2016年11月29日(火) 更新

日清食品を受ける就活生が知るべき業務内容と労働時間

日清食品の労働環境について①:業務内容

日清食品の労働環境について、初めに業務内容を見ていきます。
日清食品は、世界初のカップめん「カップヌードル」、世界初の即席めん「チキンラーメン」など、多くの世界初を創造してきた企業です。その企業の業務内容として、インスタント食品・チルド食品・冷凍食品・スナック菓子・シリアル食品・乳酸菌飲料など加工食品の研究開発や製造販売が挙げられます。この業務内容を詳しくご紹介致します。

職種ごとに業務内容が異なるので把握しておこう

日清食品の業務内容は職種ごとに異なりますので、確認しておきましょう。職種別の詳しい業務内容として、以下の項目が挙げられます。

◆事務系
・営業:大手量販店やコンビニエンスストア、食品商社など担当企業を対象に、提案型の販売促進活動を行います。また、消費者動向をフィードバックし商品開発に反映させています。
・マーケティング:ブランドの開発育成強化のための企画、開発から生産、販売、利益管理などを行います。
・国際事業:海外拠点で営業・マーケティング・開発・生産などの業務を行います。
・法務・総務・財務など:法務・総務・財務などの専門分野を担当して、企業運営を支えます。この職種はジョブローテーションが行われ、様々な経験を積んでキャリアアップしていきます。

◆技術系
・食品の研究開発:即席めん(麺、スープ、具材、包材)をはじめとした食品や新技術の開発、商品企画などを行います。
・食品機械の開発/生産技術/プラント設計/工場管理/システム開発:国内外での生産設備の開発やオートメーション化、工場の設計・施工などの業務を行います。
・食品の安全研究:新規検査、分析方法の確立、原材料の品質調査、安全性確認、資材調達先への査察などを行います。

日清食品の労働環境について②:休暇や労働時間

日清食品の労働環境として、労働時間についてもきちんと把握しておきましょう。まずは休日休暇制度について見ていきましょう。
日清食品は週休2日制(土日)で、祝祭日・年末年始も基本的に休日となっています。また、年次有給休暇、夏季休暇、レクリエーション休暇などの休暇制度も充実しています。年次有給休暇制度は事前の申請が必要なので、会社規定を把握してから申請しましょう。申請すれば、基本的に休暇が適用されます。

労働時間は原則7時間40分

このような休暇制度がある日清食品ですが、労働時間はどうなのでしょうか。
日清食品の勤務時間は職種によって異なります。一般事務と研究開発部門はフレックスタイム制を導入しているので、時間の前後はありますが、事務部門は基本的に9時から17時40分、工場部門は基本的に8時から16時40分が勤務時間となっています。労働時間は、休憩を除いた原則7時40分です。しかし、職種によって異なり、実際の労働時間は残業などにより多くなる可能性もありますので、覚えておきましょう。

日清食品の労働環境について③:残業時間

では、その残業時間について見ていきます。
日清食品は、個々の意志を尊重する社風のある企業です。社員が自立心を持って、自分の夢に向かって日々仕事をしています。では、そのような企業の残業時間はどのくらいなのでしょうか。

仕事が深夜までかかる場合もある

日清食品の残業時間の明確な数字は、開示されていません。職種によって異なり、一概には言えませんが、大手食品会社ということもあり、残業時間は多くなりがちです。仕事が深夜までかかることも予想されますので、日清食品を志望している方は、この業種の残業をしっかりと覚えておきましょう。

日清食品の業務内容は加工食品の研究開発や製造販売が中心で労働時間は原則7時間40分

日清食品の労働環境の中から、業務内容と労働時間、残業時間について見ていきました。日清食品は職種によって業務内容が異なりますので、ご紹介した内容をよく理解した上で就職活動を行いましょう。また、勤務時間は職種によって異なりますが、基本労働時間は7時間40分です。大手食品会社ということもあり、仕事が深夜までかかる場合もあります。残業については、この点をしっかり理解しておきましょう。しかし、実際の業務内容や職場環境によって異なりますので、ご注意下さい。この業務内容や労働時間、残業時間は、企業選びや企業研究の参考にして下さい。

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