2016年11月29日(火) 更新

キューピーの気になる評判と近年行っている取り組み

キューピーの主要事業はマヨネーズやソースの製造・販売

キューピーは食料品メーカーで、特にマヨネーズやソースの製造・販売を主な事業としています。中でも1925年に発売した「キューピーマヨネーズ」は、現在でもマヨネーズの定番として日本で認知されている大ヒット商品です。マヨネーズの他にはドレッシング、漬け込み用の調味料、タルタルソースやマスタードなどを販売しています。

売上や従業員数から見ると業績は好調と言える

キューピーが2016年に公開した有価証券報告書によると、業績の好調さが伺えます。平成23年度の売上高が486,435(単位:百万円)なのに対し、平成27年度の売上高は578,192となりました。この間に下落したことは一度も無いため、年々売上を増していることが分かります。また、従業員数も平成23年度では12,028人ですが平成27年には13,478人となっているのです。これらのデータから、キューピーの業績は好調と言えるでしょう。

自社商品を利用したレシピ公開を行っているキューピー

近年のキューピーは、マヨネーズを始めとした調味料を販売している事から、それらを使用したレシピ例を色々と公開しています。例えばお惣菜を調理する簡単な例として「から揚げdeチキン南蛮タルタル丼」などです。これは、ご飯の上に水菜を敷きてから揚げを乗せ、上から黒酢たまねぎのドレッシングとキューピータルタルソースをかけることで、チキン南蛮の風味を実現するメニューとなります。他にも数々のレシピを公開しており、利用者も多いです。

野菜メニューの充実を図るプロジェクトに取り組んでいる

キューピーは外食産業における野菜不足の解消を目指し「MOTTO VEGEプロジェクト」を開始しました。これは、野菜摂取の向上に取り組む飲食店を募り、野菜メニューの充実を図るプロジェクトです。このプロジェクトに参加する飲食店は「MOTTO VEGEアンバサダー」として登録され、ぐるなび上で検索ができるようになります。食料品メーカーならではのCSR活動だと言えるでしょう。

キューピーでは福利厚生や親しみの持てる社風が評判

キューピーの福利厚生は充実していて、社員旅行やクリスマス会などの行事も良く行います。また、従業員同士は上下の区別無く名前で呼ぶしきたりがありますので、親しみの持てる社風です。研修制度も整っていて、職場に十分慣れてから仕事を少しずつ任されるようになるため、余裕を持って働くことができるでしょう。新しい挑戦に失敗しても責められずに、受け入れてくれる風土ができています。

個々の人格を尊重してチャレンジ精神のある人が求められている

キューピーは基本的に、協調性を重んじる職場環境です。そのため他人を出し抜いて成功するような社風ではありません。上司部下の区別無く名前で呼び合うのは、相手を役職ではなく1人の人格として尊重していることを表しています。キューピーでは、個々の人格を尊重したうえで、新しいことにチャレンジする方を求めているのです。

福利厚生や社風が評判のキューピーでは自社商品を利用したレシピ公開を行っている

以上、キューピーの気になる評判と近年行っている取り組みをご紹介しました。キューピーは、マヨネーズを始めとした調味料の製造・販売を手がけるメーカーです。そんなキューピーの公式サイトでは、自社の商品を使ったレシピがいくつも公開されています。CSR活動では国民の野菜消費量の向上を目指したプロジェクトに取り組んでいるのが特徴です。社風や協調を大事にした会社で、社員の人格を尊重してくれるのが、キューピーとなります。協調性のある環境で働きたい人にとっては、良い職場と言えるでしょう。

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