カルビーに採用されるための志望動機の書き方と回答例

カルビーに受かる志望動機の作り方のポイントは求めている人材を知ること

就活において志望動機は非常に重要です。その人のやる気や興味をアピールする絶好の機会になるからです。そのためには企業が求めている人材を知っておくことが重要です。では、カルビーは一体どんな人材を求めているのでしょうか？しっかりとした志望動機を作成するために、しっかり確認しておきましょう。

カルビーが求める人材は「挑戦する人」

カルビーは自社の採用サイトで、「挑戦者」を求めているという旨を明記しています。カルビーの創業者、松尾孝氏が掲げ、今も尚カルビーの企業理念として受け継がれている「未利用の食料資源を活用して、革新的な商品を生み出す」という理念を踏まえてこういった採用方針を掲げているようです。こういったことを踏まえた上で志望動機を作成することが大切です。

志望動機には大きな目標を盛り込もう

挑戦心をアピールするには、大きな目標を盛り込むのが効果的といえるでしょう。ただ、ここで注意するべきことはあまり話が抽象的になりすぎないようにすることです。この点をしっかり注意して、あなたの実体験に基づいたエピソードを盛り込みましょう。

カルビーのESを通過するには

食品業界は人気が高く、内定を得るためにはまずESが評価される必要があります。しかし、ESの作成が苦手という就活生は多く、頭を抱えている人も多いのではないでしょうか。そこでおすすめなのが「食品業界の内定者ESまとめ」です。この資料には、大手食品・飲料メーカーに内定をもらった就活生のESが掲載されています。明治、日清、森永など、大手企業のES回答集が無料で見られるため、他の就活生に差をつけて対策をしたい就活生におすすめです。

カルビーの志望動機の回答例①

【回答例】
「私は『食を通じて世界中の人々の生活を豊かにしたい』という軸で就職活動を行っていました。貴社は、海外進出を積極的に取り組んでおり、国・地域の嗜好に合わせた商品の展開をされています。私はそういった点に魅力を感じ、貴社を志望致しました。
是非貴社で、私の『食を通じて世界中の人々の生活を豊かにしたい』という思いを実現するべく精進して参ります。」

カルビーの志望動機の回答例②

【回答例】
「私が貴社を志望した理由は、お客様を意識した商品開発や表示に魅力を感じたからです。また、それだけでなく生産者との情報交換や賞味期限表示の方法など、買う相手の立場に立った商品作りを行っており、私も是非その一翼を担いたいと考えました。
私が貴社に入社した際には、お客様のために常に何ができるかを考え、貴社に貢献して参ります。」

カルビーの志望動機の回答例③

【回答例】
「私は、『自然素材の持つ栄養やおいしさを多くの人に知ってもらいたい』という気持ちを以前から抱いており、御社が掲げている基本理念に共感し、志望致しました。また、御社は、スナック菓子シェアNo.1という立場に甘んじることなく、新しい市場の創造を目指す向上心が魅力だと思います。例えばお菓子＝不健康というイメージが強いと思われがちですが、機能性成分を化学的に分析し健康をアピールしている点や、お客様の声を積極的に取り入れすぐに反映させている点です。このような貪欲な姿勢がお客様に信頼される理由なのだと魅力を感じました。」

＃カルビーの志望動機の回答例④

【回答例】
食を通して人々を幸せにしたい。私は、学生時代小売店で3年間アルバイトをしていました。そこで、私はお菓子担当として働いていました。元々、小さい頃からお菓子が大好きだった私はお店での発注業務の際にこのお菓子を取り入れればお客様に気に入ってもらえるかをイメージして働くのが大好きでした。実際に、私が発注したお菓子が多くのお客様にご購入頂いた時は嬉しかったです。そして、今後は発注する側ではなくお菓子を作る立場でお客様を笑顔にしたい思いました。御社は、長年に渡り愛されているお菓子も多く私もそのようなお菓子を作りたいと思い志望しました。

カルビーの志望動機の書き方のポイントは回答例を参考に挑戦心を盛り込むこと

志望動機の回答例は以上になります。カルビーの志望動機の書き方の例を、いくつか紹介してきました。カルビーは日本を代表するスナック菓子メーカーですから、人気度も高くなります。そのため、しっかりとした志望動機を作成し、差別化を図りましょう。志望動機での差別化を図るには、あなた自身の実体験に基づいたエピソードを織り交ぜながら挑戦心をアピールすることが大切です。ただ、書き方の例は、あくまでほんの一例です。