2019年10月03日(木) 更新
会社選びをする際に給料より重視したい福利厚生とは
会社選びに重要な福利厚生とは
「こんなの会社が出すのは当たり前、福利厚生以前の問題!」と思っていることが、実は会社選びをした時に福利厚生に含まれていなかったりします。例えば、その例の1つに、通勤手当があります。通勤手当なんて、アルバイトであってもほぼ必ずと言ってもよいほど給料とは別途支給されますよね。ですが、これは特に義務ではありません。
実は通勤手当も福利厚生に含まれている!
ですから、通勤手当はきちんと会社選びの際に含まれているかどうかを見ましょう。学生時代と違って社会人になると、学割が利きませんから、定期を買ったとしても値段はバカになりません。これを自分の給料から自腹で払うとなると、距離によってはかなりの出費となりますから、福利厚生に含まれているか必ずチェックしましょう。
これがあると助かる福利厚生
会社選びの際に、これがあると特に一人暮らしの人には助かる福利厚生があります。それが住宅手当と呼ばれるものです。一人暮らしとなると、給料の大半があなたが住むアパートなりマンションなりの家賃で消えて行ってしまいますよね。ですが、住宅手当があると、その一部を会社が負担してくれるので、少し助かります。
住宅手当は一人暮らしに重宝される福利厚生
会社によってその金額は異なります。3万円の所もあれば5万円の所もあります。それだけ負担してもらえば、全額ではないにしても、自分でその分を出さなくて良いのですから、その分を貯金に回すこともできますし、趣味に使うこともできます。特に一人暮らしが決定している方は、この住宅手当を重視した会社選びをしても良いでしょう。
会社選びに給料は重要視して良いのか
会社選びに給料を重要視することは、もちろん良いでしょう。というのも、やはり給料が上になればなるほど、人間の心理として仕事を頑張ろうという気になりますし、ちょっとくらい残業があっても耐えられる気がしますよね。
給料の高さだけでなく福利厚生の内容にも注目しよう
ただ、給料が良いのはどうしてだろうと疑問に思うことも重要です。給料が良いということは、きっと仕事もすごく大変なんだろうな、体があまり強くないからそれに耐えられるかなど、金額の大きさにつられて会社選びをするのではなく、あくまでも自分に合っているか、やりたいかどうかをまずは考えましょう。
また、給料があまり良くない場合、福利厚生が優れているからだろうかと逆に考えて調べてみると良い会社選びができるはずです。
どんな企業があるのか知ることも一つの選択
まずはどんな業界があり、業界ごとにどんな特徴があるのか知るのも一つの手です。自分の求めている企業の特性を知ることで職業選択の幅も広げることができるでしょう。業界マップでは、就活生に人気の高い21業界の200社以上の情報を一気に読むことができます。この機会に無料でダウンロードし、業界理解に役立てましょう。
会社選びでは、福利厚生の充実に注目、給料の低さをカバーするという一面もある!
今回は、会社選びで給料より重視したい福利厚生についてみていきましたが、いかがでしたでしょうか。
会社選びに関してはやはり就活で非常に迷う部分です。これだけ膨大な数の会社があるのですから、そう思うのも当然です。つい給料の高さに目がいきがちですが、福利厚生が充実しているという面もチェックしておくと、いざという時に助かる点が多いものです。気になる会社の給料と福利厚生について調べて、自分に合っていると思ったらその会社を受けてみてはどうでしょうか。
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