2020年06月30日(火) 更新

PwCに採用されるための志望動機の作り方と例【プライスウォーターハウスクーパース】

PwCはどのような企業?

キャリアパーク会員の就活生を対象に「PwCの仕事内容に対してどのようなイメージがありますか?」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。

就活生の回答

  • やりがいがありそう
  • 大変そう
  • コンサルティングをする
  • 難しそう
  • コンサルタント会社

■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「PwCの仕事内容に対してどのようなイメージがありますか?」

PwCは、コンサルティング会社として活躍している企業のひとつです。就活生はどのようなイメージを持っているのでしょうか?アンケート調査の結果を見ると、「やりがいがありそう」「大変そう」「コンサルタント会社」というイメージがあるようです。実際にどのような業務をしているのか想像できている就活生は少ないのかもしれませんね。 こちらの記事では、そんなPwCに採用されるための志望動機の書き方を見ていきましょう。

PwCの選考対策:回答例を参考に志望動機の書き方を学ぶ

PwCの志望動機では、数あるコンサルティング企業からなぜPwCを選んだのか、ということを明確にすることが大事です。その為には、コンサルタントという仕事の内容をしっかりと知り、PwCと他の企業の違いについても理解を深めなければいけません。

過去の回答例を参考にしながら志望動機の書き方をマスターしよう

コンサルタントという仕事についても、PwCと他の企業の違いについても理解はしているけれど、上手に文章に表すことができない…という方は、過去の回答例を参考に志望動機の書き方を学ぶようにしましょう。過去の回答例を参考にしながら志望動機の書き方をマスターし、参考にした回答例以上の志望動機が書けるようになれば完璧です。自分なりの言葉でPwCの人事採用担当の心に響くような志望動機を作成してください。

PwCの選考対策:企業の特徴を知ろう

PwC(プライスウォーターハウスクーパース)はロンドンを拠点とする巨大コンサルティングファームです。同じ世界四大会計事務所として数えられるDTC(デロイトトーマツコンサルティング)やEY(アーンスト・アンド・ヤング)と比較すると一回り規模の小さいと言えますが、それでも世界159か国に支社があり、18万人のスタッフを抱えるなど世界最大級のグローバル企業であるといっても過言ではありません。

PwCと他社の違いを明確に打ち出す

PwCはERP(Enterprise Resource Planning)システム導入によるITコンサルに強みを持つ会社であり、国境を越えたクロスボーダー案件が高い割合を占めています。そのため、英語、もしくはその他の外国語を使える人材を求めているのです。海外留学などの経験を踏まえたうえで、他社とPwCの違いを明確に打ち出し、志望動機でアピールするようにしましょう。PwCはFASの部隊を唯一社内で持っている会社なので、ネットワークの太さを強みにしている点を踏まえても良いでしょう。

PwCの選考対策:コンサルティング業務を理解しよう

PwCに限らず、志望動機を作成するためにはコンサルティング業務の特徴を理解する必要があります。コンサルティングの特徴は主に
「多くの企業、業界と関わることができる」
「顧客がCEOレベルなど、トップクラスの人材と仕事ができる」
「他社内で関わるプロジェクトが主なので評価制度がシビア」
「自営業並みの自由裁量で働ける」
といえるでしょう。その中で何を成し遂げたいのか、そう主に至った自身の背景にはなにがあるのか、など自己分析を徹底して志望動機作成に臨むようにするべきです。

PwCの選考対策:志望動機の回答例①

【回答例】
私は持ち合わせている技術よりも、その技術をどのようにして利用するかということを大事にしています。その為、製品の開発や製造などにおいて優れた技術を持っているのにも関わらず、業績不振で経営破綻していく企業が多い日本の現状に常日頃からもどかしい気持ちを感じておりました。そのもどかしさがいつしか、自分が経営コンサルタントとして企業の再建をお手伝いしたいという目標に変わっていったのです。その目標を達成する為に、世界最大規模のコンサルティングファームである貴社で働きたいと強く思い、志願をさせていただきました。

PwCの選考対策:志望動機の回答例②

【回答例】
私は、自分の考えや行動によって、人や企業の手助けができるコンサルティングという仕事に昔から興味をもっておりました。世界規模の貴社は、私が希望している人材・組織マネジメントに強く、また、国内だけではなくさまざまな国でグローバルに働くことができるフィールドがあると考え、コンサルティング企業に入社するのならば、ここしか無いと思い、志願をさせていだきました。貴社の人材の1人として、私自身を成長させていただきたいと考えております。何卒ご考査の程宜しくお願い致します。

PwCの選考対策:志望動機の回答例③

【回答例】
兼ねてからコンサルタントという仕事に興味のあった私は、貴社のインターンシップに参加をさせていただきました。その際、貴社の社員の方々が私がした質問に対してとても丁寧で的確なフィードバックをしてくれたことに感銘を受け、このような社員の方がいる貴社で自分を成長させていきたいと思い、志願を致しました。

PwCの選考対策:志望動機の回答例④

【回答例】
私が志望する理由は大きく3つあります。①女性が活躍できる職場②コンサルで企業の課題を解決したい③学生時代に学んだ経営知識を活かしたいの3つです。私は、良く友人に相談される事があります。その際、相手の立場になって考えてみるという事を心掛けています。すると、気が楽になったとよく言われます。また、学生時代に会計を勉強しており将来は身につけた会計知識を身につけ自分のキャリアを作っていきたいと考えています。貴社は、女性の活躍にも積極的に取り組んでいるのでいる事に興味を持ち志望しました。

志望動機作成に役立つジェネレーター

志望動機を作成する際に、文章を考えるのが苦手な就活生も多いと思われます。「伝えたいことはたくさんあるけど、考えをまとめてわかりやすく伝えるのが難しい」という就活生は、「志望動機ジェネレーター」を活用しましょう。志望動機ジェネレーターを使えば、用意された質問に答えるだけで理想的な流れの志望動機が完成します。面接での志望動機に関する質問にも対策が可能です。無料でダウンロードできるので、効率的に志望動機を完成させましょう。

PwCの志望動機は過去の回答例を参考にしながら他社との違いを明確に打ち出そう

PwCに送る志望動機の書き方例、いかがだったでしょうか。PwCの面接では、エントリーシート(ES)の内容を深く突っ込まれた質問がされると言われています。その為、エントリーシート(ES)でも面接でも必ず質問される志望動機はとても重要なのです。過去の例を参考に正しい書き方を学び、自分なりの志望動機を作成するようにしてください。

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