2016年12月07日(水) 更新

面接の日程を夜に調整してもらう事はNGか

時間外に面接を希望するのはマナー違反?

会社によって考えた方は異なりますが、基本的にはマナー違反だと考えたほうが無難でしょう。企業目線でいえば採用面接は業務なので、就業時間に行うものになります。

ただもちろん現職の都合などもあり、平日でも遅い時間や週末でしか面接に行けない、ということはありえます。そんな時には、ちゃんと理由を述べ、どの曜日・時間帯なら調整がしやすいのかを伝えましょう。ほとんどの企業は19時開始くらいまでは普通に面接をしてくれますし、20時開始でも了承してくれる企業は多く存在します。

また応募時に履歴書などにその旨を書いておくのもよいですね。早い段階でお伝えしておくことは、企業側の目線を持ち合わせ、気を配っている証拠でもあります。

土日の夜に面接を希望する場合の注意点

企業によっては、オフィスのセキュリティや就業規則の関係で、どうしても土日に面接を実施できない という場合もあります。あまり強引にお願いしないようにする必要があります。

面接の日程を夜に調整してもらう事はNGかというと、必ずしもそうではなうのです。ただし、必ず最初は相手の提示する時間を聞き、それにできる限り調整しようとする姿勢を見せないと、“勝手で融通の利かない人”と思われてしまうこともありますので注意が必要です。ですが平日の夜、就業時間後に面接を希望する場合、極端に遅い時間を指定することは失礼に当たるという認識をあらかじめ持つ必要はあります。就業時間外の面接は18時ぐらいのスタートが一般的です。遅くても19時スタートまでが常識のラインです。但し、企業によって基準も感覚も異なりますから、これはあくまで一般的な目安です。また、土日の夜に調整してもらう事も可能ではありますが、企業によっては、オフィスのセキュリティや就業規則の関係で、どうしても土日に面接を実施できないという場合もあります。あまり強引にお願いしないよう、また、こちらの押しつけにならないよう、「大変恐縮ですが、可能であれば土日にお時間を頂きたいのですが、面接のご予定はございますか?」といった言い回しで、相手に選択の余地を与えるのがマナーです。

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