2016年11月29日(火) 更新

横浜銀行の気になる事業内容と知っておきたい評判

横浜銀行は法人への融資による利子の徴収などを行っている

横浜銀行は神奈川県を中心として活動をしている地方銀行です。地方銀行といっても規模は大きく東京都にも支店をもっています。主な事業としては、法人への融資による利子の徴収や個人へのローン貸付、様々な手続きにかかる手数料の徴収などです。地元に根ざした銀行として1920年に設立した歴史をもっています。特に横浜市とつながりの強い銀行といえるでしょう。

利益はいずれもプラスが続いているので業績は好調

横浜銀行が2016年に公開した有価証券報告書によると、業績は好調ということができます。平成23年度の連結経常収益が298,933(単位:百万円)で当期純利益が51,190なのに対し平成27年度では連結経常収益は324,950、当期純利益は74,574となりました。この間に増減はありますが長いスパンで見れば業績は好調と判断できるでしょう。

横浜銀行は観光振興施策にも力を入れている

横浜銀行は2016年10月に、「神奈川・静岡県境地方創生連絡会」を設立したと発表しました。この会は「富士・箱根・伊豆地域の観光振興に関する協定」から生まれたものです。横浜銀行と静岡銀行、それに神奈川県と静岡県を含めた4つの団体による地方創生を目的とした連絡会となります。県境を越えて観光振興施策を行うという、具体的な地域再生の一手といえるでしょう。

CSRとして地域の子供たちにサッカーゴール等を寄贈している

横浜銀行は2016年7月から、「はまぎん CSR 私募債~夢みる未来~」という取り組みを開始しました。これは利用者が私募債を発行するときに発行金額の0.2%にあたる額を子供用品の物品購入に宛て、神奈川県や東京西南部の学校へと寄贈するという活動です。寄贈品の具体例としては、イベント用テントやサッカーゴール等となっています。

産休などの福利厚生が整っていると評判

横浜銀行の研修制度は、4年目まで集合での研修が2、3ヶ月ごとにあります。本部での研修や支店での勉強会などもあり、自主的に参加できる研修の数は多いといえます。福利厚生も整っていて、産休や育休の取得が可能で出産後も働き続けられるでしょう。残業は減少傾向にあり、以前より改善されています。金融にまつわる知識は広範なため常に勉強が必要でしょう。

横浜銀行では金融の知識を深めつつ仕事に努める人材を求めている

横浜銀行は金融業を営むため、仕事をするには金融に関する様々な知識が必要となります。個人対応はもちろん、法人に対しての融資や営業といったことは欠かせない業務です。会社では豊富な研修環境が整っているため、大いに活用すると良いでしょう。横浜銀行では金融の知識を深めつつ働く方を求めているといえます。

横浜銀行は地方銀行の大手企業であり産休などの福利厚生が整っていると評判

横浜銀行の評判と事業内容についてみてきました。横浜銀行は、地方銀行の中でも大きな規模を誇り、神奈川県以外にも群馬や東京、海外では中国やイギリスに支店を設置しています。横浜銀行は、最近では地方銀行として静岡県との県境を越えた地域振興の取り組みを開始しました。横浜銀行の業績は好調でCSRは子供のためのものとなっています。神奈川という土地に根ざして、銀行業を営みたい方にとって良い職場となるでしょう。

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