2019年11月05日(火) 更新
セキスイハイムグループのインターンシップ内容と就活・新卒向けの選考対策【ES・企業研究】
目次
セキスイハイムはユニット住宅のパイオニア
セキスイハイムグループは、ユニット住宅のパイオニアとして知られています。ユニット工法とは、あらかじめ工場でユニットと呼ばれる家の部品を作り、それを組み合わせることで家を建てる方法のこと。その優位性から今では主流となっていますが、1971年に誕生した「セキスイハイム」こそその先駆けでした。そんなセキスイハイムのインターンシップとその選考対策について見ていきましょう。
セキスイハイムのインターンシップの選考対策①企業研究
セキスイハイムのインターンシップ選考対策を立てるならまず、企業研究から始めましょう。セキスイハイムグループでは、仕事の中身もさることながら、働く場所も大事にしています。なぜなら、住居とは地域を抜きにしては語れないものであり、顧客との距離が近ければ近いほど、より満足してもらえるからです。
セキスイハイムの企業理念:60年以上安心できる住まいの提供
「地球環境にやさしく、60年以上安心して快適に住み続けることのできる住まいの提供」 これがセキスイハイムの理念です。住空間の工場生産化によって日本の工業化住宅に変革をもたらした同社ならではの考え方ですね。
セキスイハイムの事業内容:住宅の販売
国内に先駆けて住宅のユニット工法を開発したセキスイハイム。これまでに約63万棟以上の物件を手掛けてきました。鉄骨系ユニット住宅「セキスイハイム」の戸建住宅を中心とした、賃貸住宅、リフォーム、エクステリア、土地開発などの事業展開がメインです。また、環境保全への取り組みも盛んで、工場での廃棄物ゼロを目指す「ゼロエミッション」、140,000棟の実績がある「太陽光発電搭載住宅」、「光熱費ゼロ住宅」の推進もおこなっています。
働く土地を選べるから愛着を持って仕事ができる
北海道から九州まで、全部で15の企業体から成るグループ、それがセキスイハイムグループ。だから自分の好きな街で長く働くことができ、お客様の声を直に聞くことによって、他にはないやりがいを実感できるのです。セキスイハイムのインターンシップでも、その一端に触れることができるでしょう。
セキスイハイムの事業内容・状況について
IR情報からわかるセキスイハイムの事業内容・状況について解説します。『中期経営計画説明会 SHIFT 2019 -Fusion-』によると、セキスイハイムは、積水科学工業株式会社グループ全体の中で、住宅カンパニーとして高機能プラスチックカンパニーに続く成長事業です。グループ全体の営業利益は4期連続最高益を更新しています。
新中期経営計画の方針は、「新字源の成長」です。このポイントは、「経営基盤の強化」と「技術・機会・リソースの融合」であり、持続的な成長を実現させる狙いがあります。2019年度までに、住宅カンパニーでは売上高を4,860億円(2016年度見通し額)か5,500億円まで上げ、利益率を7.8%から9.1%まで上げる目標を掲げています。
セキスイハイムを取り巻く業界を研究しておく
住宅業界で働きたいという就活生は、住宅業界の仕組みや課題などについて知っておく必要があります。住宅業界の業績シェアを把握することも大切です。各企業の売上高や営業収益について把握しておきましょう。そこでおすすめなのが「建設・住宅業界大研究Book」です。各企業別に事業内容や求める人材、そして志望動機例も紹介しています。無料でダウンロードできるため、効率的に業界・企業研究を進めたい就活生におすすめです。
セキスイハイムのインターンシップの選考対策②実施内容
セキスイハイムのインターンシップでは、セキスイハイムグループ営業社員の1日の仕事を丸ごと体験します。
■接客体験
住宅を売り込むというのが、どういうことなのか体験できます。
■住宅展示場の見学
展示場が住宅営業の仕事場になります。
■プラン作成から折衝まで
インターンシップ生同士でチームを組んで、実際に間取りプランを作成、提案します。セキスイハイムグループは家を工場で生産しているため、専門知識が無いインターンシップ生の場合も、参加することができます。
セキスイハイムのインターンシップ選考対策③募集内容
全国各地で開催されるセキスイハイムのインターンシップ。その募集内容も確認しておきましょう。
■実施場所
東北、茨城、栃木、群馬、東京、千葉、中部、近畿、中四国、九州会場
■参加条件
全学年・全学部学科を対象
■募集人数
東北、茨城、栃木、群馬、東京、千葉、中部、近畿、中四国、九州会場
選考フローの確認
続いては、応募から当選までの選考フローを確認します。就活サイトなどからエントリーすると、マページから選考に進めるようになります。
①セキスイハイムグループのマイページにログイン
②WEBエントリーシートを提出
③申込多数の場合は審査もしくは選考
④当選者にのみ連絡
セキスイハイムのインターンシップの選考対策④エントリーシート
セキスイハイムグループのインターンシップは人気が高いため、エントリーシート選考が行われる場合もあります。ここで落とされてしまうとインターンシップに参加できないので、しっかりと対策をしておきましょう。セキスイハイムグループのエントリーシート選考の内容は、以下の3つの設問がメインになります。
セキスイハイムのES過去問
- 「志望の理由」
- 「会社に入ったら何がしてみたいか」
- 「学生時代に1番頑張ったことは何か」
対策:企業研究と自己分析で企業の理想像と自分をリンクさせる
志望の理由を記入する際には、なぜセキスイハイムなのかをしっかりと伝えることが必要です。事前の企業研究の成果を活かしましょう。インターンシップは就活の選考には直接は関係しないものの、参加には大きな意義があります。インターンで活躍できる人材は、入社後の躍進も期待できるからです。そのためにも、自分の意志と熱意が伝わる書き方を心がけましょう。
学生時代に一番がんばったこと
- 私は大学時代、ある程度勉学やサークル活動も行ってきましたが、それ以上に地域ボランティア活動に積極的に取り組みました。興味本位で始めた地域ボランティアでしたが、学ぶものが非常に多く、次第に時間を忘れてのめり込むようになりました。ボランティアに取り組むようになり身に付いたのは、様々な世代の方々を巻き込んで、積極的に行動できるようになったことです。もし貴社のインターンシップに参加できましたら、その強みを存分に発揮させていただきたいと思います。
セキスイハイムのインターンシップ参加者の声
セキスイハイムグループのインターンシップに参加された方の生の声を紹介していきます。セキスイハイムのインターンシップは全国各地で開催されています。そのため、地元で先輩社員たちがどのように働いているかを知れるのは非常に大きいです。働くことについても考える機会に恵まれるでしょう。
インターンシップ参加者の声
- 「ホームページや説明会だけでは具体的にイメージできなかった働き方について、体験型のインターンに参加することでかなり知ることができた」
- 「今まで営業についてネガティブなイメージを持っていたが、インターンを通して自分でもできるんじゃないかと思えた」
- 「具体的に仕事とは何か、働くとはどういうことか、ぼんやりしている人にはとてもおすすめです。また、今後の就活の意欲が高まります」
- 「働くということがどういうことか知ることができて良かった」
- 「本格的な業務を体験出来てよかった。グループワークも刺激的だった」
セキスイハイムのインターンシップ体験で就活の効率も上がる
このような声がセキスイハイムのインターンシップの参加者から届いています。セキスイハイムのインターンシップに参加することによって、多くの学生が、企業や業界、そして自分に対して新たな発見をしているようです。この経験を得るためにも、しっかり選考対策を立てて挑みましょう。
セキスイハイムのインターンシップの選考対策では企業研究と地域への愛情が大切
参加することで新たな発見があり、これから進むべき方向が定まる、セキスイハイムのインターンシップ。「家族のように」をモットーにしているセキスイハイムでは、働きたい土地で働けるエリア別採用がその魅力です。そんなセキスイハイムの理念に共感する方は、ぜひ選考を通過してインターンシップを体験しましょう。そのためにも対策を忘れずに。
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