2019年11月05日(火) 更新

デザイナーの種類ごとの仕事内容と平均年収

デザイナーの年収は低いイメージ?

就活生の回答

キャリアパーク会員の就活生を対象に「デザイナーの収入はどれくらいだと思いますか?理由もあわせて教えてください」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。


  • 年収500万 依頼がないと仕事にならないと思ったから

  • 400万、上手くいく人は少なそう

  • 500万? 服飾の経済行為はあまり良くないと聞くから。

  • 年収1,000万くらい。ヒットして売れればそのくらいかなと思うから。

  • 500万円。重宝されてなさそう。

■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月8日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「デザイナーの収入はどれくらいだと思いますか?理由もあわせて教えてください」

アンケート結果を見てみると、就活生のデザイナーの収入に関するイメージは、およそ「500~1,000万円」であるのが分かります。理由としては「上手くいく人は少なそう」「依頼がないと仕事にならないと思ったから」などが挙げられています。1,000万円と答えた人も「ヒットして売れればそれくらい」と答えている所を見ると、デザイナーの収入は低いというイメージが強いといえるでしょう。 では、そんなデザイナーの仕事内容や平均年収はどうなっているのでしょうか。

デザイナーの仕事の種類とは

職種はウェブデザイン・グラフィックデザインなど

デザイナーと名前がつく職業は複数あります。ウェブデザイン、グラフィックデザインといった種類があり、数えるのが大変なほどです。

職業は工業デザイナー・ファッションデザイナーと多岐に渡る

携帯電話や家電、パソコンなど、私たちの生活を彩る様々な種類の製品をデザインするのがプロダクトデザイナーです。工業デザイナーとも呼ばれ、様々な種類の商品を生み出し、有名になれば高収入を得ることも出来ます。また、ファッションデザイナーも有名ですよね。業界や仕事への取り組み方によって、仕事内容や給与額が異なってきます。ほとんどのファッションデザイナーは、アパレルブランドに所属して、そのブランドの服やアクセサリー等をデザインしています。その後、独立して稼ぐ方も多いです。

デザイナーの仕事内容とは

デザイナーは手がける商品の種類で分けられています。しかし、デザインを行うという一点は同じであり、クリエイティブな能力が必要です。

様々な製品に対してデザインをする仕事

デザイナーは基本的に製品に対して、デザインを行います。その製品がファッションか、工業製品なのか、ウェブなのかによって異なります。また、月給制の場合が多いため、毎月同じくらいの給料をもらいながら働くことができます。安定しているため、生活していく上での心配は少なくなるでしょう。しかし、複数人で業務にあたるため、ヒット商品を生んだとしても、大幅に給料が上がることはありません。

デザイナーと年収

何をデザインするかでデザイナーの年収は大きく異なってきます。最も稼いでいるのは、独立してブランドを立ち上げる方ではないでしょうか。

デザイナーは職種に限らず平均600万円の年収

出版物やポスター、広告などをデザインするグラフィックデザイナーの中でも出版物に特化したデザイナーの場合、年収は約644万円と平均を大きく上回ります。家電製品などをデザインする工業デザイナーの平均年収は、約683万円ほどです。大企業の工業デザイナーは、年収が1,000万円を超えることもあります。

どんな企業があるのか知ることも一つの選択

まずはどんな業界があり、業界ごとにどんな特徴があるのか知るのも一つの手です。自分の求めている企業の特性を知ることで職業選択の幅も広げることができるでしょう。業界マップでは、就活生に人気の高い21業界200社以上の情報を一気に読むことができます。この機会に無料でダウンロードし、業界理解に役立てましょう。

デザイナーの仕事の種類は工業デザイン・ファッションデザイナーと様々!平均年収は600万円前後

デザイナーの仕事の種類には工業デザイン・ファッションデザイナーと様々あります。平均年収は600万円前後と高額です。製品によってさまざまなデザインが出来るのが魅力的な職業です。是非、デザインに関わりたいと考えている方は、目指してみてはいかがでしょうか。

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