2016年11月29日(火) 更新
第一三共を受ける就活生が知るべき業務内容と労働時間
目次
第一三共の労働環境について①:業務内容
第一三共の労働環境について、はじめに業務内容を見ていきます。第一三共は医療用医薬品事業を中核としつつ、ジェネリック医薬品事業、ワクチン事業、OTC医薬品事業を展開する製薬大手企業です。第一三共の従業員が取り組む業務内容は、こうした製品の研究・開発・販売などです。
職種ごとの業務内容を把握しよう
第一三共の新卒採用では職種ごとに採用を行っています。入社後の配属先および業務内容は職種により異なります。以下、それぞれの職種と業務内容を確認しましょう。
◆研究職
病気のメカニズムを解明し、新薬の候補を見つけ出す。
◆データサイエンス
データ解析と開発候補品の有効性・安全性を予測・評価する。
◆開発職
新薬の特徴を引き出す戦略立案、臨床試験での効果立証と省庁からの認可を得る。
◆生産職
高品質で低コストの医薬品を製造し市場に安定供給をする。
◆MR職
医療関係者とのコミュニケーション、医薬品の普及。
◆安全性情報管理
副作用に対する迅速な対策を実施する。
◆研究開発職(OTC)
製剤設計や分析など製品の工業化と企画提案から商品化までの開発。
◆OTC-MR職
ドラックストアなどの企業への企画提案。
以上、募集系統ごとの職種と業務内容をお伝えしました。
第一三共の労働環境について②:労働時間
業務内容の後は第一三共の労働時間(勤務時間)についてご紹介します。勤労形態がしっかりとしている第一三共ですが、実際はどうなのでしょうか。第一三共の労働時間は、どの職種でも標準労働時間が7時間45分です。
フレックスタイムや裁量労働制も実施されている
業務効率化による成果創出と、社員の職場や生活環境に合わせた働き方が選択できるよう、フレックスタイム制や裁量労働制などの労働時間制度も実施されています。これにより自律性・計画性を高め、メリハリを持たせたワークライフサイクルが実現できます。
多様性を認める取り組みが進む
第一三共における働き方として、仕事と出産・育児の両立支援の面では、2009年より子育て支援に取り組む企業として継続的に厚生労働省からの認定であるくるみんマークを取得しています。仕事と介護の両立支援の面では、法定水準を超える介護休業や半日単位でも取得可能な介護休暇などを設けています。このように第一三共では、社員の環境による多様性を認める働き方ができます。
第一三共の労働環境について③:残業時間
第一三共の労働時間の次は、残業時間を見ていきましょう。具体的な残業時間は発表されていませんが、部署や担当する製品によっては繁忙期に長時間働くということもあるようです。
第一三共の従業員は製薬に関わる業務内容に取り組み基本的な労働時間は7時間45分
ここまで第一三共の業務内容と労働環境についてまとめました。大手製薬企業である第一三共では、幅広い職種と業務内容があります。労働時間や実質的な残業時間は長くなるときもあるようですが、第一三共の業務内容の中でやりがいを見つけられる人には最適な環境ではないでしょうか。
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