三菱自動車工業の選考情報で知るべき学歴（大学）の必要性と採用人数

三菱自動車工業の選考情報①：内容と流れについて

はじめに、選考情報として大まかな流れとそれぞれのステップについて説明しておきましょう。三菱自動車工業の2015年の選考の流れは次のようになっています。

■WEBプレエントリー
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■エントリーシート提出
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■説明会
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■面接（2~3回）
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■内々定

三菱自動車工業にWEBプレエントリーをしておくと会社説明会の参加申し込みや、6月中旬からの本エントリーの受付をしてもらえる「マイページ」を作成することができます。就職活動をしている人なら知っているかと思いますが、このマイページがなければ、どれだけ優秀であっても、採用人数がどれだけ多くても、三菱自動車工業への就職はできませんので注意が必要です。選考情報として覚えておく必要があります。

選考段階に入るとエントリーシートの提出などが必要になる

三菱自動車工業では本エントリーが始まると、マイページ内でエントリーシートを提出したり、ウェブの適性検査を受験したりと正式な選考受付の段階に入ります。エントリーシートの内容は職種によっても変わるようですが、設問に答える部分と、履歴書と同じ内容を書く部分がある場合が多いようです。三菱自動車工業を志望する場合は、選考情報として流れを覚えておきましょう。
また、いずれかの段階で履歴書や学業成績証明書、卒業見込証明書、健康診断書も必要になります。

面接では自分の思いの丈をぶつけることが大事

三菱自動車工業の選考における面接は基本的には2~3回です。基本の流れは1次面接、グループディスカッション、2次面接、最終面接です。それも雰囲気は和やかなムードなので、自分の思いの丈をしっかりとぶつけることが大事です。

最終面接前にすべき対策

最終面接で内定を勝ち取るためには、失敗するケースを事前に把握して対策を講じることも大切です。最終面接で意識したいことや内定を獲得するコツをおさえ、他の就活生に差をつけましょう。そこで活用したいのが「最終面接マニュアル」です。事前に面接官視点や最終面接で重視されているポイントを把握し、内定を獲得しましょう。無料でダウンロードできるため、最終面接を控えた就活生におすすめです。

三菱自動車工業の選考情報②：学歴（大学）は職種により学部の指定がある

選考情報の1つとして学歴も挙げられますが、三菱自動車工業で求められるのはどのようなものでしょうか。三菱自動車工業の募集要項によると、職種により学科が指定されています。
【技術系】：機械系、電気・電子系、物理・化学系、情報系など
【事務系】：全学部全学科

応募資格は高専、大学、大学院卒業見込みの学生などを対象としています。

三菱自動車工業の採用大学名一覧

三菱自動車工業の過去の採用実績から大学名を確認しましょう。
北海道大学、東北大学、東京大学、東京工業大学、筑波大学、豊橋技術科学大学、名古屋大学、名古屋工業大学、大阪大学、 京都大学、九州大学、九州工業大学、慶應義塾大学、早稲田大学、上智大学、 東京理科大学、同志社大学、立命館大学などが挙げられます。

三菱自動車工業の選考情報③：採用人数と配属について

選考情報として気になる三菱自動車工業の採用人数ですが、2016年度の採用人数は不明ですが、昨年度実績とほぼ変わらないと推測できます。直近の2年間の採用実績は以下のようになっています。

■2014年度実績：事務系50名、技術系144名
■2015年度実績：事務系56名、技術系180名

三菱自動車工業単体での従業員が12,800名の企業なので、この採用人数は比較的多いと言えます。しかし、2016年度の採用予定人数は明記されていないため、実際のところどれだけ採用されるかは人事の担当者次第ということになります。また前述したように希望職種により応募できる学科が決まっており、総合的に学歴の高い人が集まる傾向にあるため、自分の学歴に自信のない場合、準備はしっかりとしておく必要があるでしょう。

採用後は初期配置から適性をみて配属される仕組み

採用後の配属ですが、基本的に応募した職種が初期配置です。その後は会社都合や本人のキャリア形成のために他部署への異動や転勤の可能性があります。三菱自動車工業では応募の際に異なる職種へ併願が可能なので、採用までのプロセスを考えておくとよいでしょう。

三菱自動車工業の選考情報として大学卒が多く技術職は機械系や情報系が必須！採用人数は毎年200名程

三菱自動車工業の選考情報と採用人数について確認しました。三菱自動車工業の場合は選考情報からわかるように、希望する職種によって必要な学歴が変わってきます。技術職を希望するなら機械系や情報系の学部であることが必須です。営業職・事務職であれば普通学科の大学卒などで問題ありません。
採用人数は毎年200人規模ですが、ものづくりの企業だけあって技術系の人数が多い点が特徴です。これらの選考情報を踏まえて応募の準備を進めておきましょう。