就活でインターネットを使う際の注意点

就活でインターネットを使う事で起きた問題とは？

就活でインターネットを利用する場合には、幾つかの注意点があります。実際に、インターネット上での問題で、内定を取り消された例もあるので紹介したいと思います。

SNSから知れた不祥事から内定を取り消される

ＳＮＳでカンニングや飲酒運転、万引きなどを告白、炎上した挙句、実名や顔写真が調べ上げられネット上にさらされる学生の不祥事は後を絶ちません。
このように、インターネット上でのトラブルから、せっかく勝ち取った内定が取り消しになるケースも考えられます。

人事は黙って切り捨てる！あなたのマナーは大丈夫？

就活ではインターネットで得られる情報以外にも、細かいマナーが沢山あります。マナー違反をすると、指摘されることもなく、黙って落とされてしまうでしょう。

そこで活用したいのが、「マナー力診断」です。

マナー力診断を使えば、24の質問に回答するだけで、「身だしなみ」「電話・メール」「履歴書の書き方・送り方」など、自分の弱点をグラフで見える化できます。

ぜひ活用して、就活の不安を無くしましょう。

就活ではインターネットへの頼り過ぎに注意！

インターネットはとても便利ですが、そればかりに頼りすぎるといろいろ困るところも出てきます。次に、就活でインターネットを利用する場合の注意点を紹介していきます。

ネット依存で昼夜逆転にならないよう適切な使い方をしよう

ネット依存が強いと昼夜が逆転し睡眠障害などにつながる恐れがあります。精神面への悪影響も懸念されるため注意しましょう。
適切な使い方に関する教育が必要で、相談・診療体制も速やかに整えるべきでしょう。

インターネット上の就職情報を鵜呑みにしないように注意！

ネットの就職情報に接する場合は、企業の人事やその代行業者が発する情報は「採用広告」であると、割りきって見る必要があります。そういった情報に対して、自分なりの視点を持つように注意してください。
普通の企業のフリをしたブラック企業の混じっている可能性もあるので、インターネット情報を鵜呑みにしないように注意しましょう。

就活ではインターネットに頼りすぎずOB・OG訪問もしっかりしよう

現在の就職システムにおいては、ネット上で簡単に登録をして説明会に訪問することが可能です。便利な反面、OB・OG訪問がおろそかになっている傾向があうようです。
インターネットは非常に便利ですが、実世界での交流が何より大切だという事を忘れないように注意してくださいね。

就活のマナーを身につけておこう

就活では、きちんとしたマナーを身に付けていないとマイナスの印象を与えてしまいかねません。言葉遣いの他にも、身だしなみやメール・電話のマナーなど細かいところでも求められます。他の就活生がマナーを守る中、振る舞い方を知らないでいると慌てることになります。

そこでおすすめなのが「就活マナーマニュアル」です。こちらでは、就活で必須のマナーを詳しく紹介しています。

無料でダウンロードできるため、マナーに自信がない就活生は手に入れておきましょう。

インターネットを利用する上で注意したいマナーとは？

インターネットを利用して、情報を受信したり発信したりするときには、それによって生じるリスクや社会的責任や法的責任を自身が負わなければなりません。
インターネットを利用するに当たって、マナーや常識に注意してくださいね。

インターネット上に個人情報を載せない

個人情報をメール、ネットニュース、WWWなどネットワーク上で掲示し、不特定多数の人が見ることができるようにした場合、それらが悪用されて自分自身が不利益を被る危険性があります。
自宅住所・電話番号・ファクシミリ・クレジットカード・免許証・各種証明書番号などの個人情報の公開は危険なので絶対やめましょう。

インターネット上のデータは使用する時は著作権を侵害しない範囲で！

以前よりもデータを手軽に利用できるような環境なだけに、おろそかにしてしまいがちなのが「著作権」の意識です。認識の甘さや不注意などから、他人が持っている著作権を侵害してしまうと、著作権法違反に問われ、場合によっては刑罰を受けることもありますので注意しましょう。

就活でインターネットを利用する場合は情報を鵜呑みにせずマナーに注意しよう

いかがでしたか？就活でインターネットを利用する場合の注意点について紹介してきました。
インターネットは便利な反面、頼りすぎると実生活に影響が出てしまいます。OB・OG訪問などの人間関係も大切にしていきましょう。また、情報を鵜呑みにするのも危険です。インターネット上はウソの情報も多いので、しっかりと自分で取捨選択することが必要です。
そして、すべてにおいてインターネット上での基本マナーは守るようにしましょう。