2020年06月26日(金) 更新
【ドレスコーディネーターを目指す人必見の志望動機の書き方ガイド】仕事内容・採用基準・将来性も徹底紹介
目次
就活生のイメージするドレスコーディネーターの仕事内容とは?
キャリアパーク会員の就活生を対象に「ドレスコディネーターの仕事内容ってイメージわきます?」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。
就活生の回答
- その人に合っていて、その人の好みにもそったドレスを見つけ出す仕事。相手のことをよく知らなければならない。
- あまり湧きません。
- その人にあったドレスを作る
- お客様にあったドレスを紹介したりして、お客様を幸せな気持ちにさせること
- ヒアリングとデザインのイメージ
■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月6日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「ドレスコディネーターの仕事内容ってイメージわきます?」
女性に人気のあるドレスコーディネーターですが、仕事内容のイメージはなんとなくあるのがわかりました。「お客様にあったドレスを紹介したりして、お客様を幸せな気持ちにさせること」や「ヒアリングとデザインのイメージ」といった回答が多い印象です。では、実際どのような仕事をしているのか、さらには志望動機の書き方までをこの記事で紹介していきましょう。
ドレスコーディネーターの仕事とは
ウェディング業界での仕事を希望する女性は多く、中でもドレスコーディネーターの仕事は、ウェディングプランナーと並んで非常に人気の高い仕事の一つです。衣装コーディネーターと呼ばれることもあるそうです。
花嫁の理想を叶える
もっと深くウェディングドレスコーディネーターの仕事は何かと紹介すると、アクセサリーやウェディングドレス選びのエキスパートとして、花嫁に合わせて適切なドレスを選んでいきます。そして、ドレスに合うティアラやベール、アクセサリーやグローブなどを組み合わせていくことで、トータルコーディネートをおこなっていきます。花嫁の理想を叶えることが第一ですが、式場の雰囲気や結婚式自体のイメージ、メイクとヘアスタイルのつり合い、体型に関しての悩みなど、様々な要素を踏まえたうえで、花嫁の理想を叶えていかなければなりません。
結婚式で着用するドレスをコーディネートするのが仕事
具体的な仕事内容としては、ウェディングの場で使用されるドレスやアクセサリーなどのプロデュース全般を担当します。その他にも、ドレスコーディネーターの仕事は、結婚式で使用されるドレスをコーディネートしたりもします。ウェディングドレス、カラードレス、和装など、ドレスに関しての全てを担当するのがドレスコーディネーターの仕事です。
女性から非常に人気の高い仕事
ドレスコーディネーター・衣装コーディネーターは女性から非常に人気の高い仕事です。ウェディングやブライダルの業界は女性に人気の仕事として知られていますが、ドレスコーディネーターはその中でも人気はトップレベル。中にはかなりの倍率を誇る場合もありますので、志望動機をはじめとする面接対策をしっかりとしておきましょう。
ブライダル業界のことをもっと知りたい
ドレスコーディネーターに限らず、ブライダル業界のことをもっと知りたいという人にはキャリアパークが独自作成している業界研究Bookをおすすめします。職種別の業務内容や各社の強み・特徴、業界の展望や課題など、他よりももう一歩深い業界研究が出来るようになります。
ドレスコーディネーターの採用基準とは
ドレスコーディネーターになるためにやはりポイントとなるのは、ドレスコーディネーター・衣装コーディネーターの仕事を志す上での志望動機です。ここがもっとも肝心な部分になりますので、事前に時間をかけて自分なりのドレスコーディネーターの志望動機を構築しておかなければなりません。志望動機を考える場合は、時間をかければかけるほど良い志望動機ができあがりますので、これから紹介する内容を参考に何度も何度もブラッシュアップして練り直しましょう。
情熱を持っているかどうか
ドレスコーディネーターの採用基準で重要視されるポイントとしては、お客様のことを自分のことのように考えられる情熱が必要だと思います。やはりドレス選びはみなさんすごく迷われます。自分に似合うものが好きなデザインと違ってるという理由で、自分では選べないという方も多いです。ドレスを最終的に決めるのはお客様ですが、その答えにたどり着くまでの道筋を親身になって作るのがドレスコーディネーターの役割です。
育成能力があるかどうか
ドレスコーディネーターの仕事はコーディネーターとしての仕事の他に、マネージャーとしてスタッフの育成を行っています。スタッフも十人十色なので、各スタッフに合った接客ができるように、その段階の能力に合わせて指導をしています。何よりもこのドレスコーディネーター・衣装コーディネーターの仕事が好きと思えるよう、お客様により良いご提案ができるように、スタッフとともに悩み・成長できるような育成能力を秘めているかが問われます。
ドレスコーディネーターの志望動機の書き方例
ドレスコーディネーター・衣装コーディネーターの志望動機の書き方例として、過去の実績や発想力、コミュニケーション能力をアピールするのが良いでしょう。文章から女性らしさ、華やかさ、あるいは美容やブライダル業界への関心の高さも強調できると良いかもしれません。
志望動機の書き方例①お客様をどう喜ばせるかを書く
私が、ドレスコーディネーターの仕事に就きたいと思ったきっかけは、小さいころから人を喜ばせるのが好きだったという所からです。また、その人を喜ばせるという部分で、結婚式という特別な日になくてはならないドレスを提供することで、お客さまやが誰よりも喜び一番輝けるような空間作りのお手伝いをしたいと思いました。自分も着てみたいと思えるほど素敵な御社のドレスを、一人でも多くのお客様に着てもらいたい喜んでもらえるような仕事をしたいです。
志望動機の書き方例②情熱があることを書く
私がドレスコーディネーターの仕事に就きたいと思ったのは、女性が1番輝いて見える瞬間。そんな瞬間に寄り添うことができるからです。お客様との関わりが深いという点から、相手の心に残る接客がしたいと感じ、志望しました。私が貴社を志望した理由は、デザインや素材などこだわりのあるウエディングドレスと、スタッフの徹底したサービス精神からくる、質の高い接客や情熱に惹かれたからです。私も情熱を持ってお客様の夢のお手伝いをしたいです。
ドレスコーディネーターは長期で働け将来性もある
ドレスコーディネーター・衣装コーディネーターなどブライダルの仕事は今後もなくなる事は考えにくいです。美容やファッションが日々進化する中で、ドレスも新しいトレンドが出てくる事が予想されます。そうした意味では今後の将来性もあり長期で働ける、やりがいのある仕事と言えるでしょう。
挙式や披露宴のスタイルが多様化している
最近では、挙式や披露宴のスタイルが多様化しており、新郎・新婦のご要望もさまざまとなってきています。それらの要望を聞き出すには、それ相応の知識や、的確に相手に伝える能力が必要です。またそういった姿勢や行動が、今後のブライダル業界の将来を担っているとも言えます。
ドレスコーディネーターへの志望動機の書き方で大事なのは具体性と情熱を記載すること
ドレスコーディネーター・衣装コーディネーターの志望動機の書き方や例文を紹介してきました。志望動機の書き方としておさらいになりますが、今までの経験やお客様と真摯に向き合える能力をアピールすることが大切です。また、面接に臨む際にも十分な準備をする必要があります。就職活動中で、憧れのドレスコーディネーター・衣装コーディネーターを志す方は、今回紹介した記事をぜひ参考にしてみてください。
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