住友林業を受ける就活生が知るべき業務内容と労働時間

住友林業の業務内容は新築住宅事業がメイン

住友林業の業務内容について、説明していきます。住友林業のメイン事業は新築住宅事業です。住友林業は、木造注文住宅で国内トップブランド誇り、木の特性を活かした自由設計で「オンリーワン」の住まいを提供しています。他と違うのは、ゼロからのプランニングという点です。お客様がどんな家を望んでいるのかをゼロから作り上げていくのです。このような形で、住友林業の業務内容は成り立っています。

住友林業は木材・建材事業も顕著

住友林業では木材・建材商社事業も平行しておこなっています。住友林業がおこなっている数ある事業の中で、木材・建材商社事業は売上の半分を担っています。その売り上げを支えているのが、海外拠点です。環太平洋地域を中心として20箇所以上あります。海外拠点が存在することで、木材の情報をリアルタイムに把握することができます。上質な木材を得るためには、現地の環境を知り、自らの手で手に入れなければなりません。その木材を使って家づくりをおこなうことこそ、住友林業の強みと言えるでしょう。

住友林業の職種別業務内容を理解しよう

住友林業の会社全体がおこなっている業務内容を理解したところで、次に職種別でさらに詳しくみていきましょう。

まず、住友林業では以下の職種に分かれています。

◆住宅営業職
◆建築技術職
◆一般事務職
◆業務企画職

基本的には営業職・技術職・一般職・開発職の4種類があると理解しておけばよいでしょう。営業職の業務内容は、住宅の企画販売がメインとなります。技術職は、施工、設計、一般職は事務系、開発職は商品開発が主な業務内容です。

住宅営業職の業務内容：戸建住宅の営業

住友林業の営業職の業務内容は、木造注文住宅の企画提案営業、あるいはフォレストメゾン（賃貸住宅）企画提案営業となります。住宅展示場にてモデルハウスの案内や、見込み顧客のボトムアップをおこないます。

技術職の業務内容：設計・施工

住友林業の技術職の業務内容は設計と施工に分かれ、設計は図面作製、構造計算をおこないます。施工は大工さんを指揮して、完工スケジュールに合わせて住まいを完成していきます。

一般職の業務内容：事業所の事務

住友林業の一般職の業務内容は、各事業での事務となります。総合職のサポートや経理作業をおこなっていく流れとなるでしょう。

業務企画職の業務内容：

業務企画職は、国内外における木材建材商社ビジネスや、各事業部での管理企画業務をおこない、木材・建材商社事業の中核を担います。

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住友林業の労働時間は職種によって異なる

次に住友林業の労働時間に関して説明していきます。住友林業の労働時間は、9:15～17:30 と10：00～18：15の2種類あります。この点に関しては、職種によって労働時間も異なるようです。職種と労働時間の関係性については、特に明記されていないので、会社説明会等で、直接社員の方に確認をとった方が良いでしょう。

平均残業時間は明記されていない

住友林業の残業時間ははっきりと明記されていません。業界内で見ると大手企業である住友林業なので、過度な残業時間は考えにくいでしょう。残業時間に関しても、労働時間と併せて確認をした方がより確実な答えが得られるはずです。

住友林業に新築住宅事業がメインの業務内容で労働時間は職種によって異なる

住友林業の業務内容と労働時間についてご紹介しました。

住友林業は、新築住宅事業をメイン事業としています。自社で企画提案や、設計、施工を一括でおこなっていることもあり、業務内容としてそれに準じたものが多いのが特徴です。

また労働時間に関しては、職種によって異なるようなので、会社説明会で確認をしてみましょう。

住宅業界に興味がある方は、ぜひ業務内容や労働時間を踏まえたうえで、選考に臨みましょう。