2020年05月22日(金) 更新

オムロンの面接の通過率を上げるための対策と回答例

オムロン対策:面接の流れと内容

日本の優秀な技術者が集うオムロン。そこに入社を希望する方も少なくはありません。
回答例を見る前に、面接対策を行うためにもこちらで流れを確認しましょう。
京都市にあるオムロン本社で行われる面接は一次面接と二次面接になり、いずれも個人面接です。
一次面接では2対1、または3対1・4対1となり、主に志望動機を深く掘り下げるような形で進行します。

一次・二次面接の所要時間はおおよそ30分間

面接内容によってはその後大学生活中に行った研究の内容や、その成果をじっくり聞かれる場合もあります。一次面接は時間にしておよそ30分間です。
二次面接も一次面接と同じ人数で行われ、その中には重役の方も加わります。
冒頭で3分間の志望動機をスピーチした後、オムロンに就職した後のビジョンや、海外勤務が可能か否かなどの質問が出てくるようになります。一次面接同様に、所要時間は30分程度です。
上記の流れで行われるため、対策をしっかり練っておきましょう。
以降は回答例を確認していきます。

自己分析の浅さは、人事に見透かされる

就活で内定を勝ち取るためには、自己分析をして自己理解を深める必要があります。自己分析を疎かにしていると浅い答えしか浮かばず、説得力のある回答ができません。

そこで活用したいのが、自己分析ツールの「My analytics」です。

My analyticsを使えば、36の質問に答えるだけで、あなたの強み・特徴を見える化できます。
My analyticsでサクッと自己分析をして、選考を突破しましょう。

オムロン対策:面接で聞かれた質問例集

オムロンでの面接で聞かれる質問の多くはエントリーシートから掘り下げるようになります。
以下の質問は過去に実際に聞かれた内容の一部です。これを元に対策を練りましょう。

・志望動機(1分間)
・自己PR(3分間)

上記の二つは冒頭に話す事が多く、中でも3分間の自己PRは最終面接に行うことがあります。事前に自己RPを考える時間を設けてくれることもあるようです。

・サークル活動やアルバイトについて
・あなたを雇う利点は?
・オムロンでやりたいことは?

全体的に一般的な質問が多く、ディープで回答の難しいような質問は飛んでくることはあまりありません。それでも人によっては、もっとこの人を知りたいと言う理由でさまざまな質問を投げかけてくることもあるでしょう。
上記の質問の回答例と対策を以降でご紹介していきます。
間違っても回答例をそのまま写すことはやめましょう。

オムロン対策:面接の質問と回答例①

オムロンの面接でもよく聞かれる内容は「何をオムロンでやりたいのか」、という質問です。
以下のような回答ができます。

【回答例】
エントリーシートにも書いてありますように、私はロボット開発に着手したいと考えています。
御社のロボットは、現在日本のさまざまな工場で活躍していますが、いつかはすべてを自動化したいという御社の考えにとても共感できました。
日本で少子高齢化が進む中、工場の人手の減少も顕著になると考えられ、そのようになれば私たちの生活がさらに不便なことになります。そのような日本を支えてることができるように、私も御社にロボット開発という形で貢献をしたいと思っております。

オムロン対策:面接の質問と回答例②

「あなたを採用するメリットは?」という質問は、率直に質問されると回答に困ってしまうこともあるかもしれませんが、ここは堂々と答える事が大事になる場面です。
私を雇えば御社にこのような貢献ができます!このような活躍ができます!と積極的にアピールをしましょう。
以下に例をご紹介します。

【回答例】
①私は設計のみならず、英語力にも力を入れています。そのため海外勤務もでき、御社のグローバル化にさらに貢献することができます。
②私は責任感が強く、周りを引っ張る力を持っています。高い協調性で一つの製品作りに着手し、より質の良い製品の開発を現実化させることができます。

オムロン対策:面接の質問と回答例③

「大学生活で頑張ったこと」という質問はエントリーシートでも定番の質問内容ですが、エントリーシートに記入された内容からも質問がされることがあります。
例えば就職活動なら、「大学生活の後半はうちの企業説明会にも積極的に参加していたみたいだけど、説明会どうだった?」というような質問が唐突に飛んでくる可能性があります。突然の質問にも答えられるように準備は必要でしょう。
大学生生活で頑張ったことへの回答は以下のようにできます。

【回答例】
私が大学生活で頑張ったことはインターンシップです。
始めは短期のインターンシップに応募をしていたものの、物足りなさを感じたため、長期のインターンシップにも取り組みました。
長期のインターンシップでは、学生生活で味わうことのできないような刺激を貰いました。インターンの最中には上司の方とも口論になることもありましたが、それは言うなれば良いコミュニケーションだと思っています。
お互いの意見をぶつけ合うことで、一緒に仕事をしているという実感が湧き、さらに仕事への意欲も湧きました。

オムロンの面接は30分間程度なので回答例を参考に対策を練ることが大切

オムロンの面接対策に、上記の回答例は参考になりましたでしょうか。
面接は最も緊張する場面ではあるものの、オムロンではその時間を30分と長く設けているため、徐々にその環境にも慣れてリラックスして発言することができるようになるでしょう。
オムロンに就職しようと思ったら、まずはこちらで回答例を確認して面接対策をするようにしてください。

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