2016年11月29日(火) 更新

インターンシップの参加が保育園で働きたい人におすすめの理由

保育園のインターンシップに参加すると新しい発見がある

児童教育学科などを専攻している場合は、教育実習で必ず保育園に行く機会があると思います。そこでも、確かに現場の空気は体験できます。しかし、子供の数だけ保育の方法はあるのです。インターンシップでも保育園で働いてみることで、また新しいことが見えてくるでしょう。どれだけ子供のことを理解できるかが、保育士には大切になります。

現場に近い感覚で仕事ができる

教育実習は、決められた流れの中で保育士がどういったものかを体験するというものだったと思います。ですが、インターンシップではさらに現場に近い視点で働くけます。実際に保育園で働くということが、どういったものかをさらに理解できるはずです。基本は、保育士さんの補助という仕事が多くなると思います。その中で、保育士の仕事についてしっかりと見て、実際に学ぶことができるのです。

視野を広げたい場合は海外インターンシップがおすすめ

国内だけではなく、さらに視野を広げたいと思い海外の保育園を見てみたいという人は、海外インターンシップという選択肢もあります。言葉の壁が存在するなど、国内の保育園でインターンシップをするより大変なことも多いですが、自分が成長するにはとても貴重な体験になるはずです。海外の保育の現場を経験すると、保育士になった時に役立つでしょう。

保育士への就職後に海外でボランティアを行う人もいる

保育士に就職してから、インターンシップなどで海外の保育園でボランティアを行うという人もいます。短期ボランティアなら1週間ほどで行けるので、休暇を利用すれば就職していても海外へ行けるのです。もし、本格的に長期で学びたいというのであれば、ワーキングホリデーという選択肢もあります。ですが、これは仕事を辞めなければいけない場合が多いので、選択は慎重にしましょう。

インターンシップが直接就職に結びつく可能性もある

インターンシップは、就職に有利という面もあります。少なくとも、インターンシップをして不利になるということはありません。そのインターンシップ先の保育園に就職したいと考えているなら顔を覚えてもらえますし、その職種で働いた内容は面接で話せるでしょう。実習でなく、インターンシップ先で実際に働いた経験というのは、自分の自信にもなります。

張り切り過ぎて空回りしないようにする

保育園でのインターンシップが就職に有利ということもあり、張り切る人も多いでしょう。特に、インターンシップ先に同じようなライバルがいたりすると、その人よりできるところを見せるために、いつも以上に頑張りすぎてしまう場合もあると思います。ですが、それで失敗してしまっては意味がありません。あくまで自分らしさを出しながら、保育園でのインターンシップに臨みましょう。

現場に近い感覚で仕事が体験できる保育園でのインターンシップは就職に有利に働く可能性が高い

いかがでしたか。保育園でのインターンシップは、どこで働くかも大切です。どこでもいいから参加をすれば就職に有利ということではありません。保育士になりたい場合は保育園でインターンシップを、しっかりと目的をもって行うことが大切です。国内でも海外でもどちらでも保育園でインターンシップに参加すればかならず保育士になるための力が身につくはずです。

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