関西アーバン銀行が求めている人材とは？事業内容と評判

関西アーバン銀行は個人から法人までの銀行業務を行っている

関西アーバン銀行は地方銀行なので、銀行業務が主な事業となります。個人向けの事業としては、定期預金を始めとした各種預金や投資信託から、住宅ローンやマイカーローンなども開設しているのです。法人向けの事業には融資、投資信託、貸金庫サービスを展開していますが、ビジネスマッチングサービスという企業同士の商談の場を設けるといったことも行っています。

業績はわずかに下がりつつある

関西アーバン銀行が2016年に公開した有価証券報告書によると、業績は僅かに下がりつつあるといえます。平成23年度の連結経常収益が107,720（単位：百万円）で当期純利益が6,272なのに対し、平成27年度では連結経常収益が90,346、当期純利益が16,016となりました。連結経常収益は右肩下がりで、当期純利益は平成25年度には18,447と回復しましたがそれ以降下がっている状況です。業績は芳しくないといえるでしょう。

関西アーバン銀行の最近の取り組みは産学連携

関西アーバン銀行では産学連携を推進しており、2016年9月には「関西アーバン共同研究助成金」のプラン募集を開始しました。この助成金は中小企業と教育機関による共同研究が成立した場合に支払われるもので、今回で4回目の取り組みとなります。大阪市立大学などの8つの教育機関と連携し、助成金の額は1事業あたり200万円が助成されます。

社会貢献活動として「アーバンイブニングコンサート」を開催している

関西アーバン銀行では社会貢献活動の一環として、「アーバンイブニングコンサート」を定期的に開催していて、2016年10月には100回目の開催となります。100回記念公演ではピアノ四重奏という珍しい編成でコンサートが開催される模様です。入場料は無料で、関西アーバン銀行の本店1階ロビーで開催されるという身近なコンサートとなっています。

福利厚生が整っており主婦に優しいと評判

関西アーバン銀行の福利厚生は充実しており、産休育休を取得し、出産後でも仕事を続けている方が多くいます。復帰前に研修や、先輩方のお話を聞くといった体制ができているため、主婦に優しい企業といえるでしょう。金融業の知識や現場ごとの知識が求められるため覚えることはたくさんありますが、お客様に感謝の言葉を述べていただけると嬉しいものです。

様々な経験を積みながら金融業に携われる人材を求めている

関西アーバン銀行では、福利厚生が整っているため働きやすい環境となっています。現場によって利用者の性質も異なるため、様々な対応を求められるでしょう。また、銀行業務は多岐に渡るので、個人対応から法人対応、さらには商談のマッチメイキングまで担当する可能性も十分にあります。関西アーバン銀行では、常に研鑽をしながら金融業に携わりたい方を求めているといえるでしょう。

様々な経験を積みながら金融業に携われる人材を求めている関西アーバン銀行は法人などの銀行業務を行っている

関西アーバン銀行の評判と事業内容についてみてきました。関西アーバン銀行は、大阪府に本店を置き関西圏で多くの支店を持っています。関西アーバン銀行では、個人から法人まで様々な利用者を擁していて、商談のセッティングまでこなしているのです。業績は好調でCSRは本店ロビーでのコンサートとなります。関西アーバン銀行は、関西地域に根ざした地方銀行で金融業をしてみたいという方にとって良い職場となるでしょう。