2016年12月07日(水) 更新

トヨタ自動車(TOYOTA)への志望動機の書き方と回答例

トヨタ自動車(TOYOTA)対策:受かる志望動機の作り方

日本を代表するトヨタ自動車、志望動機の書き方の一例として「なぜ多くの企業からトヨタ自動車を選んだのか」を頭に入れて記入をすると、よりダイレクトに担当者に想いを伝える志望動機をつくることができます。
書き方の例としては、
・「環境にいいモノづくりを生み出している企業理念に感動した」
・「人と車が安心して暮らすことのできる未来型プロジェクトに参加したい」
・「エンジニアとして、世界中の人を幸せにする喜びを感じたい」
などが挙げられます。

企業理念を理解してトヨタ自動車を選んだ理由を明確に記載する

これらはあくまで一例ですが、「なぜ多くのクルマ業界の中からトヨタ自動車をセレクトしたのか」自分なりの明確な答えを持っていることが大切です。アピール文面を書く前に、公式サイトやパンフレットを見返して「トヨタの企業理念」をもう一度頭に入れておくことも重要です。

トヨタ自動車(TOYOTA)対策:志望動機の回答例①

【回答例】
「小さな軽自動車ピクシスから、大きなボディーが自慢のハイエース。農業向けのタウンエースや次世代カー・プリウス。さまざまな暮らしを彩るサポートをしているのが、御社のクルマです。小さなことから「モノを作ること」を得意としてきました。小学生のころには、ミニカーの部品を分解して、母に怒られたこともあります。「自然と地球と共存できるクルマづくり」が御社のテーマだと思います。私も自分の手から世界に発信できる「モノづくりのスタートライン」に立ってみたいと思い、志望させて頂きました。小さなことからコツコツと、真摯な気持ちで仕事に取り組みたいと思います。」

トヨタ自動車(TOYOTA)対策:志望動機の回答例②

【回答例】
「地球環境問題を大学のゼミで学んだ経験を活かし「地球に優しいクルマづくり」のプロジェクトに参加したいと思い、志望いたしました。便利で豊かな暮らしとエコは、反比例するもの…として批判されることもあります。けれども高度なテクノロジーを開発することによって、「環境に優しい製品づくり」を進めることは可能だと思います。大学時代には工学部にて、ロボットやメカの開発などを勉強していました。「エコな世界の実現、高いテクノロジーの開発」に自分のパワーを少しでも寄与したいと思います。次世代の子どもがニコニコ手を取り合って暮らせる社会の実現を、御社と一緒にすすめていきたいです。」

トヨタ自動車(TOYOTA)対策:志望動機の回答例③

【回答例】
「御社のカーデザインに興味をもち、5日間のプロダクトデザインコースを受講させていただいたことが、志願するきっかけになりました。八王子にあるデザイン研究所にて、実際の先輩スタッフの方から色々なレクチャーを受けることができ、実り多いインターンシップの時間を過ごすことができました。それまではデザインは「自分で考えるもの」という認識が強かったのですが、5日間の実習研修に参加することによって、「チームで作りあげる喜び」を実感できるようになりました。独りよがりなデザインではなく、世界中のユーザーの立場に立った信頼できる製品づくり、デザインのプランニングを行っていきたいと思っています。」

トヨタ自動車(TOYOTA)の志望動機は入社したい理由を明確に記入することが大事

激戦が予想されるトヨタ自動車(TOYOTA)、綿密な企業考察が、志望動機の書き方につながります。一例に挙げた志望動機の書き方を参考にしながら「どうしてトヨタ自動車に入社したいのか」自分の胸に問いかけてみましょう。回答例にも記載しましたが、インターンシップに参加した経験のある方は、貴重な体験から得た感想を志望動機に織り交ぜることによって、担当者に届く熱いメッセージにかわります。

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