2018年10月11日(木) 更新
【土木・建築業界の志望動機作成ポイントは4つ】周囲と差をつける書き方及び参考例文をご紹介します
目次
土木業界が持たれるイメージは「力仕事」や「危険」など
キャリアパーク会員の就活生を対象に「土木・建築業界のイメージを教えてください!」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。
就活生の回答
- 男社会
- 力仕事
- 危険
- 体育会系
- 大変そう
■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月6日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「土木・建築業界のイメージを教えてください!」
土木業界というと、アンケート結果からも分かるように「男社会」や「体育会系」、「力仕事」といったイメージを持たれるケースが多く、時には「危険な仕事」とも考えられています。 しかし、震災の復興や街作りをおこなっていくうえでは、大変重要な業界なのです。では、土木業界を目指す人は、どのような志望動機を作成していけばいいのでしょうか。詳しくご紹介していきます。
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土木・建築関連技術職の採用で人事が見るポイントとは?
土木・建築の志望動機の書き方と、志望動機の例文を見ていく前に、土木・建築業界がどんな人材を求めているのか確認しておきましょう。土木・建築関連技術職を志望する人の、人事は採用するにあたってどのようなポイントに重きを置いているのでしょう。志望動機を書く前にその点は、しっかりとおさえておく必要があります。
①コミュニケーション能力がある
土木・建築関連技術職では、スキルがあるのは前提ですが、その他の基準として、コミュニケーション能力を最も重要視しています。仕事の業務において土木や建築関係は、いろんな業種の人と関わる場合が多いからです。
例えば、資材を運ぶトラックの運転手、設計士、コンサル営業マン、元請けの社員、現場監督など、いろんな業種の人が関わっているので、仕事をスムーズに行ううえで、コミュニケーション能力の高さは必須です。
②積極的なリーダーシップ
土木・建築関係となれば、大きな仕事になります。大きな資金や長い期間での作業になるので、その工事は必ず、計画がきっちり決まっています。計画日程を目標にして、みんなを積極的に引っ張っていく、リーダーシップ力が必要とされ求められています。
③英語力がある
ここ最近で英語力がある人が求められています。その理由は、グローバルシェアの向上を見据えているからです。リーマンショック以降抑えていた採用の、穴埋めが進んでいます。
海外工場や研究所の建設となれば英語力が必須となるからです。独自調査によると、多くの企業がTOEIC(R)テスト600~700点レベルを求めています。今から勉強すれば、周囲に差をつけるのも可能です。
④体力に自信がある
そして土木・建築業界では最も求められるといえるのが、それが体力です。土木・建築業界ではほとんど外での仕事になります。したがって、ある程度体力がないと続けられないといえます。そのため、部活動やサークルなどで体を動かしていたなら、志望動機で積極的にアピールしてみてもよいでしょう。
魅力的な土木・建設関連技術職の志望動機の書き方とは?
それでは土木・建設関連の志望動機の書き方について具体的に見ていきましょう。志望動機は書く内容はもちろん、志望動機の書き方も重要です。志望動機の書き方を間違えると説得力も低くなるので気をつけましょう。では土木・建設関連技術職を検討している人が志望動機を記入するとき、どのように書けば魅力的な志望動機になるのでしょうか。ここでは魅力的な土木・建設関連技術職の志望動機の書き方のポイントを紹介します。
志望動機に将来の夢や成し遂げたいことを関連させる
最初に、志望動機には将来の夢や成し遂げたいことを一番はじめに書くと効果的です。言いたいことを志望動機の最初にもってくると、聞き手・読み手の興味がグッとそそられるからです。最初に言いたいことや結論をもってきて、自分の思ったことや感じたことを盛り込みながら、仕事をどのようにしていきたいか。この企業でなければできないことなどを、志望動機にリンクさせていくと、魅力的な、志望動機になります。
どのようなスキルがあるかを具体的に書く
土木・建築といった専門的な技術職の場合には、どんなスキルが自分にあって、それをどう仕事で活かしていけるのかというアピールを志望動機に書けば、魅力的な志望動機にできます。建築技術および建築関連法規に関する知識やCADなど造る対象が何であれ、土木・建築に共通する専門能力や資格であれば、志望動機に書きましょう。土木・建築関連で重要な具体的な志望動機になるようにしてください。
土木・建築関連技術職の志望動機の例文
土木・建築の志望動機の書き方は分かっていただけたでしょうか?志望動機にはしたいことと具体的なスキルを書くと説得力が上がります。説得力のある志望動機を書くのは、建築・土木業界の内定を取るには必須です。ここで、最後に土木・建築関連技術職の志望動機の例文を紹介しますので、志望動機を書く時の参考にしてみてください。
土木・建築の志望動機例文①
私は、御社の取り組む再開発を知り、誰もが「ここに住みたい!」と思うような憧れの街づくりをして行きたいと思いました。先輩方に実務の中で学ばせて頂きながら自分が大学で取り組んだ建築法規や、建物の安全性などの知識の基礎も御社で多少なりとも活かせるのではないかとも感じております。
土木・建築の志望動機例文②
私は、体力と根性だけは周囲に負けない自信があります。また、高校の頃から今現在まで、アルバイトで土木の現場でした。そのため、御社に入社後は即戦力として鍛えた体力、根性とこれまでの経験で貢献していきたいと考えております。
土木・建築関係に就きたいなら志望動機にはどのようなスキルがあるか例文を参考に具体的に書こう
土木・建築関連技術職を受ける際の志望動機の書き方と例文に関して紹介しました。志望動機を書く際は具体的に、将来像も織り交ぜた書き方が建築・土木の志望動機では重要です。志望動機は書き方が重要です。例文を参考に、土木・建築関連技術職の志望動では素直な熱意もアピールしましょう。志望動機といっても、上手に自分をアピールするのを忘れずに、想いをしっかり伝えて建築・土木関連技術職の内定を勝ち取ってください。
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