2020年06月30日(火) 更新
ワコールのインターンシップの内容と受かるための選考対策
目次
ワコールホールディングスの会社概要
■本社所在地:京都府京都市南区吉祥院中島町29
■資本金:132億6千万円
■創業:1946年6月15日
■創立:1949年11月1日
■従業員数:20,303人(2014年3月現在)
■業種:繊維製品製造
ワコールホールディングスの事業内容
■卸売販売及び一部製品の消費者への直接販売
■インナーウェアやアウターウェアなどの繊維製品及び関連製品の製造
■飲食・文化・サービスおよび店舗内装工事
ワコールホールディングスの強みとは
ワコールホールディングスは現在、子会社59社と関連会社の9社で構成されています。中でも、2008年の「ピーチ・ジョン」子会社化が成功し、好調。若い世代をターゲットに渋谷109などに直営店を持ち、高い支持を獲得しているのが、ワコールホールディングスの強みと言えます。
ワコールホールディングスの企業情報からわかる現状
ワコールのIRをもとに事業内容・状況について解説します。ワコールは国内事業と海外事業の2つの主な事業で運営しています。まず、国内事業に関しての売上は前年比で99%成長となりました。店頭売上は堅調だが、店頭在庫の調整が要因となりました。次に、海外事業に関しては米国とヨーロッパに関しては前年比で100%の成長を超えていますが、唯一売上利益が減少した中国では人件費の増加が要因となりました。今後の方針としてはワコール事業の生産性向上注力をし、全国販売の数を増やしていくとのことです。
ワコールホールディングスのインターンシップ概要
ワコールホールディングスの目標は、「世の女性に美しくなって貰う事によって広く社会に寄与する事」です。ワコールホールディングスの育て方をインターンシップを通して体験しましょう。ここでは、ワコールホールディングスのインターンシップの内容について見ていきます。
「働く」を感じるプログラム~3章~
■第1章:「現状把握篇」のインターンシップ
オリエンテーリングをはじめ、グループワークや問題提議を行います。
■第2章:「問題解決編」のインターンシップ
第1章のおさらいをしつつ、商品・開発に関するグループディスカッションを行います。更に、プレゼンテーションやフィードバックもあります。
■第3章:「検討検証編」のインターンシップ
最前線を知るためのパネルディスカッションや先輩社員座談会などがあります。
ワコールホールディングスのインターンシップ選考対策①:エントリーシート
ワコールホールディングスのインターンシップ選考の過去のエントリーシート設問を見て対策を立てましょう。
・「なぜエントリーしたかその理由について」
・「学生時代、一番自分が打ち込んできたこと」
・「打ち込んできたからこそ得られたことについて」
・「今までを振り返り、自分が大きく成長できた事」
・「それを通じて成長できたことについて」
選考対策:情熱を持って自身で考え行動すること!
ワコールホールディングスの求める人材は「自分で考え実行できる人」、「やりきる情熱を持っている人」と謳っています。過去の経験から、自身が達成した目標とどう達成したかについての過程をエントリーシートに盛り込み、それがワコールホールディングスでの業務にどう生かせるのかを書いていきましょう。
ワコールホールディングスのインターンシップ選考対策②:面接
過去の面接内容
ワコールホールディングスのインターンシップ選考には集団面接が4回あります。
■一次面接
社員1人に対して学生4人。
・「自己紹介」
・「志望動機」
・「学生時代に打ち込んだこと」
■二次面接
面接官1人に学生6人の集団面接。
・「ゼミについて」
・「他に選考を進めている企業」
・「なぜその企業を受けているのか」
■三次面接
面接官1人に学生2人の集団面接。
・「ワコールを色や動物、食べ物、漢字に例えると?」
・「自分の強み弱みを一言で」
・「最近のニュースについて」
■最終面接
社長を含む重役5人に学生3人の集団面接。
・「自分の強みを活かして、ワコールで具体的に何をしたいのか。」
選考対策:企業理念を理解しよう
選考対策にはワコールホールディングスの企業理念を理解する必要があります。ワコールホールディングスは、
「一人一人のお客様の声に耳を傾け、謙虚に自らを変革し、 人と人とが互いに信頼しあう関係を積み重ねることで成り立っているものである」
と語っています。まずは、ワコールホールディングスの企業理念と自身の体験、パーソナリティが、ワコールホールディングスでの業務でいかに役立てるものであるかとして、話すと良いでしょう。
実際の面接評価シートで確認する
面接をする際、面接官は面接評価シートを元に就活生を評価しています。面接評価シートには、マナーや身だしなみ、質問に対する受け答えなどの内容をチェックする項目があります。企業や職種によって設定されている項目は異なりますが、参考にすることで、面接官視点を把握することができます。「面接評価シート」を無料で手に入れて、面接前に最終調整をしたり、就活生同士の練習で活用したりしましょう。
ワコールホールディングスのインターンシップ選考対策は企業理念と自身の体験を絡めたアピールが大事
ワコールホールディングスのインターンシップ選考対策を見てきましたが、いかがでしたでしょうか。ワコールホールディングスのインターンシップでは、「これまでどのようなことに一生懸命になってきたのか」「漢字や色に例える」などの質問に自分の考えをしっかりまとめて答える能力が必要です。企業理念と自身の体験を思い出し、選考対策をしっかり立てておきましょう。ワコールホールディングスは下着を取り扱う会社ですから、気になる下着など下着についての情報もあった方が良さそうです。新しく登場した、優れた機能が付いているような下着もチェックしておきましょう。
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