインターンシップもあります。高校生でも参加できるインターンシップがあるくらいですから、二回生でももちろん参加できるインターンシップもあります。ただ、まだ大学に在籍する期間が長いということで、どうしても三回生や四回生とはインターンシップの数が違ってきますが、参加できるものがあれば参加していきましょう。

通過するエントリーシートを作成する

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二回生のインターンシップ参加は夏休みを利用でき人より早く活動するため大きな差が出る

二回生で色々な企業を慌てることなく見れると、後々の就活に大きな差が出てきます。三回生になり、慌ててインターンシップに参加しまくるのではなく、二回生の時からすると、ある程度絞り込みもできますし、対策も練られます。三回生からインターンシップに参加しても遅くはありませんが、やはり焦りは出てくるでしょう。それなら二回生からインターンシップに参加している方が余裕を持って就活の準備をすることができるでしょう。

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