2018年10月11日(木) 更新

就活でコミュ力の無い人が意識すべきポイント

最低限のコミュ力があれば就活をこなせる!

コミュ力が無い人は就活にとびぬけたコミュ力必要と考えがちですが、最低限のコミュ力があれば大丈夫です。普通に会話ができるコミュ力さえあれば、コミュ力が極端に無いようには思われません。社会人として普通に会話ができれば、企業はコミュ力の無さを理由に不採用にすることはないでしょう。
では、コミュ力が無い状態から普通に話せるようになるにはどうしたらいいのでしょうか。

コミュ力を鍛えるポイント①普段の生活の意識改革

コミュ力が無い状態から最低限のコミュ力を身につけるためには、普段からいろいろな相手と会話をするように意識しましょう。
最初は怖いかもしれませんが、些細な内容でいいので家族でも友達でも先生でも誰でも、コミュ力が無いと悩む前に、簡単なところからたくさん話しかけるようにして、雑談力を鍛えるのです。知り合いと雑談できるようになれば、就活の場面でも雑談できるようになります。まずは周りに積極的に話しかけるように努力していきましょう。

聞く力のアップ=就活につながるコミュ力アップ!

就活で求められるコミュ力とは大きく分けて3種類あります。そのひとつが上で紹介したような雑談力、いわゆる話す力です。それは自分から話しける機会を増やしていくことで自然と昇華されていきますが、その他のふたつはそれだけでは昇華されません
就活で求められるコミュ力の残りのふたつは「聞く力」と「相手の質問の意味を考える力」です。

コミュ力を鍛えるポイント②「興味が無い」をなくす!

コミュ力が無いと悩む就活生の多くは、ふたつ目の「聞くコミュ力」が無い人です。「聞くコミュ力」をつかむコツは、決して難しいものではありません。相手の言葉を良く聴き、その中から気になるワードに対して疑問文をつけたり、自分の体験に置き換えて話したりすればいいだけです。

「○○でごはん食べた」という話なら、「○○行ったことない」「何食べた?」「どんな料理が一番好き?」といくらでも話を繋げて広げていけます。つまり相手の言葉に興味を持てば、無かった「聞くコミュ力」いつの間にか鍛えられていきます。
そのためにはまず「他人に興味が無い」「その話題に興味が無い」と思う気持ちを取り払いましょう。

就活では「なぜ」を考えられるコミュ力も重要

就活では、別段面白いことを言えと言われているわけではないのですから、コミュ力が無い就活生でも、その質問の意図を理解して適切にこたえるというコミュニケーションが取れれば、全く問題ないのです。
常日頃から「なぜ」を考えて、質問の意図を正しく読み取る瞬発力を鍛えていけば、就活で「コミュ力の無い人」という印象にはならないはずです。

コミュ力を鍛えるポイント③期待以上の答えを出そうとしない

コミュ力が無いと引け目に感じていると、コミュ力のある人のような素晴らしい答えを言おうとして、うまく発言できずチャンスを逃してしまいます。それでまた自分にはコミュ力が無いと落ち込んでしまいコミュニケーションを取るのが怖くなるという悪循環に陥ってしまいます。
就活では、普通の内容、当たり前の答えを言えれば、コミュ力が無いとは判断されません。無理に期待以上の答えを出そうとする必要はないのです。

コミュ力が不安ならあらかじめ答えを用意しておく

面接では緊張していることもあり、想定していない質問をされると焦ってしまって頭が真っ白になってしまうことはありませんか。そんな状況になるのを防ぐには、あらかじめ答えを用意しておくことが効果的です。下のリンクからダウンロード出来る面接評価シートには、面接でされる質問の例や意図が解説されています。これらの質問が出るものと想定して回答を作ってみましょう。回答を用意してあれば、緊張していてもしっかり答えることが出来るでしょう。

就活はコミュ力が無い人でも普通に会話ができるようになれば乗り越えられる!

コミュ力が無いと悩んでいるなら、就活で重要なポイントを押さえてコミュ力を鍛え、内定を勝ち取っていきましょう。企業に求められているのは最低限のコミュ力。普通に会話ができる、というコミュ力なら、すこし意識して生活すればすぐに鍛えられます。ですから就活がうまくいかないと諦めず、これらのことを頭に入れてコミュ力を鍛えていってみてください。

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