2020年06月23日(火) 更新

凸版印刷の面接の通過率を上げるための対策と回答例

凸版印刷対策:面接の流れと内容

凸版印刷の面接について回答例を参考に対策を考えます。凸版印刷の面接は、1次面接はグループディスカッション方式で行われます。学生10名程度に面接官が2名程度つきます。はじめに簡単な自己紹介をした後、面接官からテーマが提示され、40分程度の時間でディスカッションを行います。ここで選考されているのは、話す内容ではなくコミュニケーション能力です。同じグループの学生と協力してスムーズで建設的なディスカッションを心がけることが大事です。提示されるテーマは印刷業界等とはまったく関係のない、専門知識不要のテーマです。最後にグループの代表者が意見を発表。その後各個人に質問という流れです。

2次面接ではやや厳しい雰囲気で質問の難易度も上がる

1次面接の選考比重は重くこの時点で約1/5程度にまで絞られます。2次面接は面接官2人に対して学生3人で実施されます。40分〜50分程度です。基本はエントリーシート(ES)に基づいたオーソドックスな質問をされます。回答例を参考に対策をしていきましょう。最終面接は面接官3人、学生3人で行われます。面接官が部長クラス以上になることもあって、やや厳しい雰囲気の中で実施されます。回答に困るようなやや厳しい質問も覚悟しておいた方がよいでしょう。

凸版印刷対策:回答例を参考に事前に答えを考えておく

凸版印刷の面接は、筆記試験や書類審査での選考比重に比べかなり厳しい印象です。回答例を参考にきちんと対策した上で臨めば、多くの学生が1次面接にはこぎ着けています。しかし面接の段階に入ると一転、次の選考ステップに上がるには厳しい選考が待ち受けています。まず、2次面接以降はエントリーシート(ES)に基づいた質問がされるものの、選考段階を上がるにつれて質問内容・雰囲気ともに厳しいものとなります。しかし、一般的な「圧迫面接」ということではなく、核心を突いた厳しい質問のため、表面を繕っても通用しないということです。回答例を参考に事前に対策をたてましょう。

凸版印刷の面接での質問集

実際の面接時にされた質問は以下のようなものがあります。

・志望動機を教えてください。
・学生時代頑張ったことを教えてください
・凸版印刷でやりたいことを教えてください
・学生時代の専攻について教えてください
・なぜ、凸版印刷なのですか

自分は印刷業界に向いているタイプか、適性を診断してみよう

自分の適性や性格が、印刷業界の仕事に向いているのかどうか、気になりませんか?

そんな時は、自己分析ツール「My analytics」を活用して、自分と志望業界との相性を診断してみましょう。

My analyticsなら、36の質問に答えるだけで、自分の強み・弱み→それに基づく適職を診断できます。
My analyticsで、あなたの強み・弱みを理解し、自分が印刷業界に向いているタイプか、診断してみましょう。

凸版印刷対策:面接の質問と回答例①

【質問】
自己PRをしてください

【回答例】
大学時代は泳げない状態からライフセービングを始めました。「人のために頑張るスポーツ」という原理が、「強く優しい人間になる」という私の目標に一致していると感じたからです。泳げないというハンデも、気持ちを強く持ち成功するまで続ければ解決すると考えました。けれども高い身体能力を持つメンバーと同様の練習についていけない。レスキュー練習では溺者役のメンバーを何回やっても助けることができない。命を預かるという重圧に負けそうになり何度も挫折を経験しました。しかしそこで逃げることなく「自分に足りないものを見つめ・何をすればいいか常に考え・行動に移す」姿勢を貫きました。毎回の練習で達成度と改善点をリスト化し、人の二倍練習に打ち込みました。くじけそうな時には志を強く持つことでモチベーションを維持しました。開始から三年がたった今では、トレーニングメニュー作成の責任者として活動しています。社会人としてもこの指針を貫くことで、難題を踏み台にして大きな人間へとステップアップしたいです。

凸版印刷対策:面接の質問と回答例②

【質問】
凸版印刷の課題と解決について

【回答例】
スマートフォンの普及により、液晶パネル関連部材の販売が増え、電子書籍や電子チラシの利用数が増える一方で、紙媒体の需要が減りつつあることです。しかし、紙は印刷業の原点でもあります。WEB領域での発展も重要だと思いますが、最先端の技術と、革新的なアイディアで、紙媒体の必要性を説いていくことが今後必要とされるのではないかと思っています。

自己分析の浅さは、人事に見透かされる

就活で内定を勝ち取るためには、自己分析をして自己理解を深める必要があります。自己分析を疎かにしていると浅い答えしか浮かばず、説得力のある回答ができません。

そこで活用したいのが、自己分析ツールの「My analytics」です。

My analyticsを使えば、36の質問に答えるだけで、あなたの強み・特徴を見える化できます。
My analyticsでサクッと自己分析をして、選考を突破しましょう。

凸版印刷対策:面接の質問と回答例③

【質問】
凸版印刷で活かせるあなたの強みは?

【回答例】
自身の強みである「物事をよく追求したうえで、相手の見地で考える姿勢」です。紳士服店でのアルバイトにおいて、接客する中で、相手のことをよく理解したうえで自ら商品を提案するということをしてきました。この経験は、クライアントが抱えている問題やニーズをキャッチし、企画・提案する貴社の営業職で十分に活かせると考えています。また、ゼミ活動でのプレゼン発表や、コンビニでのアルバイトでPOP作りを担当した経験から身に付けた発想力・表現力も、課題解決のために役立てることができると確信しています。

凸版印刷の面接対策は回答例を参考にしつつ事前に答えをある程度用意しておく

いかがでしたか?凸版印刷の面接に受かるための対策と回答例を見てきました。全体の専攻ステップを見ていても分かるのですが、即戦力に近い人材を求める一方で人間力重視の選考を行っている印象です。面接も段階を踏む毎により厳しく、より核心をついた質問になっていきます。そのようなきびしい環境の中で、自分を失わず自信を持って自分の考えを述べるためには日頃から対策が必要です。凸版印刷の実際の面接時の回答例を参考にきちんと対策をたてましょう。

イマ就活生に大人気のサービス5選!!

国内最大級のキャリア情報プラットフォーム、キャリアパークの公式アプリが登場!

就活生必見のお役立ち情報が満載!

関連コラム

このコラムに近いイベント

おすすめの就活イベント