2020年06月23日(火) 更新

パナソニックの面接の通過率を上げるための対策と回答例【Panasonic】

パナソニックの面接フローは技術系と事務系で異なる

パナソニックの面接の流れは技術系と事務系で異なってきます。

【技術系の採用の場合】
1次面接(15分)

2次面接(技術面接30分)

最終面接(人事面接30分)

【事務系の面接の場合】
1次面接(15分)

2次面接(事務面接30分)

最終面接(人事面接30分)

上記のように、技術系と事務系では2次面接に違いがあります。パナソニックの面接対策として重要になるのが、どんな質問がされるのか事前に調査し、対策しておくことです。

1次面接ではコミュニケーション能力・最終では大学での研究内容を聞かれる

パナソニックの1次面接では、ESに沿った質問、自己PR、志望動機、入社したらやりたいことなどが聞かれます。ここでは話し方やコミュニケーション能力がチェックされます。

最終面接になると、研究内容についての掘り下げが主な質問内容になり、大学で身に付けた技術をどう活かすかなどの質問内容となります。

自分は電機業界に向いているタイプか、適性を診断してみよう

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パナソニックの面接で聞かれた質問とは?

パナソニックの面接に落ち着いて臨むには、そこでどんな質問がなされるかを知り、その答えをしっかりと対策しておきましょう。

ここでは面接対策として、できるだけ多くの質問例を紹介していきますので、回答例を準備する際に役立ててください。よくされる質問の順に紹介していきます。

パナソニックの面接で聞かれた質問集

・自己PRと、その強み(自己PR)が活かされたエピソードを教えてください。
・5年後、10年後、この業界はどうなると思いますか
・パナソニックを志望した動機を教えてください。
・学生時代の研究テーマは何ですか
・なぜ他の会社ではなく、ここで働きたいのですか
・パナソニックのどこに魅力を感じましたか
・他社の選考状況や内定の有無を教えてください
・ あなたが就職活動の軸としているものは何ですか
・あなたの将来のキャリアビジョンを教えてください
・プレッシャーにはどう対処していますか
・ストレスはどのように解消していますか

面接対策①:質問「パナソニックのどこに魅力を感じましたか」

【回答例】
私は高校生の時から創業者である松下幸之助氏の経営哲学に触れ、その哲学に魅力を感じていました。

そして、大学で就活を始めた時に起きたFF式石油暖房機の事故が発生した際に、当時の中村会長が「スーパー正直であれ」という発言をし、真摯に事故対応に取り組んでいた姿勢を見て、この会社そして経営陣は素晴らしいと感じました。

また、先端技術でモノづくりを行うパナソニックは、人を驚かすことが好きな私にとって「人々の度肝を抜くような仕事」ができる環境であると思えたのも貴社に魅力を感じた理由のひとつであります。

面接対策②:質問「あなたが就職活動の軸としているものは何ですか」

【回答例】
わたしが就職活動の軸としているものは、幅広いことに興味を持ち、いろんなことにチャレンジするというものです。

この軸に就職先を考えた時に、モノづくりの最上流にある研究から製品として完成させるところまで関わることができる会社として、記者が真っ先に思い浮かびました。

また会社説明会で、太陽光発電システムがこれからの地球環境にとって重要な役割を担っていく可能性があることを教えていただき、この分野の研究に携わり地球環境に貢献したいと思うようになり入社を希望するに至りました。

自己分析の浅さは、人事に見透かされる

就活で内定を勝ち取るためには、自己分析をして自己理解を深める必要があります。自己分析を疎かにしていると浅い答えしか浮かばず、説得力のある回答ができません。

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面接対策③:質問「学生時代の研究テーマは何ですか」

【回答例】
「金属疲労」を研究テーマとしていました。卒業研究では、エンジンのマルチバルブに使う鋼が金属疲労する理由について、自動車メーカーと一緒に分析しました。

こうした研究をしていたため、友人からも「なぜカーメーカーを志望しないのか」と言われたこともあります。その中でも私が貴社を志望したのは、「生活を劇的に変えることが可能になる製品を自分の手でつくってみたい」という思いが常にあったからです。

それで、生活に不可欠な「白物家電」をつくるメーカーを志望するようになりました。そして、家電メーカーの中で一番「白物家電」を大切にしているのがパナソニックだと感じたので貴社を選びました。

パナソニックの面接は質問集と回答例を参考に自分の答えを準備して対策しよう

パナソニックの面接対策として、質問例集とその回答例を幾つか取り上げてきました。回答例から分かる受け答えの対策は、まず要点を先に述べるということです。

それから具体的な内容に入っていくことで、面接官にあなたが「どんな人物なのか」はっきりと伝えることができます。パナソニックの面接は、他の企業に比べて比較的短いので、しっかりと対策をして臨む必要があります。

パナソニックの面接対策の際には、ここで紹介した回答例などを参考に、自分の言葉で気持ちを伝えるようにしてください。

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