2019年11月06日(水) 更新
みずほ銀行の面接を通過する為の志望動機のポイントと例文
まずは、みずほ銀行について知ろう!
日本を代表するメガバンクになったわけですが、みずほ銀行に関するニュースを含め、もう少し詳しく調べてみましょう。企業を知っておくというのも、内定を勝ち取る為には大事なことなのです。
就活で人気!みずほ銀行は3大メガバンクの1社
株式会社みずほ銀行とは、みずほフィナンシャルグループ傘下の都市銀行で、国内3大メガバンクの1つと言われています。みずほ銀行は、みずほフィナンシャルグループ傘下の都市銀行であるため、その母体はとても大きいものになっています。みずほ銀行の沿革をたどると、第一勧業銀行、富士銀行、日本興業銀行のリテール部門を分離して設立されたことが分かります。実は、全都道府県に支店を持つ唯一の銀行でもあるのです。さらにその傘下には、信託銀行のみずほ信託銀行、リテール証券のみずほ証券・ユーシーカードなどを持つことからも、規模の大きさがうかがえます。
自治体業務が強いのが特徴
みずほ銀行は、自治体業務が強いという特徴があります。3大メガバンクの他2行が財閥色が強いのもあり、メガバンクの中でも比較的「堅実」というイメージが浸透していて、そういった点では控えめな特徴があると言えますね。また、みずほ銀行は支店数が多いため、中小企業や個人との取引も多く、他のメガバンクに比べると、業務や部署のバランスが取れているのも特徴かもしれません。
みずほ銀行は、唯一47都道府県に支店がある
みずほ銀行の地域密着型の特徴として、先にも述べたように「メガバンクで唯一47都道府県に支店がある」という点が挙げられるでしょう。なぜこのようになるのかというと、みずほ銀行の前身が全都道府県に支店を持つ第一勧業銀行だったからです。
面接における注意点とは?
就活生で銀行を希望している人も多いと思いますが、ここではその銀行の面接において注意しておかなければならないことを見てみましょう。他の業界でも同じようなことが言えるかも知れません。
知識の羅列ではなく、コミュニケーションを取る
銀行の面接でよくありがちなのが、日本経済や金融に関することを延々と述べるという光景。実はそのような人は、落ちる人に多く見られると言われています。理由は、面接の根本的な目的が「面接官とコミュニケーションを取る事」だからです。知識を披露するのではなく、話をシンプルに語り、面接官の心をつかむことが内定獲得の一番の近道のようですね。
エントリーシートの内容を再確認しておく
就活の個人面接では、主にエントリーシートに書いた内容の深堀や、「周囲の人を巻き込んで成果を挙げた経験」を聞かれるのが一般的ですね。面接がどのステップなのかによって、聞かれる質問は異なります。例えばエントリーシートに、「周囲の人を巻き込んで成果を挙げた経験」を複数書いていたら、この前の面接と別のこのエピソードについて話してみてといった感じになるようです。
また、学業の事についても聞かれる可能性が高いですね。なぜ院生であるのか、どうしてその学部なのかといった点も、質問の対象になり得ます。あとは、他社の選考状況や逆質問の時間を多くとってもらえるようです。
面接には明るく元気に、紺色のリクルートスーツで
スーツは紺色のリクルートタイプがおすすめ。ネクタイは少し赤みがかった派手目の柄でもいいでしょう。何より肝心なのが、明るく元気な笑顔で面接試験場へ入っていくことです。たとえ他社の選考状況が悪くても、通過のためには明るく元気に臨みましょう。
志望動機をはじめ、想定問題集を作ると◎
銀行では想定問答集を作っておくといいですね。具体的には、
【志望動機】
・なぜメガバンク
・なぜその部署を希望するのか
・なぜ他社じゃなくみずほ銀行なのか
【自己PR】
・自分の強みと弱みは何か
【キャリアプラン】
・将来何したいのか
・どうなりたいのか
【みずほ銀行や希望部署に関わる最近のニュースについて】
・気になるニュース・なぜ気になるのか
・そのニュースについてどう考えるか?
上記のようなことは、予め用意しておくことをおすすめします。
通過するための志望動機の例文を紹介!
銀行は毎年就活生の人気ランキングに入ってきますが、どのような志望動機が内定をとりやすいのか、具体的に内定をもらった人の志望動機を見てみましょう。
志望動機例文①
【志望動機①】
貴行を志望する理由は、今現在、実際に働く行員の方々から大きな魅力を感じたからです。先日、何名かの行員の方とお会いさせていただいたのですが、どの方も素晴らしい夢を持ち「社会の皆さんに喜んでいただける仕事がしたい」とお話されていたのが非常に印象的でした。
また、貴行が持つ強固な顧客基盤のもと、世界規模の仕事をしたいと思います。そうすることで、貴行の更なる発展に貢献すると同時に、私自身も成長したいと考えております。以上の理由により、私は貴行を志望いたします。よろしくお願いします。
志望動機例文②
【志望動機②】
私はこれまでの経験から、相手を思いながら行動することで、信頼を得て全力でサポートしたいという強い思いがあります。そのため金融機関においても、特に幅広い企業や多くの人々を支えている存在のメガバンクに大きな魅力を感じております。
貴行の説明会やセミナーに参加する中で、多くの行員の方に出会いましたが、皆さんが向上心や使命感を強く持たれていて、仕事についてすごく楽しそうに話されていたのが印象的でした。自分も貴行でそのように働きたいと思い、志望させていただきました。
志望動機例文③
【志望動機③】
社会の発展の礎となるお金・資産を扱う銀行において、人々の人生に寄りそって役に立てる仕事がしたいと思い志望しました。一人一人のお客様の大切な資産をお預かりする銀行では、お客様との信頼関係をいかに築けるがカギになると考えております。 たとえば窓口や後方事務における主要業務は、正確な事務オペレーション作業が求められますが、それこそがお客様からの信頼を得るために重要な業務だと思います。
私は、着実に目標を達成してきたこれまでの経験を活かし、この仕事に従事したいと考えております。もちろん、その仕事の中には嘘や間違いが決してあってはならない重要実務が多くあり、大きな責任と緊張が伴います。しかし、同時にやりがいも感じることができると考えています。この仕事をするためには、お客様の資産運用相談に応じるための様々な金融専門知識や資格取得が必要とされるので、更なる自己研鑽に努める事ができます。
貴行のおいては、銀行・金融業界の根幹を担いながら、常に自分自身をも成長させていきたいと思います。
志望動機作成に役立つジェネレーター
志望動機を作成する際に、「伝えたいことはたくさんあるけど、考えをまとめてわかりやすく伝えるのが難しい」という就活生は、「志望動機ジェネレーター」を活用しましょう。志望動機ジェネレーターを使えば、用意された質問に答えるだけで理想的な流れの志望動機が完成します。面接での志望動機に関する質問にも対策が可能です。無料でダウンロードできるので、効率的に志望動機を完成させましょう。
みずほ銀行の面接を通過するには、例文の志望動機を参照して明るく元気に臨もう!
みずほ銀行の面接を通過するための、志望動機のポイントと例文について見てきましたがいかがでしたでしょうか!?参考になりましたでしょうか!?就活の中でも、金融関係における面接はやはり一般企業にはない質問などもありますので、きちんとした受け答えができるようにしたいですね。そのために、しっかりと入念な準備が必要になります。
今回ご紹介したのはすべて模範解答ではなく、あくまでベースとしてとらえるような観点で回答が出来るようにしておくことをおすすめします。みずほ銀行を志望する人は、書類から選考まで、全て通過できるように是非参考にして活かしてみてください!
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