2020年06月29日(月) 更新

大日本印刷(DNP)を受ける就活生が知るべき業務内容と労働時間

就活生は大日本印刷は安定しているイメージを持っている

キャリアパーク会員の就活生を対象に「大日本印刷に対するイメージを以下から選んでください(複数選択可)」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。

■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月15日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「大日本印刷に対するイメージを以下から選んでください(複数選択可)」

アンケートの結果から、就活生の多くは大日本印刷に対して「安定している」というイメージを持っていることが分かりました。また、大日本印刷は各地方に支社を置いていますが、それだけではなく、10ヶ国以上の海外に拠点を構えています。グローバルな活躍ができているという点も、会社の将来性に関わってくると考えているようです。

大日本印刷(DNP)の労働環境について①:業務内容

明治9年(1876年)に秀英舎として創業以来、明治維新を経て新しい価値の提供を続けてきた大日本印刷(DNP)。人と社会をつなぎ、新しい価値の提供を行う大日本印刷(DNP)へ就職を希望する場合、事業内容や労働時間などの労働環境についての理解が必要です。企業情報からまず、事業内容と業務内容を確認しましょう。

企業情報から分かる大日本印刷(DNP)

印刷事業を主な収入源とし、連結売上高は1兆500億円(前年同期比3.7%減)となりました。出版市場の低迷が続く中、営業・企業活動を推進し、書籍においては前年を上回ったものの、雑誌が大幅に減少したのが理由です。「DNPグループビジョン2015」に基づき、「知とコミュニケーション」「食とヘルスケア」「住まいとモビリティ」「環境とエネルギー」という4つの成長領域において、新しい価値の創造に注力し、事業拡大に努めております。引き続き、事業部門やグループの再編・統合、拠点の整備などを進め、競争力強化に向けた構造改革に取り組みます。

適職診断もできる自己分析マニュアル

自分にどんな職が向いているか考える際にやっておきたいのが、自己分析です。でもいざ始めようと思っても、何を参考にすればいいのか解らず、すぐに行動に移せないことがあります。そこでおすすめなのが「自己分析マニュアル」です。このマニュアルを使えば、質問に答えるだけで自分のパーソナリティタイプが診断できます。技術者タイプやクリエータータイプ、実務家タイプなどがありますが、あなたはどのタイプでしょうか?無料でダウンロードできるため、すでに自己分析が終わっているけどさらに深めたいという就活生にもおすすめです。

大日本印刷(DNP)の技術やノウハウは様々なところで活かされている

今では「あたりまえ」となった週刊誌や電子辞書、ICカードやホログラムなどの誕生にも、大日本印刷(DNP)の技術やノウハウが大きな役割を果たしています。また、食品や日用品のパッケージ素材など、大日本印刷(DNP)の製品やサービスは欠かせません。大日本印刷(DNP)の事業内容は主に下記の3つです。

情報コミュニケーション部門

情報コミュニケーション部門 はデジタル化とネットワーク化、メディアの多様化に対し、最先端の印刷技術と情報技術を活用し、情報の最適な表現と多様なメディアへの展開による新しいソリューションを提供しています。

出版印刷/商業印刷/ICカード・DM・電子フォームなどの情報セキュリティ関連/IT関連/システム開発/販売促進支援/マーケティング/キャンペーン/イベントなど

生活・産業部門

生活・産業部門はパッケージや住空間マテリアル、エネルギー関連部材など、人々の暮らしの安全・安心で快適な生活に欠かせない製品を数多く提供しています。先進的な製品・サービスの開発により、製品のライフサイクル全体での環境負荷の低減などを推進し、持続可能な社会の形成にも貢献しています。主な事業内容は以下の通りです。

食品・飲料・日用品・医薬品等のパッケージ/住宅・オフィス・商業施設等の内外装材/デジタルフォトプリント関連/ディスプレイ用光学フィルム/太陽電池用部材/リチウムイオン電池用部材ほか

エレクトロニクス部門

エレクトロニクス部門は微細加工技術やパターニング技術などの世界最高水準の印刷技術を応用し、液晶ディスプレイ用カラーフィルターやフォトマスク、高機能な光学フィルムなどの最先端製品を提供。多様化する生活者や企業、社会のニーズに応え、高品質・高機能な製品の開発に取り組んでいきます。主な事業内容は以下の通りです。

液晶ディスプレイ用カラーフィルター/半導体用フォトマスク/プリント基板/ICタグ/タッチパネルセンサー/MEMS/電子モジュールほか

事務系と技術系による職種の違いで業務内容も異なる

大日本印刷(DNP)の業務内容は事務系と技術系で異なります。職種ごとの業務内容一覧をご確認ください。

◆事務系の業務内容
営業、企画、コーポレートスタッフなど

◆技術系の業務内容
研究開発、技術開発、企画開発など

配属先については、内定者全員に入社前に「配属希望アンケート」を実施し、入社後、社会人や会社の基礎を学ぶ新入社員導入教育時に、配属先決定のための「配属面談」を行い、「配属希望アンケート」に対する最終の意思が確認されます。
本人の専門性・スキル・適性・及び希望する部門への熱意などを総合的に判断し、人員計画に基づいて各部部門への配属が決まる仕組みです。

就活生の理想は8時間労働

就活生の回答

キャリアパーク会員の就活生を対象に「あなたが思う理想的な労働時間とその理由を教えてください!」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。


  • 8時間くらい。ゆっくりと寝たい。

  • 8時間 無理なく働ける。

  • 8時間/日 平均だから

  • 7時間 電車が空いてるから

  • 毎日約8時間、体力が持つだろう時間だと思うから

■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月21日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「あなたが思う理想的な労働時間とその理由を教えてください!」

就活生へのアンケート調査の結果から、理想的な労働時間は8時間前後であることがわかります。「8時間 無理なく働ける。」「毎日約8時間、体力が持つだろう時間だと思うから」など、毎日元気に働き続けるためには、この程度の労働時間が良いと思われているようです。ここからは、大日本印刷の労働時間について見ていきましょう。

大日本印刷(DNP)の労働環境について②:労働時間

働く上で勤務時間の長さは歳を重ねても働き続けられるかに関わる大切な要素です。充実した福利厚生と休暇制度が整えられている大日本印刷(DNP)の労働時間を確認しましょう。大日本印刷(DNP)の1日の労働時間は、フレックス勤務制(コアタイムなし)で8時間です。上記の労働時間はあくまで基本的なものであり、職種や繁忙期によっては実際の企業の労働時間や残業時間とは異なる場合があります。

大日本印刷(DNP)は休暇制度も充実している

大日本印刷(DNP)の魅力として、休日制度の充実が挙げられ、年間休日120日以上で、完全週休2日制(土・日)、年末年始・夏季・GW連休、年次有給休暇、特別休暇、バースデー休暇などが用意されています。仕事で溜まった疲れを休みでリフレッシュしましょう。

大日本印刷(DNP)の労働環境について③:残業時間

大日本印刷(DNP)の労働時間の次は、残業時間を見ていきましょう。働く上では残業時間の長さは非常に気になる情報です。大日本印刷(DNP)の残業時間は個人の抱える業務内容や職種によって異なりますが、長いようです。繁忙期とあまり仕事のない時期とでも、かなり残業時間に差がありますが、印刷業界は基本的に長時間労働が習慣となっています。
自分が配属される職種がどのくらい残業しているのかについては、会社説明会やインターンシップなどで実際に社員の方に聞いてみるのもよいでしょう。

大日本印刷(DNP)の労働環境について④:働くやりがい

大日本印刷(DNP)企業理念により、先端技術を駆使して環境に優しく安全な車を世界中に普及させることを目的としています。その実現のために社員は一丸となり、業務内容に励んでいます。
大日本印刷(DNP)は安全で活力ある職場の実現を目指しています。企業が社会に役立つ新しい価値を提供できるのは、そこで働く社員が安全で快適に、仕事に高いやりがいを持って、自由闊達に働ける環境が大切だという考えです。

従業員の自主性を重んじる制度

その一環として、専門的な能力や経験を持つ人材をグループ内で公募し、社員が職場を選択できる【社内人材公募制度】、社員が自らのキャリア形成を思い描き、その達成のための自己啓発や異動希望を「自己申告書」に記入して年1回上長に申告する制度である【自己申告制度】、キャリアアップのためにグループ全社から今と異なる部署への異動を自分からアピールできる【FA制度】などがあります。

大日本印刷(DNP)の業務内容は職種で変わり労働時間はフレックスタイム制度により自分で決められる

先端の技術力で国内だけでなく世界への挑戦を続ける大日本印刷(DNP)。事業内容は印刷に留まらず、IT分野と融合させて人々の暮らしを支えています。業務内容は職種によって異なり、労働時間と残業時間は職種や個人の裁量にもよりますが、それなりにあるようです。
印刷業界に属する大日本印刷(DNP)への就職を考えるなら、同じ業界の企業の業務内容や労働時間についても調べておくことをおすすめします。業界全体が長時間労働の風潮の残る印刷業界ですが、自分の携わったものが街中に溢れているのを見かける瞬間はやりがいを感じられます。就職を希望する想いが強ければ対策を練って採用を勝ち取りましょう。

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