2019年10月30日(水) 更新

就活で大事な「目力」と「眼力」を上げる方法

就活で大事な「目力」と「眼力」って何?

就活で勝ち残るためには目力と眼力が大事ですが、そもそも目力と眼力って何なのでしょうか。また、目力と眼力の違いは何なのでしょうか。

目力は視線の印象が与える圧迫感や力強さ

目力の意味は、目の表情や視線が、力強く圧迫感を与える、ことを指します。「目力がある。」という言葉は褒め言葉としてよく使われますよね。
就活において目力があるということは、力強さや説得力を増すことができるため、良い印象を与えることができます。

眼力は物事の真偽を見抜く力のこと

「眼力」という言葉は主に以下の2つの意味で使われます。
1 目で物を見る力。視力
2 物事の善悪や真偽・成否などを見抜く能力

就活で必要になる眼力は②の意味を指します。
就活では多くの情報を精査し、自分にとって正しい判断をしていくことが必要になります。そのためにも眼力は就活にとって大事です。

就活で印象アップするための「目力」を上げる方法

「目は口ほどに物を言う」ということわざがあるように、いくら言葉で立派なことを言っていても、目力がなく目線がキョロキョロしているような人物は、就活においては印象が悪く、希望通りに就活を進める事も難しいでしょう。
目力を鍛えて、就活で好印象を狙いましょう。

目は見開いて視線をキョロキョロ移動させない

目をぱっちりと見開くだけでも、目力アップに繋がります。また、視線をキョロキョロしていると、自信のない印象になってしまうため、目線は1点に固定することも目力アップに効果的です。

目の周りの筋肉を鍛える

目力を上げるには、目の周りの筋肉を鍛えるのも効果的です。締まりのない目元では、頼りなく見え、就活での印象は悪くなります。
目力を鍛えるための、目の周りのトレーニング方法は以下の手順で行いましょう。

①親指と人差し指で眉をはさみ、眉頭から眉尻に向かってもみほぐす。
②限界まで眉を上げ目をしっかりと見開く。
③眉はそのままで、まぶたを軽く閉じ、目を閉じたまま、まぶたの中で目線を下にする。
④そのままの状態で30秒間、眼球を左右に往復。

就活で正しい判断をするために必要な「眼力」を上げる方法

就活では目力と同じく、眼力も非常に大切です。就活を進めるにあたって、多くの情報を精査し、自分に関係のないものは切り捨てていかなければまりません。また、就活で良い結果を残すには判断力も重要になります。
ここでは、そういった物を見極める力である「眼力」を上げる方法をみていきましょう。

就活をする目的をはっきりさせる

眼力が弱くなって色々なものに流されるのは、目的がない時に多いようです。「なぜ就活しているのか」「皆が就活しているからしよう」というような、就活に対して目的がない状態では、眼力が弱まり、正しい判断ができなくなってしまいます。

人数や給料など数字に捉われない

従業員数や給料だけを見て、会社の良し悪しを決めていては、就活で満足のいく結果は得られないでしょう。就活では多くの情報から判断していくことが多いですが、それを数字に頼ってはいけません。また、「多くの人がそう言っていた。」「みんながそうしているから。」と言った大多数の意見に流され続けていると、眼力が弱まってしまいます。
眼力を上げるには、目に見える数字情報だけでなく、実際に体験してみたり、直感で感じる事を信じて判断するようにしましょう。

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目力はトレーニング!眼力は就活の真意をはっきりさせる

就活で大事な「目力」と「眼力」を上げる方法を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
就活では目線がキョロキョロしたり、視線が一定に保たれていないというだけでも、評価は下がります。ここで紹介した、目力と眼力の上げ方を参考に、就活で力強く説得力ある印象と、ただしい情報を見極める判断力をつけていただきたいと思います。

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