2020年06月30日(火) 更新

【鉄鋼業界への就職を決める志望動機の書き方】採用担当者の目を惹くポイントと参考例文をご紹介

鉄鋼業界の企業を知っている学生は意外と少ない!?

キャリアパーク会員の就活生を対象に「鉄鋼業界と聞いて思い浮かぶ企業を1~3つ上げてください」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。

就活生の声

  • 知らない
  • 新日鉄
  • わかりません
  • わからない
  • 帝人フロンティア、日鉄住金

■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月6日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「鉄鋼業界と聞いて思い浮かぶ企業を1~3つ上げてください」

アンケートの結果を見てみると、鉄鋼業界と聞いて企業名が浮かび上がる人は少ないといえます。「新日鉄」「帝人フロンティア」「日鉄住金」など、大手については把握している就活生がいるようです。このように「就活生が「わからない」という鉄鋼業界で志望する会社に入るためには、志望動機の書き方が合否に影響するといえるでしょう。本記事では、鉄鋼業界の志望動機を書く時のポイント、参考になる例文を紹介します。ぜひ、就活に役立ててみてください。

鉄鋼業界の志望動機を書く時のポイント

鉄鋼業界の志望動機を書く時のポイントは、業界の動向、現状を研究し、自身の志望理由とマッチングさせることでしょう。

◆モノ作りへの情熱
常に進む技術開発の流れの中で、世の中に本当に必要なものを自分の手で作りたいという情熱を伝えることがポイントです。

◆「挑戦」や「成長」をキーワードに
技術力を高めることは、業界に精通するために必要な事です。そうした自身の成長の可能性に賭けられる環境と感じた点を盛り込みましょう。

◆使命感を伝える
日本の圧倒的技術力をこれから先も受け継いでいかなければいけないという使命感を志望動機に盛り込むのも効果的です。

志望動機作成に役立つジェネレーター

志望動機を作成する際に、文章を考えるのが苦手な就活生も多いと思われます。「伝えたいことはたくさんあるけど、考えをまとめてわかりやすく伝えるのが難しい」という就活生は、「志望動機ジェネレーター」を活用しましょう。志望動機ジェネレーターを使えば、用意された質問に答えるだけで理想的な流れの志望動機が完成します。面接での志望動機に関する質問にも対策が可能です。無料でダウンロードできるので、効率的に志望動機を完成させましょう。

鉄鋼業界に適切な志望動機の例

鉄鋼業界に適切な志望動機の例を調べてみましょう。自身と共感持てる志望動機がみつかれば、大きなヒントとなるでしょう。

-----<例文>-----

モノ作り大国である日本を支える基盤は、まさに御社のような企業様が重ねてきた結晶だと考えています。日本の成長産業を支えたい、私が作る何かで、誰かに「あって良かった」と感じてもらいたい。そんな使命があるからこそ、志望させていただきました。

-----<例文>-----

学生時代から研究開発に興味があり、優れた技術を持つ人が集まる環境で働きたいという希望がありました。鉄鋼はモノ作りの原点だと思っていますし、これから先の社会変化に必要不可欠なものと考えています。プロフェッショナルな人が集まる環境で、自分のスキルを徹底的に磨き上げて成長したい。そんな思いから志望させていただきました。

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