2020年07月31日(金) 更新
トヨタ自動車に採用される志望動機の書き方と例文3つ
目次
トヨタ自動車ってどんな会社?
就活生の声
キャリアパーク会員の就活生を対象に「トヨタ自動車の仕事内容に対してどのようなイメージがありますか?」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。
- 自動車の製造、整備
- ブランド力がありそう
- 安定
- 自動車の製造・販売がメイン
- 自動車工場
■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「トヨタ自動車の仕事内容に対してどのようなイメージがありますか?」
トヨタ自動車といえば、日本の自動車業界を牽引する代表企業のひとつです。 就活生の皆さんは、トヨタ自動車の仕事内容に対してどのようなイメージを持っているのでしょうか?アンケート結果によると、「ブランド力がありそう」「安定」といったイメージが強いようです。業務的には「自動車の製造・販売」というイメージがあるようですね。 そんなトヨタ自動車に入社するためには、志望動機にも工夫が必要になるでしょう。こちらの記事で、志望動機の書き方を学んで下さい。
トヨタ自動車の志望動機を書くときに必要な事とは
トヨタ自動車に入社する事は、ある意味で就活生にとっては憧れかもしれません。一流企業ですから、誰でも入社できるというわけではありません。志望動機を書くエントリーシートなどの書類選考段階で、多くの人が阻まれてしまうという現実があります。
やはり、トヨタ自動車に入るためには志望動機作成からしっかり準備する必要があるようです。
徹底的に企業を調べあげる
トヨタ自動車に限らず、志望動機を書く際のポイントになるのは「応募する企業や部署を徹底的に調べあげる事」です。その企業のホームページはもちろん、会社訪問、説明会、OB訪問など可能な場合には全て参加して、現場や先輩の意見を徹底的にリサーチすることが大切になってきます。志望動機の例文として先輩のエントリーシートを見せてもらうのも効果的です。
トヨタ自動車に関しては大手企業で情報も多いので「トヨタ自動車」とネットで検索すれば、細かい情報についても知る事ができます。誰もが知っていることでなく「トヨタ自動車のコアな部分」についても理解を深めることで志望動機は書きやすくなるはずです。
なぜ働くのかをしっかり考えることが必要
日本では、大学を卒業したら就職すること自体が当たり前になっています。そのせいか、働く意味を考えずに就職活動をしてしまう学生が増えているのです。なぜ働くのかが明確でないと、志望動機の内容が中身のないものになってしまいます。
トヨタ自動車への志望動機を固める手順として「自分はなぜこの企業に入りたいのか」を考えてリストアップしたら、頑張ってきたことなどを志望動機と照らし合わせて関連させましょう。そうするだけで志望動機が固まってくると思います。
志望動機ではトヨタ自動車でしたいことを明確に伝えよう
人事採用担当者がもっとも重要視するポイントはココです。志望動機にありきたりな言葉を並べただけでは、採用担当者の心には響きません。
トヨタ自動車は世界的に有名な企業ですから、働きたいという人がたくさんいます。その中で面接官に志望動機から「一緒に働きたい」と思ってもらうには、トヨタ自動車に入社した後にやりたいことを明確に伝える必要があります。資格や経験をアピールするのも大切ですが、それをトヨタというフィールドでどう活かすのかが重要です。
人事採用担当の心理を把握することが大切
トヨタ自動車クラスの人事担当者ともなれば、星の数ほどたくさんの志望動機を見てきています。ネットなどに掲載されているマニュアル通りの志望動機は、ハッキリ言って見慣れているでしょう。
だからといって突拍子もない志望動機を書くのも考えものですが、熱意がこもっているかどうかは見れば分かるものです。せめて「ああ、この学生はちゃんと下調べをしているんだな」という面が伝わるような志望動機を書き上げましょう。
世界的有名ブランドで働くことに対する高い意識を伝える
志望動機を書くポイントとしては
「世界的に有名なトヨタ自動車というブランド力に携われる事への魅力」
「自分のスキルと経験をトヨタでどう活かしたいか」
などをアピールする事が重要になってきます。
トヨタと言えば誰もが知っている企業ですから、その一員になるという責任感など、高い意識を持って応募したという点を必ず書きましょう。
自己分析の浅さは、人事に見透かされる
就活で内定を勝ち取るには、自己分析による自己理解が必須です。自己分析を疎かにしていると、説得力のある回答ができません。
そこで活用したいのが、自己分析ツール「My analytics」です。
My analyticsを使えば、質問に答えるだけであなたの強み・弱み・適職を見える化できます。
ぜひ活用して、就活を有利に進めましょう。
トヨタ自動車に応募する際の志望動機の例文
では、具体的にトヨタ自動車に応募する際の志望動機の例文を見てみましょう。例文によって訴求ポイントはそれぞれ違うものの、志望動機ごとに活用できる部分は多々あるかと思います。自分がどの部署にエントリーするかによっても志望動機は変わってくるかと思いますが、ぜひ参考にしてみてください。
トヨタ自動車の志望動機:例文①
では、実際にトヨタ自動車に応募する際の志望動機の例文を見て行きましょう。
【例文】
貴社を第一志望としたのは、環境を考えた車作りを行っている企業だからです。私はこれからの時代、人とモノの共存を目指すことがキーワードになると思っています。今後の自動車メーカーに与えられた使命は、地球の環境・人の健康を守ることです。私は研究に携わることで、無排気ガス車の開発に努めたいと考えています。さらに、1番の資産は人だという考え方に非常に魅力を感じました。。人と車を結びつけながら自分を生かす喜びを追求するなかで、何ができるのかを探しながら、仕事に取り組んでいきたいです。
理念と、事業内容を組み合わせた志望動機の例文です。しっかりと「なぜ働くのか」が書かれています。
トヨタ自動車の志望動機:例文②
2つ目は自動車業界で働きたいという、明確な理由を述べた志望動機例です。
【例文】
私は形あるものを通して人々に幸せを届けたいと考えています。私は、自動車が交通手段としての側面を持ちながら、その道中で他人と楽しい時間を共有できる隔離された「空間」としての面も持ち合わしていると思います。このプライベート空間を過ごしやすいものにして、幸せを届けたいという事が自動車業界を志望した理由です。数ある自動車メーカーの中で、貴社を志望した理由は、車の販売台数が世界一という点にあります。自分の伝えたい思いを、車を通して世界に発信できるのは貴社だと考え志望しました。
こちらは、自動車というモノ自体の本質をしっかりと捉えた志望動機の例文です。
トヨタ自動車の志望動機:例文③
3つ目はインターンシップの経験をとりいれた志望動機の例文になっています。
【例文】
私は、大学での経験や知識は、生産ラインの自動化などに関わるものとなっています。貴社のインターンシップで自分の知識を課題に活かすことができ、とてもやりがいを感じたかことからこの場所で働きたいと思うようになりました。自動車には最先端のあらゆる技術が使われています。その技術に触れて、自らの知識を活かして世界中の人々を幸せにしたいと考えた為、私は貴社を志望いたします。
大学での勉強やインターンシップの参加をトヨタ自動車の志望動機を作る際に活用してみるのも、書きやすくて良いでしょう。
トヨタ自動車の志望動機は「会社で何がしたいのか」を書くことが重要である
世界的有名ブランドであるトヨタ自動車で働く事は、それだけ責任ある看板を背負うという事です。
志望動機を書く時には会社の魅力を自分なりにしっかりと調べましょう。トヨタ自動車で働きたいという熱意を志望動機でしっかりと伝える事が大事です。トヨタ自動車にエントリーする際は、例文を参考にしつつもコピペしたような内容ではなく自分自身のオリジナルティのある志望動機を書いてみてください。
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