2018年03月31日(土) 更新

航空整備士の給料は安いのか|知っておきたい仕事内容や主な就職先・初任給をピックアップ

航空整備士の概要と仕事内容

航空機のメンテナンスを担当する役割で国家資格が必要

航空整備士は、日本や世界を飛び回る航空機のメンテナンスを担当する役割です「運航(ライン)整備」や「ドック整備」などをおこなっています。
そんな航空整備士になるには、国家資格の取得が必要です。航空機全般の整備がおこなえる「航空整備士」と、一部の整備に限定した「航空運航整備士」にわかれています。

航空会社や公務員としての就職が多い

航空整備士の国家資格を得た人の多くが航空会社に就職します。基本的には羽田空港など格納庫がある空港に配属されますが、地方空港で働く場合もあります。就職先は他にもあり、航空機やヘリコプターを保有する海上保安庁や、自衛隊などに整備担当として公務員で就職するケースがあるのです。メディア取材のためにヘリコプターなどを保有している、マスコミに就職することも考えられます。

航空整備士として働くうえでの苦労

深夜勤務や地方転勤の場合もあり身体的な負担がある

多くの空港や基地で航空機のメンテナンスにあたる航空整備士ですが、働くうえでの苦労がいくつかあります。そのひとつが勤務時間です。ドッグ整備の場合、フライト時間を避けて整備しなければならないため、シフトによっては深夜から朝にかけて業務をおこなうことがあります。またライン整備の担当者は、担当する機体の移動に合わせて各地方に出張しなければならないケースも少なくありません。担当業務によっては有機溶剤などの劇物も使用しなければならないため、身体的な負担が大きくなりがちです。

労働環境や責任の重さに対して給料が安いと捉える場合も少なくない

航空整備士が働くうえでの苦労として、責任の重さも挙げられるでしょう。「ねじ1本の紛失が大きな事故を招く」とされるほど精密かつ繊細で、多くの乗客の命を預かる航空機を扱うため、その責任は非常に大きなものとなるのです。責任を背負い、身体的な負担のかかる労働環境の航空整備士ですが、その状況の割には給料が安いのではないかと捉える人も少なからずいます。果たしてどれくらいの給料なのでしょうか。

航空整備士の給料や手当の形態

給料は初任給の場合手当も含めて20万円前後

航空整備士になって最初の給料にあたる初任給は、{手当を含めて20万円前後}です。例えば、全日本空輸の航空機整備を担当するANAラインメカニカルテクニクスの場合、基本的な給料が約18万円で、各地方の配属次第で、1~2万円程度の地方手当が支給されます。また、ヘリコプターの運用に定評がある朝日航洋のは、住宅手当込みで19万~21万円程度、初任給として給料が支給されるのです。

各種手当によって大きく変動する

航空整備士は資格を必要とする技術職であることから、給料体系は年齢をベースにした基本給+諸手当といった形がよくとられています。そのため、手当によって給料や手取り額が変動する傾向にあるのです。例えば、一般企業でも支給されることの多い、通勤手当や時間外通勤手当のほか、社内資格や国家資格の取得に合わせて支給される資格手当があります。また、整備のために全国各地を転々とする場合に備えて、交通費の支給がおこなわれる場合もあるでしょう。

国家資格の取得が求められる航空整備士の給料は初任給で20万円程度

航空機のメンテナンスを担当する航空整備士は、国家資格の取得後、航空会社や自家用ヘリコプターなどを保有する企業など、民間企業に就職するだけではありません。海上保安庁や自衛隊などに公務員として就職する場合があります。そんな航空整備士の給料ですが、民間企業の場合、初任給が手当込みで約20万円ほどです。なお、経験を積んで勤続年数を増やしたり、さまざまな資格を取得するようになると、さらに給料額が増えていくことになるでしょう。

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