2020年06月29日(月) 更新

テレビディレクターを受ける際の志望動機の書き方と例

テレビディレクターの仕事内容を知っている就活生は少ない

キャリアパーク会員の就活生を対象に「テレビディレクターの仕事内容を知っていますか?」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。

就活生の回答

  • 知らない
  • 知らない
  • 知ってます。
  • 知らない
  • わかりません

■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月6日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「テレビディレクターの仕事内容を知っていますか?」

テレビディレクターの仕事内容を知っている就活生は、あまりいないことがわかりました。「知らない」という回答がほとんどで、稀に「知っています。」という就活生もいますが、その認知度は低いと思われます。そこでこの記事では、テレビディレクターの仕事内容を紹介しつつ、興味のある就活生に向けて志望動機の書き方まで紹介していきます。

テレビディレクターの仕事は番組制作全般の業務

テレビディレクターを目指すのであれば、まずはどのような業務を担当するのか把握しておきましょう。テレビディレクターは、番組企画の立案や取材から編集など幅広い業務を担当します。しかし、特別なスキルや資格は必要なく目指しやすい職業だといえるかもしれません。しかし、幅広い業務を担当するだけあり、テレビディレクターはとても激務だといわれています。ですので、テレビ業界に対する思いと、激務に耐えられる体力が必要になるでしょう。では、そんなテレビディレクターを目指すのであれば、どのような志望動機を作成すればいいのか見ていきます。

テレビディレクター職の志望動機は具体的な書き方がカギ

就活の際に重要になるのが履歴書の書き方です。その履歴書の中でも重要なのが志望動機ですね。では、テレビディレクターを目指す際には、どのような志望動機を心がければいいのでしょうか。テレビディレクターに限らず、志望動機というのものは具体性が非常に大切になります。曖昧な志望動機は説得力がなく、採用担当者の印象に残りにくくなるからです。例えば、「自分はテレビが好きだからテレビディレクターを志願しました!」という志望動機はありきたりで、あまり魅力に感じるポイントはありませんよね。自分がなぜテレビが好きなのか、その理由を具体的に話すと、志望動機に説得力が増し、印象に残るものになるでしょう。

志望動機作成に役立つジェネレーター

志望動機を作成する際に、文章を考えるのが苦手な就活生も多いと思われます。「伝えたいことはたくさんあるけど、考えをまとめてわかりやすく伝えるのが難しい」という就活生は、「志望動機ジェネレーター」を活用しましょう。志望動機ジェネレーターを使えば、用意された質問に答えるだけで理想的な流れの志望動機が完成します。面接での志望動機に関する質問にも対策が可能です。無料でダウンロードできるので、効率的に志望動機を完成させましょう。

テレビディレクターの志望動機の例

テレビディレクターの志望動機で悩んでいる人は、ぜひ例文を参考にしてみて下さい。もちろん、そのまま例文を使うのではなく、あくまで参考にしてくださいね。

テレビディレクターの志望動機【例文】

私は多くの人を楽しませることのできるテレビ番組を制作したく、テレビ業界を志願いたしました。自分は小さな頃からテレビっ子で、家族みんなでテレビを見る機会が非常に多かったです。特に、貴社が作成している「◯◯◯」をよく家族で見ていました。家族団らんの機会を作れるテレビの素晴らしさを知り、自分も是非制作に関わりたいと思い、貴社を志願いたしました。

ディレクターの志望動機にはテレビ好きの思いと体力をアピールすることが大切

テレビディレクターの志望動機の書き方を見ていきました。テレビディレクターは番組制作に幅広く関わる重要な仕事になります。また、激務となるので「テレビが好き」という思いと体力を求められるでしょう。志望動機では、抽象的なものにならないように注意して下さい。それだと説得力がなく、印象に残らない志望動機になってしまいます。ですので、エピソードなどを盛り込んで具体的な志望動機に仕上げるように意識しましょう。

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