日本水産（ニッスイ）を受ける就活生が必ず知るべき社風・会社概要

日本水産の社風・会社概要①：経営方針

日本水産は明治44年（1911年）の創業以来、時代の変化に対応しながら事業構造の転換に取り組み、国内の水産業界売上高2位の大企業に成長しました。

2015年度を初年度とする「中期経営計画MVIP2017」を策定し、「変化に対応し、差別化できる独自の技術力を持つメーカーをめざす」、「CSRに根差した経営を推進し、広く社会に貢献すると共に財務体質を強化し企業価値を高める」という目標のため、邁進しています。そんな日本水産の社風、会社概要から、まずは経営方針についてご紹介していきます。

多様な価値を創造し希望ある未来に貢献する

日本水産の経営方針として以下の内容を掲げています。この方針をもとに、さまざまな商品の開発や提供をおこなっています。

また、日本水産では、創業の理念を持っています。この創業理念は社風にも反映されており、より多くの家庭に美味しい食材や料理を提供しつつ、限りある水産資源を保持する努力を続けているのです。

日本水産の社風・会社概要②：社員の平均年齢と平均勤続年数

日本水産の会社概要から、平均年齢と平均勤続年数について確認しましょう。就職活動を行う上で「長く働ける会社か」というのは重要な要素のひとつです。平均勤続年数はそれを知るためにも大きな資料のひとつといえるので調べておきましょう。

平均年齢は42.4歳

平均年齢は会社概要によると2019年度の時点で42.4歳です。水産・農林業界の39.3歳という平均年齢とよりも高めです。日本水産は日本水産業界の中でも平均的な企業であると考えられます。

日本水産の平均勤続年数は 16.5年

日本水産の平均勤続年数は16.5年です。これは水産・農林業界の平均勤続年数が12.1年を目安とされるため、平均よりも長い勤続年数です。

日本水産の社風・会社概要③：オフィス

日本水産の本社オフィスは東京都港区西新橋1-3-1西新橋スクエアに位置しています。アクセスは都営地下鉄三田線「内幸町」駅から直通でいけるので便利です。会社概要ではその他の事業所として、東京都八王子にある東京イノベーションセンター、大分県にある中央研究所・大分海洋研究センターなどがあります。販売拠点は日本各地に点在しています。

日本水産の社風・会社概要④：業界内において

日本水産は日本の水産・農林業界における第2位の企業です。売上高は6,830億円で、国内の水産業界で、シェア32.6％を誇ります。水産に関する研究も盛んな社風で、独自の技術によるフライの衣やすりみの品質向上に務めています。

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日本水産は水産資源で未来に貢献する社風で会社概要では平均年齢はやや高い

日本水産を受ける就活生が必ず知るべき社風・会社概要について紹介しました。日本水産は、今や国内の水産・農林業界において第2位のシェアを誇ります。

その社風は水産資源により人類の発展に貢献するというもので、例と食品など独自の研究でおいしい食品を開発しています。会社概要からは平均年齢、勤続年数ともに日本水産業界の平均値よりやや高めです。離職率は11％ほどです。日本水産への入社を目指す場合は社風を理解し、事前に必要な技術やスキルなどを調べて準備しておきましょう。