2020年07月29日(水) 更新

スポーツメーカーに就職する方法|求められる人物像や募集職種を紹介

スポーツが好きで志望する就活生が多い

スポーツが好きで、スポーツ業界を志望する就活生は多いといえます。キャリアパーク編集部が独自にアンケートを行い、学生たちの生の声を集め、代表的な声をまとめました。

質問:あなたが志望している企業or業界と、志望する理由を教えてください。また、企業探しの方法と、重視する部分も教えてください。

就活生の回答

私が志望している業界は、スポーツ業界です。理由は、スポーツの魅力を興味がある人やそうでない人にも伝えていきたいと思ったからです。私は生まれてからの21年で人生の半分以上をスポーツに費やして生きてきました。その人生の中で得ることのできた感動や仲間との繋がり、勝ち負けじゃない大切なものを今度は自分が誰かに伝えていきたいと思い、志望しました。また、企業探しの方法は、リクナビやマイナビのサイト内でスポーツに的を絞って検索することが多いです。重視したい部分は、福利厚生、社内環境の良さ、事業内容が挙げられます。

※上記は就活生から取得したアンケート回答をもとに、編集部で表記や表現などを一部調整のうえ、記載しております。

スポーツに関連する就職先は多様にある

スポーツに関連する就職先は実にさまざまです。部活経験者やスポーツが好きな人は就職先として選ぶ人も多いと思いますが、その関わり方は多用であると認識しておく必要があります。

スポーツ関係の仕事に就いて理解しておかないと、選考が進んでから「こんな企業もあったのか」と後悔してしまうことも少なくありません。主なスポーツ関連の就職先について確認していきましょう。

スポーツメーカー

日本国内には、スポーツ用品を製造・販売している会社が多くあります。大手企業を中心に就活では人気です。しかし、業界研究をすると様々な就職先があるのでぜひ調べてみてください。

また、国内では健康志向の高まりとともに、スポ―ツやジョギング・ランニング用品の需要が高まっています。そのため、各社とも海外進出を積極的に進めているのです。したがって、英語のスキルや留学経験があると就職に有利となるでしょう。

以下が、ゼビオのブランド一覧を基に見た、日本のスポーツ用品メーカーの一部となります。実は、スポーツメーカーの数はとても多いのです。

日本のスポーツ用品メーカー

・アキレス
・アシックス
・イサミ
・シマノ(釣具)
・昭和ホールディングス
・ダンロップスポーツ
・デサント
・ミズノ
など

スポーツ販売会社・ショップ

様々なスポーツ用品を取り扱い、販売している企業も就活の対象となります。接客や仕入れなど、販売職の仕事にも興味があるなら、スポーツショップについて調べてみましょう。

スポーツショップの中には、全国展開している大手から、個人経営の店まで幅広いです。主な仕事は販売と接客業務で、商品の陳列なども行います。スポーツへの知識を活かして、お客様に最適な商品を提案するなど、非常にやりがいのある仕事です。

日本のスポーツショップ

・ゼビオ
・アルペン
・ゴルフダイジェスト
・ムラサキスポーツ
など

スポーツチーム・施設

就活ではスポーツ用品だけに着目してはいけません。スポーツが開催される場所や、スポーツチームにも着目していきましょう。

スポーツ施設の運営スタッフとして働く場合は、インストラクターやスタッフの管理、イベントの企画などの業務を行います。スポーツを通して人々の生活を豊かにする仕事だといえるでしょう。

スポーツチーム、スポーツ施設

・ジェイ・スポーツ
・アコーディア・ゴルフ
・セントラルスポーツ株式会社
など

自分はメーカーに向いているタイプか、適性を診断してみよう

自分の適性や性格が、メーカーの仕事に向いているのかどうか、気になりませんか?
そんな時は、自己分析ツール「My analytics」を活用して、自分と志望業界との相性を診断してみましょう。

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スポーツメーカーに就職するには?

スポーツ関連の就職先について見てきましたが、ここからはスポーツメーカーに就職するにはどうすればいいのかを説明していきます。スポーツメーカーに就職するには、どんな人材が求められているのか知っておくといいでしょう。

体育会系や関連する学部が有利だと思う人も多いかもしれませんが、どんなスキルや資質が求められるかを意識しておくと対策もしやすいです。スポーツメーカーに就職するには、どんな人材が求められるのか確認していきましょう。

グローバルに活躍できる人材や挑戦心が求められる

スポーツメーカーやスポーツショップの中には、海外進出を積極的に行う会社も増えてきています。そのため、スポーツメーカーで就職するには、グローバルに活躍できるスキルや挑戦心も求められるでしょう。

スポーツメーカーは日々新しい商品開発や、販売先の開拓などに努めているものです。現状に妥協せず、新たな商品のデザイン、機能性の改善に励める人物が求められるでしょう。海外進出を積極的に進める企業も多いため、留学経験、TOIECの点数があるとなお良いです。

人物を重視する企業も多い

スポーツメーカーの採用基準を見てみると、人物を重視する傾向があるといえます。上述したように挑戦心が必要なスポーツメーカーでは協調性、仕事に対する熱意、コミュニケーション能力などの人物を重視する傾向があるのです。

スポーツメーカーへ就職するには、社風に合うような人物像を参考にアピールすると良いかもしれません。

体育会系やスポーツ関連の学部だと就職しやすい?

スポーツメーカーには、体育会系やスポーツ関連学部出身の方が就職しやすいと思う人もいるかもしれません。たしかに、職種によっては体育会系出身者が多いところもあります。

しかし、スポーツメーカーの内定者を見ると多用な学生を採用しており、また、デザイン職は美術系の大学出身の就活生が対象となっています。しっかり職種研究を行って、自分の興味のある仕事を見つけましょう。

国内スポーツメーカーの売上ランキング5

国内のスポーツメーカーの売上ランキングを業界動向リサーチの売上高ランキングを参考に見ていきましょう。それぞれ、競技用シューズや野球用品、スポーツウェアなどを作っている企業です。

国内スポーツメーカー売上ランキング

1 アシックス 4,001億円

2 ミズノ 1,853億円

3 デサント 1,411億円

4 グローブライド 857億円

5 住友ゴム工業 817億円

海外企業を含めるとナイキが1位

国内市場で見るとアシックスが売上ランキングで上位となっていますが、世界的に見るとナイキが1位です。BIGLOBEニュースによると、2018年の売上高は約3兆9,308億円でした。続いて、アディダス、プーマと日本でもネームバリューのあるメーカーが名を連ねています。

スポーツメーカーの就職試験は書類選考・面接が一般的

企業によっては、選考にインターンシップを含めるところもあります。例えば、ナイキジャパンは1次面接を通過した後に本社で開催される約10日間のインターンシップに参加する必要があるのです。

また、アディダスジャパンではトレーニープログラムという複数の部門をローテーションし、日々のビジネスやプロジェクトを経験できる制度があります。

このプログラムで一定のパフォーマンスを発揮し評価されると、内定がもらえる仕組みです。約3ヶ月で7つの部門を経験できるため、自分の適性を知るためにも有効だといえるでしょう。

スポーツメーカーの開発職は理系学部出身者が主に対象

スポーツメーカーでは、様々な職種を募集しています。その中でも研究、開発職は理系学部出身者が主な対象です。工学などの知識を用いて、新商品開発のため、様々なテストやデータ分析などをします。

商品の素材はもちろんのこと、動作分析やシミュレーションも研究の対象です。商品の企画・開発に活かすためには、他にも展示会への参加や他の部署とのミーティングもおこなっています。

開発職には専門知識だけでなく挑戦する姿勢も求められる

スポーツメーカーの開発職には専門知識はもちろん、挑戦する姿勢やコミュニケーション能力も求められます。新技術や商品の開発をしていくには、追求していく挑戦心が必要です。研究のトレンドによって新しい情報を常に集めたり、あきらめ心を持って積極的に取り組んだりしなければいけません。

また、研究開発職は他の部署とのミーティングや展示会への参加が多いため、コミュニケーション能力が求められます。アイディアを商品化につなげるためには、部署やチームの連携が必要なのです。

若いうちから海外勤務するチャンスもある

スポーツメーカーの研究開発職に就職すると、海外勤務するチャンスもあります。スポーツメーカーは国内だけでなく、海外でも認知されるような商品開発に努めているものです。

そのため、海外の支社で勤務することがあります。よりユーザーに寄り添い、高い技術を用いるスポーツ用品を作るためには欠かせないでしょう。海外で働くことに興味のある人はぜひ目指してみてください。

メーカーの業界・企業研究を進めよう

メーカーは、就活生からの人気が高いといえます。難関大学からの志望者も多く競争率が高いため、それだけ真剣に取り組まなければ内定を獲得するのは難しいでしょう。大手メーカーへの就職を志望しているなら、業界研究・企業研究が欠かせません。

そこでおすすめなのが、メーカー大研究Bookです。主要企業12社の特徴、ポイントを比較することができ、業績推移などもまとめて確認することが可能です。スポーツメーカーでは、アシックス・ミズノ・デサントについて取り上げています。無料でダウンロードできるため、メーカーへの就職を目指している人はぜひ参考にしてみてください。

スポーツメーカーは文系の学生も就職できる

スポーツメーカーは開発職だけでなく、文系も活躍できる仕事が多くあります。理系やスポーツ関連の学部出身でなくても、営業や広報などの職種を新卒で募集しているのです。

開発とはスポーツへの関わり方が少し異なりますが、より良い商品を作るためには欠かせない仕事だといえるでしょう。

総合職は営業・企画・広報などに関われる

採用区分はスポーツメーカーによって異なりますが、総合職に採用されると営業、企画、広報、販促などに携わることができます。営業はスポーツ店、法人、施設など、BtoBが主になるでしょう。

広報や宣伝は広告作成、CMのプラン、ニュースリリースなど、社内外をつなげる役割があるといえます。

リテール職はマーケティングに関わるチャンスも

スポーツメーカーではリテール職のような販売スタッフとして勤務する例もあります。これはスポーツメーカーを運営する会社が販売会社も経営している場合に多いです。

現場での接客やコミュニケーションが求められる仕事だけでなく、勤務年数などによってはマーケティングに関わるチャンスもあります。こちらも文系出身者が活躍できる仕事の1つだといえるでしょう。

スポーツメーカーの就職試験は書類選考・面接の流れが一般的!挑戦心やグローバルな人材が求められる

スポーツメーカーに就職するには、まず業界や職種の研究をしっかりしておきましょう。特に職種については、理系、文系で活躍できるところが異なります。

また、グローバル市場に力を入れる企業も少なくないため、留学経験や英語のスキルがあるといいでしょう。それだけでなく、ユーザーが満足するために商品開発や営業先の開拓に努める挑戦心も求められます。ぜひ、紹介した情報を参考に就職活動を進めてみてください。

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