2019年10月30日(水) 更新

【面接での話し方は重要】相手に与える印象と心を落ち着けて早口にならない方法

面接で早口にならないための方法を心得ている就活生は多い

就活生の回答

キャリアパーク会員の就活生を対象に「面接で早口にならないために何をするとよいと思いますか?」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。


  • 深呼吸、一拍おく

  • 深呼吸をするとよいと思います

  • 言う前に一息つく

  • 練習、気持ちを落ち着かせる

  • シミュレーションしておく

■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月6日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「面接で早口にならないために何をするとよいと思いますか?」

面接で早口にならないための工夫を、自分なりに心得ている就活生は多いということでした。なかでも「深呼吸」という意見が多く、練習やシュミレーションをしておくと答えた就活生もいました。面接において、聞き取りやすいペースで話すことは大切です。この記事では、面接で早口になるのを防ぐための方法をご紹介していきます。

模擬面接を録音して自分の話し方をチェックする

就職活動にあたって、模擬面接などの練習をする機会があるでしょう。その際、録音してみると客観的に確認できます。面接官役の人に早口だったと言われたとしても、どれくらい早かったのかが自覚できなければ意味がありません。録音をして、自分の耳で確かめましょう。

話している内容が伝わる話し方をする必要がある

録音した音声を自分で確認すると、話す早さ・声の大きさ・聞き取りやすさが分かります。面接では、相手に自分の話している内容が伝わらなければ、内容など関係なくなってしまいます。まずは、自分の話し方を自覚する。これが第一歩だといえるでしょう。

早口で話すと「疲れる相手」という印象を面接官に与える

面接で早口になると、面接官に話していて疲れる相手という印象を与えてしまいます。また、落ち着きがなく自信がないという印象も与えてしまうでしょう。早口の相手と話していると、心が落ち着きませんよね。「もっと話したい」という印象を抱かせるためには、早口にならない方法を身に付ける必要があります。

早口にならない方法①:プレッシャーを軽くする

自分の話し方について自覚できたら、次はいかに早口にならずに受け答えができるようになるかです。もちろん、プレッシャーを感じなくなれば落ちついて話せるのでしょうが、そもそも面接では緊張してしまうことも当然あり得ます。
むしろ、緊張しないと言われると、本当にその会社に入りたいと思っているのか心配になってしまうくらいです。面接でプレッシャーを感じるのが当然ならば、プレッシャーを感じても早口にならないように気をつけるしかありません。

ひと呼吸おくと早口やプレッシャーが和らぐ

早口にならない方法として、「話し始める前に、ひと呼吸を意識する」というものがあげられます。たとえば、相手の質問を受けて「はい」と明確に返事をしてから質問に答え始めるなどもいいでしょう。
人の話す言葉は、第一音目の聞き取りがもっとも聞き取りにくいです。「おはようございます」という言葉でも、最初の「お」がしっかり聞き取れる場合と、聞こえない場合では相手の受ける印象は大きく異なります。質問に対して答え始める際に毎回「はい」と言うルールを決めておけば、どんな質問でも最初の第一声が同じになり落ち着いて話し始められるでしょう。

面接において第一印象が与える影響は大きい

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早口にならない方法②:口を大きく開ける

面接などでプレッシャーから話し方が早口になっている人は、口を早く動かすために口の開きが小さくなりがちです。逆に言うと、意識して口を大きく開くようにすれば、話し方は必然的に遅くなるといえます。また、口を大きく開けると、発音も明瞭で聞き取りやすくなるのです。

面接官にも声が聞き取りやすくなり効果的

面接のスタートラインは、自分の話す内容を相手に伝えることです。仮に早口にならないとしても、ボソボソと話す声では相手にきちんと伝わるかはわかりません。
面接で口を大きく開けて話すように意識すると、プレッシャーから来る早口を直すだけでなく、面接官が聞き取りやすい声を出すという点にもつながり、一石二鳥といえるでしょう。

面接で早口にならない方法はプレッシャー対策として「ひと呼吸おく」「口を大きく開ける」

面接で早口にならないためのプレッシャー対策について見てきましたが、いかがでしたか。
採用面接というのは、入社したいという思いが強ければ強いほどプレッシャーがかかり、緊張するものです。恥ずかしがらずに模擬面接も本番と思って真剣に臨むこと、そして自分の話し方に目をそらさずに向き合うことが克服への近道ではないでしょうか?

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